
ステランティスジャパンは、アルファロメオのミドルサイズSUV 「TONALE(トナーレ)」 の限定車「TONALE Hybrid INTENSA(トナーレ ハイブリッド インテンサ)」 を発売する。価格は634万円(全国56台限定)。
●まとめ:月刊自家用車編集部
アルファ ロメオの情熱と美学を体現する限定モデル
「INTENSA」は、イタリア語で「強烈な」「情熱的な」「力強い」といった意味を持つ、アルファロメオの情熱と美学を象徴するモデルネーム。欧州では今年2月から現行モデルの全車種に限定シリーズとして設定され人気を集めており、今回「トナーレ ハイブリッド インテンサ」が、その第一弾の限定車として日本に上陸する。
「TONALE Hybrid INTENSA」
外装の特徴として挙げられるのは、アルファロメオの哲学を象徴するゴールドのアクセントが施されていること。これはVictory、Value、Exclusivity(勝利の歴史、ブランドの価値、特別な存在感)を表現したもので、彫刻的なボディラインにさらなる存在感と気品を与えている。
「TONALE Hybrid INTENSA」20インチアルミホイール ゴールドダイヤモンドカット仕上げ 。ブレーキキャリパー(ブラック)
内装では、タンカラー(淡い茶色)のステッチをあしらったブラックアルカンターラシートを装備するほか、センターアームレストには「INTENSA」ロゴが刻まれる。スポーツレザーステアリングにもタンカラーアクセントが施され、細部に至るまでクラフトマンシップが息づくことが魅力になっている。
ほかの特別装備としては、20インチアルミホイール(ゴールドダイヤモンドカット仕上げ)や、ブラックのブレーキキャリパーなどが含まれる。
ブラックアルカンターラシート(タンカラーステッチ)。
「TONALE Hybrid INTENSA」センターアームレスト(タンカラーステッチ)。
スポーツレザーステアリング(タンカラーアクセント)。
ボディカラーは3色の展開で、アルファブラックが34台限定、アルファレッドが10台限定、スペシャルメタリックカラーのモントリオールグリーンが12台限定で提供される。
発売を記念したキャンペーンも実施
トナーレ ハイブリッド インテンサの発売を記念して、アルファロメオのブランドアンバサダーであり、テニス界で活躍するジャスミン・パオリーニ選手が愛用するラケットモデルおよびラケットバッグが抽選で当たるキャンペーンが実施される。
パオリーニ選手はパリ五輪ダブルス優勝やビリ・ジーン・キング・カップでのダブルス優勝など、輝かしい実績を持つ、現在イタリア女子テニス界ランキング1位のトッププレーヤー。キャンペーンサイト→https://www.alfaromeo-jp.com/campaign/tonale_treasure_times
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(アルファロメオ)
コストパフォーマンスに優れた、本格スポーツセダン アルファロメオ・ジュリアは、ブランドの象徴であるトライローブグリルや流麗なボディライン、優れたハンドリング性能を兼ね備えた、イタリアンスポーツセダンの[…]
電動パワートレーンを採用したアルファの新エントリーモデル スポーツマインドをくすぐる流麗なエクステリア 今回導入されるアルファロメオ「ジュニア」は、スポーツカーの精神を受け継ぐコンパクトSUV。車名の[…]
走りの魅力はそのままに機能装備を絞り込むことで、リーズナブルなプライスを実現 2018年に国内デビューして以来、卓越したスポーツ性能の高さと先鋭的なイタリアンデザインで人気を集めているSUV「ステルヴ[…]
6月24日の正式発表に向けて、ティザーサイトを先行公開 アルファロメオ ジュニアは、イタリアならではの美意識と情熱的なスピリットを注ぎ込み、アスリートの研ぎ澄まされた筋肉美を彷彿とさせる躍動感あふれる[…]
人気モデルを中心に、最大50万円の値下げを実施 今回実施される6ブランド、14モデルの価格改定に対して、ステランティスジャパンは「直近のユーザーニーズと市場の動向を重視した結果」としている。 なお、今[…]
最新の関連記事(ニュース)
多様なパワートレーンとプラットフォーム戦略 TMS2025で公開されたトヨタ カローラ コンセプトは、従来の「生活に溶け込んだクルマ」というカローラのイメージを刷新する、低く伸びやかなボンネットと鋭利[…]
日本市場への導入は、2026年夏を予定 「ジャパンモビリティショー2025」のプレスデイの初日となる10月29日、BYDは、EV「RACCO(ラッコ)」のプロトタイプを発表した。これは、日本の軽自動車[…]
軽の常識を破壊!「ブルドッグ」がEVで復活 「Super-ONE(スーパーワン)」を年配のクルマ好きが見たなら、「おっ!ブルドッグだ!」と盛り上がるはずだ。 ブルドッグとは、ハイトパッケージング採用の[…]
30W急速充電対応のシガーチャージャーも投入 発表されたモバイルアクセサリー新製品群は、モバイルアクセサリー市場の拡大と、車両の仕様の変化に伴う車内でのスマートフォン利用増加に対応すべく投入される。 […]
TMS2025で、次期マツダ2のスタディモデルを披露 MAZDA VISION X-COMPACT(マツダ ビジョン クロスコンパクト)は、マツダ2の後継モデルと目されているコンセプトモデル。 もちろ[…]
人気記事ランキング(全体)
役目を終え、数を減らしつつある可動橋。 可動橋とは、橋の下を船などが通る際にパカッと二つに分かれて運行の妨げにならないように動くようなアレのこと。要は「動く橋」のことだ。かつては日本国内にも約80基の[…]
寒くなる季節に増える「猫のエンジンルーム侵入」 気温が下がる季節になると、エンジンルームに入り込む猫の報告が全国で増え始める。猫は暖かく安全な場所を好むため、走行直後のエンジンが発する熱は格好の寝床と[…]
多様なパワートレーンとプラットフォーム戦略 TMS2025で公開されたトヨタ カローラ コンセプトは、従来の「生活に溶け込んだクルマ」というカローラのイメージを刷新する、低く伸びやかなボンネットと鋭利[…]
ホイールベース拡大を感じさせない、巧みなパッケージ設計が光る 2012年に登場した初代CX-5は、魂動デザインとSKYACTIV技術を全面採用した、マツダ社内では6世代商品と呼ばれているシリーズの第一[…]
基本を無視すれば、無用のトラブルを引き起こすことも… 整備作業においてボルトやナットの脱着は避けて通れない基本中の基本の作業。それだけに、ソケットレンチやメガネレンチの使用頻度は必然的に高まる。が、ボ[…]
最新の投稿記事(全体)
右からTOYOTA GAZOO Racing Company プレジデントの高橋智也氏、TGR WRCチャレンジプログラム所属ドライバーの松下拓未氏、柳杭田貫太氏。 「ラリーを文化に!」を続けるための[…]
多様なパワートレーンとプラットフォーム戦略 TMS2025で公開されたトヨタ カローラ コンセプトは、従来の「生活に溶け込んだクルマ」というカローラのイメージを刷新する、低く伸びやかなボンネットと鋭利[…]
日本市場への導入は、2026年夏を予定 「ジャパンモビリティショー2025」のプレスデイの初日となる10月29日、BYDは、EV「RACCO(ラッコ)」のプロトタイプを発表した。これは、日本の軽自動車[…]
NV200バネット Outdoor Black Edition(車体色:サンドベージュ モノトーン) 快適な運転をサポートする機能装備を強化 NV200バネットは、荷物の積み込みが容易な大容量の荷室空[…]
役目を終え、数を減らしつつある可動橋。 可動橋とは、橋の下を船などが通る際にパカッと二つに分かれて運行の妨げにならないように動くようなアレのこと。要は「動く橋」のことだ。かつては日本国内にも約80基の[…]
- 1
- 2






















