
2023年8月3日に発表されたホンダの新型N-BOX。その新型N-BOXの純正アクセサリーの一部に、今年注目を浴びているカーアイテムがラインナップしているという。
●文:月刊自家用車編集部
一度使ったら手放せない人気アイテムが純正で!
暑い日が続く2023年の夏。晴れた日に駐車した後、車内の温度が上がり暑くてうんざりすることも多いだろう。そんな時に効果てきめんなアイテムとして、いま多くのドライバーから注目を集めているのが、ロール式のサンシェード。一瞬で展開できて効果は抜群なのに、邪魔にならず使いやすいという優れモノだ。
そんな便利なロール式のサンシェードが、ホンダの新型N-BOXの純正アクセサリーの一部になっている。
運転席と助手席の上部に収納スペースを設けることができるルーフコンソールに、サンシェードを組み込んだ「サンシェード内蔵大型ルーフコンソール」が、純正アクセサリーのひとつとしてラインナップされいるのだ。
収納力アップと同時に、一瞬で日差しをブロックできる機能が手に入るとなると、かなり便利で使いやすいはずだ。新型N-BOXのオプション購入を検討する際に、是非とも選択肢の一つとして考えてみてほしい。
いま乗っている車にロール式サンシェードを付けるなら
たとえロール式サンシェードが純正アクセサリーになかったとしても、後付けできるアイテムがカー用品メーカーからリリースされている。ここではその一部を価格帯別に紹介したい。
◼︎確かな性能の好価格帯アイテム◼︎
遮光性能が高く、しっかりとした材質の製品なので、使いやすさは抜群だ。もちろん価格は高めとなるが、確かな品質と性能を重視する人向けだろう。
◼︎お財布に優しいリーズナブルなモデル◼︎
停車時に吸盤で貼り付けて使用するタイプ。メッシュ素材が使われているものもあり遮光性能は若干劣るものの、低価格で手に入る。サイズも小さめのアイテムが多いので、隙間が多くなってしまうことも。
◼︎十分な性能を備えた良コスパな注目株◼︎
サンシェードとしての性能を十分保ちながら、高価格モデルの半分程度の金額で手に入るのがこちらのアイテムだ。遮光性能、対応サイズ、使いやすさというポイントをしっかり押さえている。
一度使うともう手放せない人までいるというロール式のサンシェード。求める性能と愛車のサイズに合わせて、適したものをセレクトしよう。ちなみに、フロントガラスに吸盤で貼り付けたままの走行は違反の対象となるので、その点も含めてしっかり吟味してほしい。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(カー用品)
洗車後の水滴、残ってしまうと大変なことに… ボディの汚れをしっかりと洗い流し、洗車完了。あとは水滴を拭き上げるだけ…。「まぁ、きれいな水だし、ササッと拭けばばOKでしょ…」と、気を抜きがちだが、実は、[…]
手軽にLED化!「E8」はハロゲン車の救世主 純正ハロゲンバルブに不満を感じているドライバーは多い。光量不足、暗がりでの視認性、そして経年劣化。そんなハロゲンランプに対する不満を解消してくれるのが、「[…]
デッドスペースにジャストフィット! 車内の温度較差を解消! 暑いシーズンのドライブは、車内の環境がシビアになりがち。炎天下に駐車後に乗り込む際や、夏場の渋滞中など、クーラーだけではなかなか車内温度が下[…]
エンブレムフロントカメラキット(WR-V用) エンブレムカバーにスマート装着&ワイドカメラで前方視界も良好 見通しの悪い交差点や細い路地で「あと少しだけ前方視界が確保できれば…」と感じることもあるだろ[…]
最新版CarPlay・Android Autoに対応するワイヤレスアダプター スマホと連携して、様々なサービスを使用できるディスプレイオーディオ、接続には大きく分けて、ケーブルを利用する場合とワイヤレ[…]
最新の関連記事(ホンダ)
最新改良で新しい外装塗料を採用。美しさと耐久性が向上している 5月に実施された一部改良(7月より改良モデルは発売)では、外装の美しさと耐久性を向上させつつ、原材料費の高騰に対応した価格改定を実施。この[…]
エンブレムフロントカメラキット(WR-V用) エンブレムカバーにスマート装着&ワイドカメラで前方視界も良好 見通しの悪い交差点や細い路地で「あと少しだけ前方視界が確保できれば…」と感じることもあるだろ[…]
ファミリーカーの顔と、キャンパーの実力を両立 「デッキワン」は、単なる車中泊用のクルマではない。平日はファミリーカーとして活躍し、週末はアウトドアフィールドで「動くリビング」に早変わりする。選べるルー[…]
市販化される「Honda 0 SUV」プロトタイプを欧州地域で初公開 「Goodwood Festival of Speed」は、英国リッチモンド公爵チャールズ・ゴードン=レノックス卿が1993年に創[…]
サービスや部品供給の詳細は、2025年秋頃に発表 かねてからホンダは、多様な取引先の協力を得て、生産供給が困難になった部品の代替部品生産の検討していたが、今回、愛着あるクルマに長く乗り続けたいという顧[…]
人気記事ランキング(全体)
前輪ディスクブレーキ装備やトレッド拡大で、高速走行に対応 オーナーカー時代に向けて提案したスタイリングが時代を先取りしすぎたのか、世間の無理解と保守性に翻弄されてしまった4代目クラウン(MS60系)。[…]
一年中快適。冷暖房完備の“住める”軽キャンパー これまでの軽キャンパーに対する常識は、スペースや装備の制限を前提とした“妥協の産物”という印象が拭えなかった。しかしこの「TAIZA PRO」は、そんな[…]
サイドソファとスライドベッドがもたらす“ゆとりの居住空間” 「BASE CAMP Cross」のインテリアでまず印象的なのは、左側に設けられたL字型のサイドソファと、そのソファと組み合わせるように設計[…]
ベッド展開不要の快適な生活空間 全長5380mm、全幅1880mm、全高2380mmという大型バンコンでありながら、その中身は大人二人、あるいは二人+ペットでの旅にフォーカスされている。7名乗車・大人[…]
デッドスペースにジャストフィット! 車内の温度較差を解消! 暑いシーズンのドライブは、車内の環境がシビアになりがち。炎天下に駐車後に乗り込む際や、夏場の渋滞中など、クーラーだけではなかなか車内温度が下[…]
最新の投稿記事(全体)
鉄粉やドロ、油などの汚れが蓄積されがちなホイール 普段の洗車で、ある程度洗えていると思っていても、実は、汚れを見落としがちなのがホイールだ。最近は、複雑な形状のものも多く、なかなか細部まで洗浄しにくい[…]
アウトドアに最適化された外観 まず目を引くのは、アウトドアギアのような無骨さと機能美を感じさせるエクステリアだ。純正の商用車然とした表情は完全に姿を消し、精悍なライトカスタムやリフトアップ、アンダーガ[…]
「未来の国からやって来た」挑戦的なキャッチフレーズも話題 初代の「A20/30系セリカ」は1970年に登場しました。ちょうどこの時期は、モータリゼーション先進国の欧米に追い付けという気概で貪欲に技術を[…]
スノーピークが特別出展「キャンパーの食卓」も登場 スターキャンプは、1991年から続く三菱自動車が主催する名物オートキャンプイベント。これまで1万組以上の家族が参加し、自然の尊さを学びながら、家族や仲[…]
人気の「AMGライン」や全モデルに本革シートを標準装備化 各モデルに追加された「Urban Stars」は、人気の「AMGライン」や全モデルに本革シートを標準装備化することで、スポーティで上質さを強め[…]
- 1
- 2