アルパインマーケティング株式会社は、トヨタ・新型アルファード/ヴェルファイア専用として、純正ミラー交換でスマートな取付けを実現するドライブレコーダー搭載デジタルミラーを発表。2023年10月より全国のアルパイン製品取扱店にて販売を開始する。
●文:月刊自家用車編集部
フロントウインドウ周辺がスッキリ!
ドライブレコーダーは、ドライビングライフに安心を与えてくれる便利なアイテムだ。そんなドライブレコーダーがミラーに搭載されていれば、室内のイメージを損なうことなく安心が手に入る。新型アルファード/ヴェルファイア(40系)専用ドライブレコーダー搭載デジタルミラー「DVR-DM1200A-IC」はフロントウインドウ周辺をスマートにアップデートしてくれる。
純正ミラー交換タイプと純正ミラーカバータイプ 画面サイズは12型/10型
純正ミラー交換タイプ(12型/10型)と純正ミラーカバータイプ(10型)をラインアップ。リアカメラは車内用/車外用をラインアップ。車外用リアカメラは、製品付属ブラケットを使用してナンバープレート周りなどへの取付けとなる。
室内に溶け込むスタイリッシュなデザイン
ミラー本体はスタイリッシュなフォルムと大画面を感じさせないスリムなデザイン。愛車と調和するカーブ形状により室内に美しく溶け込む。純正ミラーカバータイプは同じデザインを採用すると同時に薄型を実現。背面の配線ケーブルも目立たない設計とすることで、スマートな外観を実現する。
純正ミラー交換タイプは安定した固定と美しい装着を実現
純正ミラー交換タイプは取付けアームごと交換するため、しっかりとした固定と美しい装着を実現する。装着に必要な車種専用取付けキット(別売)は117車種に対応(2023年6月8日時点)。また、車種専用リアカメラカバーによりリアカメラのスマートな取付けにも対応。
フロントカメラ独立型の前後2カメラ・ドライブレコーダー搭載
前後2カメラのドライブレコーダーを搭載。衝撃録画/手動録画モードに加えて、駐車録画モードを標準装備。HDR/STARVISの搭載で夜間の映像も鮮明に録画するほか、LED信号機にも対応。フロントカメラは独立型で、ミラーの角度に影響されない固定位置での録画が可能。またADAS(先進運転支援システム)を避ける取付けで、センサーの映り込みも回避する。SDカードは32GB Micro SDを付属し、最大128GBのSDカードまで対応可能。SDカードフォーマットフリーで安心。
フルラミネーションディスプレイで鮮明な映像。ルームミラーへもワンタッチ切替え
ミラー画面は12型と10型をラインアップ(純正ミラーカバータイプは10型)。高精細フルHD液晶に加え、タッチパネルと液晶を圧着することで色の再現性を向上させるフルラミネーションディスプレイを採用。広視野角の液晶/カメラで昼はもちろん夜間でも美しく見やすい映像を表示する。また通常のルームミラーに切り替えたいときは、ボタンを押すだけで瞬時に可能。鏡面状態では映る範囲も広く、後席なども見やすい。フルHD液晶はDVR-DM1200A-IC/DVR-DM1200A-OCに搭載。
高精細カメラで夜間でも見やすい安心の高画質
HDRとSTARVISを搭載したカメラで、夜も見やすい高画質仕様。視認性でのチューニングを施すことで、夜間の映像ノイズやLEDライト/信号のチラつきを低減している。さらに後続車のライトで画像調整を行う自動防眩機能や、室内の明るさに応じて液晶画質を調整する便利なオートディマー機能も搭載。スモークフィルムやプライバシーガラスにも対応。リアガラスの色に応じてカメラの明るさを調整できる。
ノイズ低減設計
地デジ放送への影響を最小限に抑える対策を施している。
愛車のフェイスが浮かび上がる車種専用オープニング
エンジンをかけると愛車の名前とフロントビューが浮かび上がる車種専用オープニングに対応。車種専用キットがある車種のオープニング画像はアルパインホームページからダウンロードして利用できる。
※本記事の文責は当該執筆者(もしくはメディア)に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(カーナビ/カーAV)
60万ダウンロードを突破した「COCCHi」って? 「COCCHi」は、パイオニアがカーナビメーカーとして培ってきた技術やノウハウを活用したスマートフォン専用カーナビアプリだ。道路幅や車線数、信号の数[…]
次世代のスタンダードモデル「ストラーダ」CACEシリーズ 「ストラーダ」CACEシリーズは、インターネットとつながり便利に使える新機能を搭載したAV一体型カーナビゲーションの次世代スタンダードモデルだ[…]
つながるナビ Strada フローティング大画面モデルの主な特徴 1.「ネット動画」機能を新搭載。多彩な動画配信サービスを有機EL大画面で楽しめる! YouTube、Prime Video、TVer、[…]
走行中でもナビ操作やTVが見られるデータシステムの人気アイテム便利なステアリングスイッチを外付けアイテムとして装着可能TV-KITシリーズ(新型フリード用) ホンダのクルマは、純正アイテムとして通信連[…]
KENWOOD DDX5020S 多彩なエンタメソースを楽しめる Apple CarPlayやAndroid Autoによるスマホ連携に加えて、DVDやCD、USBなどのエンタメソースも楽しめる。音響[…]
最新の関連記事(カー用品)
ゴムや樹脂パーツは紫外線が大敵、衰えに気づいたらすぐに対処するのがベスト 未塗装の樹脂パーツは劣化しやすく、手入れを怠ると色があせて白っぽくなり、メリハリがなくなってくる。これがクルマが古ぼけたと感じ[…]
実勢2万円でフロントとリヤの2カメラ!コスパが優秀すぎ! コムテック社の「ZDR018」は、実勢価格2万円前後という手が届きやすい価格の2カメラドラレコ。フロントカメラを内蔵した本体にリヤカメラを組み[…]
運転中でもテレビ視聴&ナビ操作が可能に! TV-KITシリーズは、装着することに より、走行中でも純正ナビのテレビ視聴とナビ操作が可能になる。カプラーオンで取り付けられるので、車両側の配線を傷[…]
ハイエースに装着したCN-F1X10C1D。540車種以上に装着ができ、汎用性の高さも大きな魅力だ。 最新ストラーダはラインアップを一新し、YouTube、TVer、Prime Video、U-NEX[…]
今履いている古びたアルミホイールを、オリジナルカラーでイメージチェンジ 愛車をさりげなくドレスアップしたいと思ったら、足回りの印象を変えることがてっとり早い。そのため、市販のアルミホイールに履き替え[…]
人気記事ランキング(全体)
ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言ってもクラス最大級の荷室の広さが魅力[…]
ゴムや樹脂パーツは紫外線が大敵、衰えに気づいたらすぐに対処するのがベスト 未塗装の樹脂パーツは劣化しやすく、手入れを怠ると色があせて白っぽくなり、メリハリがなくなってくる。これがクルマが古ぼけたと感じ[…]
オデッセイ:モデル概要 オデッセイはホンダが発売するミニバン。セダンライクな安定感のある走りとミニバンを感じさせないデザインを継承しつつ、先進機能を装備するなど上級ミニバンとして従来モデルよりもさらに[…]
プラグインハイブリッドモデル(PHEV)に追加されたGグレード これまでのプラグインハイブリッドのプリウスはZグレードのみだったが、幅広いユーザーにプラグインハイブリッドモデルが選択肢に入るようGグレ[…]
成り立ちからして、他モデルとは別物 キャンプを始めれば、作家物のカスタムナイフが欲しくなるし、料理をするならル・クルーゼみたいなブランドモノの鍋釜を揃えたくなる。自分の腕前では使いこなせないこともわか[…]
最新の投稿記事(全体)
ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言ってもクラス最大級の荷室の広さが魅力[…]
先代の人気モデルが、待望のフルモデルチェンジ スペーシアギアは、先代後期から追加されたモデルになるが、昨年現行スペーシアが登場した段階ではフルモデルチェンジはされず、生産が終了。当時から惜しむ声は多か[…]
ゴムや樹脂パーツは紫外線が大敵、衰えに気づいたらすぐに対処するのがベスト 未塗装の樹脂パーツは劣化しやすく、手入れを怠ると色があせて白っぽくなり、メリハリがなくなってくる。これがクルマが古ぼけたと感じ[…]
プラグインハイブリッドモデル(PHEV)に追加されたGグレード これまでのプラグインハイブリッドのプリウスはZグレードのみだったが、幅広いユーザーにプラグインハイブリッドモデルが選択肢に入るようGグレ[…]
新型スペーシアギアが待望の登場! 「スペーシア ギア」は、2018 年 12 月に発売されて以来、広い室内空間とアクティブなスタイルを融合した新しいジャンルの軽ハイトワゴンとして幅広いユーザーから人気[…]
- 1
- 2