初代86を生まれ変わらせる「86リフレッシュサービス」が「KINTO FACTORY」でスタート!

2ドアFRスポーツクーペ「TOYOTA 86」をリフレッシュし生まれ変わらせる「86リフレッシュサービス」が2023年7月12日から「KINTO FACTORY」で提供開始された。まずは東京・大阪・愛知・静岡の「GR Garage」の一部店舗からスタートし、将来的に全国での展開を目指すという。「TOYOTA 86」の2012年から2016年生産分が対象で、購入時の新車・中古車の区分は問わない。

●文:月刊自家用車編集部

施工は一部の「GR Garage」からスタート。新品純正部品への交換で新車当時の乗り味に!! 5つのサービスを受けると総額631,400円

TOYOTA 86の2012〜2016年生産分が対象で、購入時の新車・中古車の区分は問わない。

「86 REFRESH SERVICE(リフレッシュサービス)」は、エンジン内部の清掃のほか、トヨタがリフレッシュに必要な分として厳選した新品の純正部品への交換を行うことで新車当時と同様の乗り味に生まれ変わらせ、より長く、より安心してこれからも乗れるように5つのコースが用意されている。

それが、「エンジンリフレッシュコース」、「マウントゴムリフレッシュコース」、「足回りゴムブッシュリフレッシュコース」、「ショックアブソーバーリフレッシュコース」、「ブレーキリフレッシュコース」で、高いレベルの技術とコンサルティングを強みにする一部の「GR Garage」の店舗で施工を対応する。

「エンジンリフレッシュコース」は、価格が121,000円。エンジン内部の清掃や点火系部品の新品への交換で、エンジン本来の性能に基づいたアクセルレスポンスや加速感を実現するというもの。

「マウントゴムリフレッシュコース」は価格が99,000円で、経年劣化したマウントゴムを交換し、シフトや半クラッチの操作性を回復させてアクセルを操作する際の振動を低減する。

「足回りゴムブッシュリフレッシュコース」は価格が122,100円で、足回りゴムブッシュの新品への交換でコーナリングの操作性や応答性を回復させるというもの。

「ショックアブソーバーリフレッシュコース」は、価格が163,900円。ショックアブソーバーを新品に交換することで、走行中の振動の低減など、乗り心地を回復させる。

最後は「ブレーキリフレッシュコース」。価格は125,400円で、ディスクローター、ブレーキパッドを交換し、キャリパーのオーバーホールを行い、長年負担がかかっているスライドピンも同時に交換する。すべてのコースを選択すると総額は631,400円だ。

「86 REFRESH SERVICE(リフレッシュサービス)」の施工イメージ。

これらコースの価格は、トヨタとKINTOが展開する「KINTO FACTORY」に申込み窓口を一本化することで魅力的な価格での提供を実現。施工可能な「GR Garage」は、東京エリアが「GR Garage東京三鷹、東京北池袋、東京蒲田、東京深川」。大阪エリアが「GR Garage新大阪」。愛知エリアが「GR Garage高辻、鳴海」。静岡エリアが「GR Garage袋井」となる。

「86 REFRESH SERVICE(リフレッシュサービス)」価格

・「エンジンリフレッシュコース」:121,000円
・「マウントゴムリフレッシュコース」:99,000円
・「足回りゴムブッシュリフレッシュコース」:122,100円
・「ショックアブソーバーリフレッシュコース」:163,900円
・「ブレーキリフレッシュコース」:125,400円

施工対応「GR Garage」

・東京エリア:「GR Garage東京三鷹、東京北池袋、東京蒲田、東京深川」
・大阪エリア:「GR Garage新大阪」
・愛知エリア:「GR Garage高辻、鳴海」
・静岡エリアが「GR Garage袋井」

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