アウディジャパンは、限定モデルとして「Audi A4 S line competition plus」「A4 Avant S line competition plus」「A5 Sportback S line competition plus」を発表。全国のアウディ正規ディーラー通じて発売する。価格は「Audi A4 S line competition plus」が764万円(限定125台)、「A4 Avant S line competition plus」が772万円(限定250台)、「A5 Sportback S line competition plus」のガソリンターボ車が864万円(限定125台)、ディーゼルターボ車が838万円(限定125台)になる。
●まとめ:月刊自家用車編集部
特別な内外装加飾と上級装備で、プレミアムキャラを強化
今回、導入される限定車「S line competition plus」は、プレミアムミッドセグメントのセダン(A4)、ステションワゴン(A4 Avant)、4ドアクーペ(A5 Sportback)それぞれに設定。A4とA5 Sportbackには2Lガソリンターボ+マイルドHV仕様が、A4 AvantとA5 Sportbackには2Lディーゼルターボ+マイルドHV仕様が用意される。
特徴としては、スポーティなイメージと洗練された上質な素材をインテリアに採用することで、高性能グレードRSモデルを彷彿とさせる存在感が与えられていることで、3モデルともRSの雰囲気を楽しめる特別な内外装加飾を採用したほか、アルミホイールはAudi Sport製5ツインスポークを採用。さらに「ブラックAudi rings &ブラックスタイリングパッケージ」をベースにダークなプライバシーガラスを採用するほか、パークアシスト、サラウンドビューカメラ、スマートフォンワイヤレスチャージング/リヤシートUSBチャージングを含む「コンフォートパッケージ」を装備。インテリアにはローターグレーのファインナッパレザーを採用している。
機能装備は、A4とA4 Avantに、運転席メモリー機能、フロント4ウェイランバーサポートを含む「S line plusパッケージ」を装着するほか、ブリリアントブラックにペイントされたルーフ(セダンのみ)とブラックのサイドスカート、遮音性をさらに向上させるアコースティックガラス、リヤシートヒーターを装備。A5 SportbackにはマトリクスLEDヘッドライト/アウディレーザーハイビーム等を含む「Audiレーザーライトパッケージ」が装着されている。
ボディカラーは、いずれも限定モデル”RS competition”を彷彿とさせるアスカリブルーメタリックを含む3色(A4/A4 Avant)、4色(A5 Sportback)を選択可能。
限定台数は、「A4 S line competition plus」が125台、「A4 Avant S line competition plus」が250台、「A5 Sportback S line competition plus」は、ガソリン/ディーゼル両モデルともに各125台となる。
モデル | エンジン | トランスミッション | 駆動方式 | ステアリング | 車両本体価格(税込) | ||||||
Audi A4 S line competition plus | 2.0ℓ直列4気筒DOHC ガソリン ターボ 265PS/370Nm | 7速Sトロニック | quattro | 右 | 764万円 | ||||||
Audi A4 Avant S line competition plus | 2.0ℓ直列4気筒DOHC ディーゼル ターボ 204PS/400Nm | 7速Sトロニック | quattro | 右 | 772万円 | ||||||
Audi A5 Sportback competition plus | 2.0ℓ直列4気筒DOHC ガソリン ターボ 265PS/370Nm | 7速Sトロニック | quattro | 右 | 864万円 | ||||||
Audi A5 Sportback competition plus | 2.0ℓ直列4気筒DOHC ディーゼル ターボ 204PS/400Nm | 7速Sトロニック | quattro | 右 | 838万円 |
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(アウディ)
フロントマスクを中心にデザインディテールを大幅にアップデート 今回導入されるQ8/SQ8では、現行モデルとして初となる大幅アップデートを実施。2DのAudi ringsをはじめとする新しいCIを採用さ[…]
新意匠のフロントフェイスの採用で、イメージを一新 今回導入されるQ7/SQ7のアップデートモデルは、ティアドロップ形状が採用されたフロントグリルや2DのAudi ringsをはじめとする新しいCIの採[…]
0-100km/h加速は3.3秒を記録 今回導入される「RS6 Avant GT」は、RS 6 Avant performanceをベースに、シリーズの頂点に君臨するモデルにふさわしい装備を採用してい[…]
最新プラットフォーム「PPC」 SUVモデルとして初めて採用 アウディのアッパーミドルSUV「Q5」は、2008年の発売以来、これまで15年以上にわたりヨーロッパのミッドサイズセグメントで活躍している[…]
精悍さをより極めた、edition S line専用エクステリアを採用 今回導入される「Q8 e-tron edition S line」「Q8 Sportback e-tron edition S […]
最新の関連記事(クーペ)
911Tシリーズとしてカブリオレも初採用 ポルシェ911カレラTは、ターボ+6速マニュアルトランスミッションのみという特別なモデル。モデル名のTはツーリングを意味しており、現在はカレラとカレラSの間に[…]
ブラックアウト加飾で精悍なイメージを強化 今回導入される一部改良モデルでは、BMW 220i M Sportのサイド・ロッカー・パネルおよびリヤ・バンパー・サイド下部をブラックからボディ同色化したほか[…]
待望のフルモデルチェンジ、6速MT仕様も選択可能 BMW M社が開発するMモデルには、サーキットでの本格的な走行を可能としたMハイパフォーマンスモデルと、本格的なサーキット走行で培われた技術を余すこと[…]
ニッサン GT-R[R35] 生産期間:2007年12月~ 新車時価格:777万円〜3061.3万円 中古車の価格帯:613万円~6280万円 2007年、”ニッサンGT-R”として新たにデビューした[…]
仕向け地に合わせて作り分けられた”双生児”の個性 最近では少なくなってきましたが、かつてはいわゆる兄弟車がたくさんありました。トヨタならカローラとスプリンター、日産ならサニーとパルサーとラングレーにロ[…]
人気記事ランキング(全体)
ナメたナットを切って外すツール 角をナメてしまったナットは、外れたとしても再利用することは難しい。であれば、壊してして外す、という選択肢もある。それを可能とするツールが「ナットブレーカー」だ。ナットを[…]
ベース車はスズキ・エブリイワゴン/キャビン 2mini Frozoo(マリナRV) ベースとなる車両はスズキ・エブリイワゴン。釣りやキャンプなどアウトドア趣味のユーザーに人気が高い軽バンコンは、キャン[…]
ベース車両はダイハツのアトレー ベースとなる車両はダイハツのアトレー。燃費が良く小回りの効く軽自動車でありながら、車内スペースが広く、多くの荷物も積み込める人気の車。キャンピングカーイベントではベース[…]
1:トヨタ マークII/チェイサー/クレスタ[X70] デビュー:1984年8月 ボディカラーは”スーパーホワイト”ほぼ一択”だ。ワインレッドの内装に、柔らかなシート表皮。どこか昭和のスナックを思い起[…]
アルファードがベースのキャンピングカー(グランドモーター) ベースとなる車両は広々とした高級感あふれるミニバン・アルファード。キャンピングカーとしてだけでなく、世間でよく見かける超人気車種だ。サイズが[…]
最新の投稿記事(全体)
ベース車両はトヨタのハイエース ベースになっている車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 そんなハイエースはなんと言ってもクラス最大級の[…]
ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言ってもクラス最大級の荷室の広さが魅力[…]
クラウンクロスオーバーの人気ホイールに交換できるカスタマイズサービスがスタート 今回提供が始まった「ホイールデザインカスタマイズ」の対象モデルは、24年に一部改良したモデルのCROSSOVER RSお[…]
ナビメーカーが本気で作ったナビアプリ、質の高いルート検索&音声案内で人気 「COCCHi」は、パイオニアがカーナビメーカーとして培ってきた技術やノウハウを活用したスマートフォン専用カーナビアプリ。道路[…]
TV-CMでも大好評のいかつさアップの定番パーツが1位を獲得 (第1位)アクティブフェイスパッケージ 最も注目を浴びたのは、TVCMなどにも登場した「アクティブフェイスパッケージ」。フロントグリルとL[…]
- 1
- 2