
ステランティスジャパンは、プジョーのコンパクトハッチバック「Peugeot 208(プジョー 208)」の最新モデルを発売した。価格は318万~356万円。
●まとめ:月刊自家用車編集部
インテリアには、10インチの大型タッチスクリーンを新たに装備
現行プジョー208は、2020年夏に国内導入された2代目モデル。
今回導入された新型は、新世代ブランドロゴのエンブレムを採用した新しいフロントフェイスにイメージチェンジしたほか、インテリアには、10インチの大型タッチスクリーンを新たに装備。さらに新色として「アゲダ・イエロー」を設定している。
新型プジョー208の概要
・フロントデザイン
センターに、新世代ブランドロゴであるライオンエンブレムを配したフレームレスグリルを採用。ボディと同色の精緻なグリッドデザインにより、ダイナミックな印象を放ちます。また、フロント両サイドには、プジョーのトレードマークであるライオンのかぎ爪を模した3本線のライトを備え、ブランドのアイデンティティを強調。
・リヤデザイン
リヤランプは水平基調の3本線デザインとなり、リヤビューを視覚的にワイドに見せます。センターには、幅を広げた新デザインのPEUGEOTレタリングロゴを採用した。
・ホイールデザイン
GTグレード、ALLUREグレード共に新デザインのアロイホイールを装備。
・インテリア
10インチの大型タッチスクリーンを装備。さらにパークアシストカメラの解像度の向上や、フロントのUSBポートをタイプCへの変更、15Wのワイヤレススマートフォンチャージャーを装備(GTグレードのみ)されている。
・ボディカラー
新色の「アゲダ・イエロー」を追加。「ヴァーティゴ・ブルー」、「ビアンカ・ホワイト」と合わせて3色展開となる。
モデル名 | ボディカラー | 価格 |
Peugeot 208 ALLURE | アゲダ・イエロー ヴァーティゴ・ブルー ビアンカ・ホワイト | 318万円 |
Peugeot 208 GT | 356万円 |
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