
ゼネラルモーターズ・ジャパン(以下GM)は、コルベット史上初のミッドシップレイアウトを採用し、世界のモーターファンを魅了している8代目「シボレー コルベット」の日本初となる限定モデルの受注が2023年6月20日より開始された。デリバリー開始は2023年9月を予定、価格は14,700,000円〜18,400,000円。
●文:月刊自家用車編集部
シボレー コルベットの特長
1953年にデビューした「シボレー コルベット」は、いつの時代もGMにおける革新と極限の頂点を体現してきたモデルだ。
現在の8世代目となる新型「シボレー コルベット」は、2019年7月にアメリカで発表、2020年1月の「TOKYO AUTO SALON 2020」で国内初公開され、2021年5月に国内デリバリーを開始されている。
コルベット史上初となるミッドシップエンジンを搭載し、日本市場へはコルベットブランド初の右ハンドル仕様として導入。502馬力を発生する6.2L V8エンジンを搭載して卓越した走りを実現する一方、日常のドライブでの扱いやすさなど、かつてない新次元のパフォーマンスと最上級の操作性・快適性が魅力だ。
またアメリカでは、「2020年北米カー・オブ・ザ・イヤー」を、国内では、2021-2022日本カー・オブ・ザ・イヤーの「パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど、日米両国で高い評価を得ている。
今回発売が開始された精悍なボディストライプがモータースポーツシーンの輝かしい戦歴を彷彿とする“LIMITED RACING STYLE EDITION”と、ブラックとイエローの2色のエクステリアがスタイリッシュでパワフルなイメージをさらに高めた“LIMITED SPORT STYLE EDITION”の2つのエディションに、クーペ・コンバーチブルを合わせ、計7バージョンがラインナップした。国内限定計70台のスペシャルモデルとなっている。
CHEVROLET CORVETTE “LIMITED RACING STYLE EDITION”
コルベットのサーキットパフォーマンスを象徴するフルレングスデュアルレーシングストライプ、ビビッドなカラー・コンビネーションのインテリアなど、あらゆるディテールがモータースポーツの歴史に刻まれた勝利の興奮を呼び起こすモデル。ボディカラーは新色のグレーとホワイトの2色。それぞれブラック/レッドのストライプが躍動感あふれるプロポーションを引き締めている。
CHEVROLET CORVETTE “LIMITED SPORT STYLE EDITION”
人気の高いイエローと精悍なブラック、スポーティーな2色のボディカラーに、足元を引き締める新グロスブラック/ミッドナイトグレーのアルミホイールを採用したモデル。上質なナパレザーにパーフォレーテッドマイクロファイバーを組み合わせたシート、ジェットブラックで統一されたインテリアが魅力。
| モデル名 | ボディカラー | ベースモデル | 価格 | 販売台数 |
| LIMITED RACING STYLE EDITION | ハイパーソニックグレー | クーペ3LT | 16,900,000円 | 10台 |
| ↓ | ↓ | コンバーチブル | 18,400,000円 | 5台 |
| ↓ | アークティックホワイト | クーペ2LT | 14,900,000円 | 15台 |
| ↓ | ↓ | コンバーチブル | 18,400,000円 | 5台 |
| LIMITED SPORT STYLE EDITION | アクセラレートイエロー | クーペ2LT | 14,700,000円 | 10台 |
| ↓ | ↓ | コンバーチブル | 18,200,000円 | 5台 |
| ↓ | ブラック | クーペ2LT | 14,700,000円 | 20台 |
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