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ステランティスジャパンは、FIAT(フィアット)のコンパクトクロスオーバー「Panda(パンダ)」に、限定車「Panda Cross 4×4(パンダ クロス フォーバイフォー)」を追加。12月9日(土)より、全国のフィアット正規ディーラーを通じて発売する。価格は316万円(200台限定)。なお、10月末でTwinAirエンジンの生産が終了になったことにより、この限定車が「Panda」の最終モデルとなることも発表された。
●まとめ:月刊自家用車編集部
ツインエアエンジン☓6速MTで、走る楽しさを体感できる稀有な1台
今回、導入される「Panda Cross 4×4(パンダ クロス フォーバイフォー)」は、「Panda Easy」をベースに、アウトドアシーンに溶け込むアイコニックな装備を盛り込んだ、6速マニュアル4輪駆動の限定車。パンダのファイナルモデルであるとともに、先日、生産終了がアナウンスされた875cc2気筒ガソリンエンジン(85PS/145Nm)の「ツインエア」を搭載する、最後のモデルでもある。
限定車の特別装備として、専用のルーフレール、バンパー、モールディングを設定するほか、15インチホイールとドライブモードセレクターの搭載。ほかにもオリジナルシート、前席シートヒーター、プライバシーガラス、フルオートエアコン、リヤパーキングセンサー、オートライト、レインセンサーなどが装備されている。
ボディカラーは、フォレスタグリーンとマエストログレーの2色を設定(各色100台限定)される。
12月9日(土)と10日(日)に、全国のFIATディーラーにおいて「FIAT Christmas FESTA」を開催
なお、12月9日(土)、10日(日)に、全国のFIATディーラーにおいて「FIAT Christmas FESTA」を開催。「Panda Cross 4×4」を展示するほか、ウェブでの事前申し込みで、FIATオリジナル卓上カレンダー、抽選で「レストランひらまつ」の食事券をプレゼントされるとのこと。
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