ステランティスジャパンは、アルファロメオ「Giulia(ジュリア)」と「Stelvio(ステルヴィオ)」に限定モデル「TRIBUTO ITALIANO(トリブート イタリアーノ)」を導入し、アルファロメオ正規ディーラーを通じて発売する。価格は「GIULIA TRIBUTO ITALIANO」は742万円(74台限定)、「STELVIO TRIBUTO ITALIANO」は890万円(28台限定)となる。
●まとめ:月刊自家用車編集部
イタリアに敬意を表する、最上級グレード相当の限定モデル
「TRIBUTO ITALIANO」は、ブランドの誇りであるイタリアに敬意を表し、原点であるスポーティさを象徴する限定車。本国ではジュリアとステルヴィオの最上位グレードとして導入され、世界に向けて発売されるモデルになる。
「TRIBUTO ITALIANO」の特別装備は以下の通り。
<エクステリア>
・ブラックルーフ
・ボディ同色キット(フェンダー、サイドシル、リアバンパー部分)「Stelvio」のみ
・特別仕様の19インチアルミホイール「Giulia」のみ
・イタリア国旗を施したミラーキャップ
<インテリア>
・レッドステッチ(ダッシュボード、シート、ドアパネル、センターコンソール)
・前席ヘッドレストにTRIBUTO ITALIANOロゴを刺繍
<走行性能>
・アルファ アクティブ サスペンション
アルファ ロメオの最上位グレード「Quadrifoglio(クアドリフォリオ)」に採用されているアクティブ サスペンションを搭載
<ボディーカラー>
イタリア国旗をイメージしたアルファ レッド、アルファ ホワイト、モントリオール グリーンの3色を設定
※本記事の文責は当該執筆者(もしくはメディア)に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(アルファロメオ)
ドライブレコーダーと延長保証がセットになった、お得な特別仕様の限定モデル 今回導入される限定車「ヴェローチェ スペリオーレ」の特徴は、人気アクセサリーの「Alfa Romeo純正クラウド型 ドライブレ[…]
「Alfa Romeo純正クラウド型 ドライブレコーダー」と「ETC」を搭載 「Tonale」は、アルファ ロメオの核となるスポーティネスを継承しながら、ブランドの変革を指す「La Metamorfo[…]
メカニカル・リミテッド・スリップ・ディファレンシャルを新搭載 「Quadrifoglio」 は「Giulia」と「Stelvio」は、圧倒的な動力性能と運動性能が与えられることで究極の走りを楽しめるフ[…]
Alfa Romeoの永遠のシンボルとも言うべき「Quadrifoglio」は、第14回タルガ・フローリオに出場したレーシング仕様の「RL」でデビューしてから、2023年でちょうど100年が経過してい[…]
Giulia 2.0 TURBO COMPETIZIONE インテリア仕上げだけでなく、「Alfaアクティブサスペンション」も特別装備 「COMPETIZIONE」はイタリア語で「競争」、「競技」を意[…]
最新の関連記事(SUV)
エントリーの「TSI Active」にも運転支援システム”Travel Assist”を標準装備 「T-Cross(ティークロス)」が国内導入されたのは2020年。今回導入されるのは、初のマイナーチェ[…]
まずは「BEV」から先行導入。その価格は585万円なり 今回導入された600eは、実質的には従来の500Xの後継となる位置づけだ。そのため、カテゴリーとしては現在最も人気が高いコンパクトSUVに分類さ[…]
ベースモデルよりも50万円低い価格を実現 今回導入される限定車は、2023年春に発売され、好評につき完売した限定車「Commander Longitude」のリバイバルモデル。 ホイールやフロントライ[…]
成り立ちからして、他モデルとは別物 キャンプを始めれば、作家物のカスタムナイフが欲しくなるし、料理をするならル・クルーゼみたいなブランドモノの鍋釜を揃えたくなる。自分の腕前では使いこなせないこともわか[…]
存在感抜群のクーペスタイル、このクラスではかなり希少 インドで生産されるフロンクスは、日本導入時には輸入車扱いとなる。その「輸入車」という先入観を抜きにしても、「都会的」「洗練された」といった表現を積[…]
人気記事ランキング(全体)
豊かになった日本の若者にも受け入れられた、スポーツ性と色気 当時の日本の若者に、初代プレリュードが魅力的に映らなかったのは仕方ない。 今見ると端正なフォルムも、当時のセリカやスカイライン、サバンナRX[…]
トヨタ カローラレビン/スプリンタートレノ[AE86] 生産期間:1983年5月~1987年4月 カローラレビン 新車時価格:113.3万円〜154.8万円 中古車の価格帯:155万円~1080万円 […]
ホテルより快適かも? トヨタのハイエースがベースのキャンパー ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言っても[…]
こんにちは。YouTubeで「おもちのビート」チャンネルを運営しているおもちです。 YouTubeチャンネル“おもちのビート【POV Drive ch】”最新動画↓ クルマ好きなら全員憧れているのが「[…]
ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言ってもクラス最大級の荷室の広さが魅力[…]
最新の投稿記事(全体)
イタリアに敬意を表する、最上級グレード相当の限定モデル 「TRIBUTO ITALIANO」は、ブランドの誇りであるイタリアに敬意を表し、原点であるスポーティさを象徴する限定車。本国ではジュリアとステ[…]
GLCとGLCクーペの特別仕様車「Edition Black Stars」 「Edition Black Stars」は、GLC 220 d 4MATIC (ISG搭載モデル)および、GLC 220 […]
そもそも「GT-R」という名称の由来は? 現在の日産のラインナップの中でも燦然と輝いている「GT-R」。日産の技術力を誇示するスポーツ系車種の頂点として、日産のハイパフォーマンスカーの象徴と言える存在[…]
最新ターボにPHEVシステムを組み合わせた高性能スポーツセダン BMW M社が開発したBMW M5は、1984年に初代モデルが登場。今回発表される新型BMW M5は第7世代となる。 BMW M社が開発[…]
大幅改良されるアウトランダーPHEV アウトランダーPHEVは、三菱自動車の電動化技術と四輪制御技術の粋を集め、「威風堂々」がコンセプトになったフラッグシップモデルだ。 今回の大幅改良は「洗練」と「上[…]
- 1
- 2