
ホンダは、新型「CR-V」を2月27日に発売する。価格は512万2700〜577万9400円。
●まとめ:月刊自家用車編集部
次世代技術の投入で、究極のオールラウンダーへと進化
新型CR-Vは、「感動CR-V」をグランドコンセプトに掲げ、幅広いシーンで活躍する究極のオールラウンダーを目指し開発されている。
| グレード | パワートレーン | トランスミッション | 駆動方式 | 乗車定員 | 価格 |
| e:HEV RS | 2.0L直噴アトキンソン サイクルエンジン + 2モーターハイブリッド | 電気式 無段変速機 | FF | 5名 | 512万2700円 |
| e:HEV RS BLACK EDITION | 4WD | 539万2200円 | |||
| 4WD | 577万9400円 |
パッケージングにおいては、歴代モデルに受け継がれた、視界の良さと快適なドライビングポジションを進化。ステアリング角度を従来の28度から25度へと変更し、より垂直に近いセダンライクな運転姿勢を実現することで、体格を問わず自然な操作が可能とした。
CR-V e:HEV RS BLACK EDITION
さらに後席の足元スペースは、先代比で16mm拡大され、リクライニング機能も従来の2段階から8段階へと拡張したことで、長距離移動時の疲労軽減も図られている。
荷室はフラットで広い開口部に加え、新たに2列目スライド機能を装備。アッパーミドルSUVにおいてクラストップレベルのカーゴ容量を確保。
デザイン面では、歴代のスポーティーな骨格を継承しながら、水平基調のシンプルな造形の中に力強さと上質さを凝縮したSUVらしいシルエットへと刷新。歴代モデルの象徴になっていた縦型リヤコンビネーションランプを踏襲しつつ、各パーツの配置を最適化することで安定感を向上させている。
インテリアもシャープで精緻なスタイリングとなり、車幅感覚を掴みやすいインパネ配置を実現。運転のしやすさがサポートされている。
CR-V e:HEV RS BLACK EDITION スタイリングイメージ
e:HEVには、「ハイ/ロー2段直結ギア」を採用
走行性能の核となるパワートレーンには、2.0Lの直噴アトキンソンサイクルエンジンに、平行軸配置の新世代高出力2モーター電気式CVTを組み合わせたハイブリッドシステムを採用。
エンジン直動を可能とする直結ギアは、CR-V専用のハイ/ロー2段式にアップデートすることで、市街地など通常走行時まで適用範囲を拡大。登坂や加速時のレスポンスと燃費性能を高い次元で両立させている。
4WD車のリアルタイムAWDは、電子制御を進化させることで、コーナリング時の前後駆動配分を60:40から最大50:50まで後輪寄りに制御。雪上のみならずオンロードでのライントレース性も高められている。
ダイナミクス性能は、振幅感応型ダンパーを全タイプに採用するほか、可変ギアレシオステアリング(VGR)を搭載。冷却と空力をバランス良く最適化させたアクティブシャッターグリルや、ロードノイズを低減させるノイズリデューシングホイールなどを装着することで、幅広い走行状況で上級SUVにふさわしい性能を獲得している。
最上級モデルには、国内ホンダSUV初の「Honda SENSING 360」を採用
装備面では、Google搭載の9インチディスプレイや、急速充電に対応したUSBポート、ワイヤレスチャージャーなど現代的な利便性を強化。専用設計の12個のスピーカーと11.6Lの大容量サブウーハーが組み合わされたBOSEプレミアムサウンドシステムも標準装備される。
国内モデルのグレードは、「RS」「RS BLACK EDITION(ブラックエディション)」を設定。
RSは上質さと都会的なイメージを強めたスポーティグレードという位置づけ。
日本専用グレードとなるRS BLACK EDITIONは、RSをベースに内外装の加飾を黒で統一したほか、国内のホンダSUVとして初となる「Honda SENSING 360」やヘッドアップディスプレイ、電動パノラミックサンルーフ、運転席&シートベンチレーションが搭載されることで、最上級モデルにふさわしい内容が盛り込まれている。
CR-V e:HEV RS BLACK EDITION 走行イメージ
写真ギャラリー
ボディカラー:ブレイジングレッド・パール
ボディカラー:クリスタルブラック・パール
ボディカラー:キャニオンリバーブルー・メタリック
ボディカラー:プラチナホワイト・パール
ボディカラー:スレートグレー・パール
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