三菱自動車工業は、クロスオーバーSUV「アウトランダーPHEVを大幅改良を実施し、10月31日より全国の系列販売会社で販売を開始する。価格は526万3500~668万5800円。
●まとめ:月刊自家用車編集部
半数の購入者が最上級グレード「P Executive Package」を選択
今回導入される大幅改良モデルでは、「洗練」と「上質」をテーマとし、駆動用バッテリーの刷新によるEV航続距離の伸長や加速性能の向上、内外装デザインの変更や機能追加による質感の向上、ヤマハ株式会社と共同開発したオーディオシステムを全グレードに採用するなどで、プレミアムキャラをさらに高めていることが特徴。
すでに開始されている先行注文では、月販台数計画1000台に対して約3400台の注文を集めている。さらにその半数の購入者が最上級グレード「「P Executive Package」を選択、Pグレード以上を選択した購入者も85%に及ぶという。
●新型アウトランダー 価格&グレードバリエーション | ||
パワートレーン | グレード【トランスミッション】 | 価格【4WD】 |
2359cc直4DOHC 98kW/195Nm + フロントモーター 85kW/250Nm リヤモーター 100kW/195Nm | M(5人乗り)【一段固定式】 | 526万3500円 |
G(5人乗り)【一段固定式】 | 587万9500円 | |
G(7人乗り)【一段固定式】 | 597万800円 | |
P(5人乗り)【一段固定式】 | 631万4000円 | |
P(7人乗り)【一段固定式】 | 640万5300円 | |
P エグゼクティブパッケージ(5人乗り)【一段固定式】 | 659万4500円 | |
P エグゼクティブパッケージ(7人乗り)【一段固定式】 | 668万5800円 |
注文状況(2024年10月30日時点)
グレード別構成比
グレード | 構成比 |
---|---|
P Executive Package | 52% |
P | 33% |
G | 11% |
M | 4% |
主要ボディカラー構成比
ボディカラー | 構成比 |
---|---|
ホワイトダイヤモンド | 30% |
ホワイトダイヤモンド/ブラックマイカ | 17% |
ブラックダイヤモンド | 10% |
ムーンストーングレーメタリック | 9% |
ムーンストーングレーメタリック/ブラックマイカ | 9% |
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ミツビシ)
ニッサン GT-R[R35] 生産期間:2007年12月~ 新車時価格:777万円〜3061.3万円 中古車の価格帯:613万円~6280万円 2007年、”ニッサンGT-R”として新たにデビューした[…]
ベース車両はミツビシのデリカD:5 ベースとなる車両は、ミツビシのデリカD:5。 オフロードにも対応できるミニバンとして、唯一無二の存在であるデリカD:5は、ミツビシ伝統の4WDシステムや堅牢なボディ[…]
テレビCMでもお馴染みの「黒デリ丸。」「白デリ丸。」入手できる特別なキャンペーンを実施 今回スタートする「黒デリ丸。」「白デリ丸。」を選んでもらえるプレゼントキャンペーンは、車両成約時にエクステリアパ[…]
長年、ジープをライセンス生産してきた三菱だからこそ生まれた、オリジナルの4WD車 まったく新しいコンセプトの新型車が世に出るまでには、多くの関門がある。ときにはどれほど出来栄えがよくても、経営陣の理解[…]
純電動走行の航続距離も拡大、システム総出力も20%向上 今回のビッグマイナーチェンジでの最大のポイントは、メカニズム面のさらなる進化。駆動用バッテリーの容量を従来の20kwhから22.7kwhへ増大し[…]
最新の関連記事(SUV)
一部改良で、安全機能と利便性向上も図られる 今回実施される商品改良では、レトロモダンの世界観にスポーティさを融合した特別仕様車「Retro Sports Edition(レトロスポーツエディション)」[…]
「走り」と「プレミアム」 マツダらしい魅力が詰まったSUVが揃う 日本国内での発売が始まった「CX-80」。マツダにおけるSUVラージ商品群の第2弾モデルであり、CX-3からはじまるマツダのSUVカテ[…]
フロントマスクを中心にデザインディテールを大幅にアップデート 今回導入されるQ8/SQ8では、現行モデルとして初となる大幅アップデートを実施。2DのAudi ringsをはじめとする新しいCIを採用さ[…]
新意匠のフロントフェイスの採用で、イメージを一新 今回導入されるQ7/SQ7のアップデートモデルは、ティアドロップ形状が採用されたフロントグリルや2DのAudi ringsをはじめとする新しいCIの採[…]
4輪独立式モーターの採用で、360°ターンも可能 今回導入される「G580 with EQ Technology Edition1」は、新機構の4輪独立式モーターを搭載する電気自動車。 パワートレーン[…]
人気記事ランキング(全体)
ベース車両はトヨタのピクシスバン ベースとなる車両はトヨタのピクシスバン。トヨタ自動車から販売されている軽商用車だが、圧倒的な積載量によりキャンパーからの人気が非常に高い。 クラス最大級の荷室の広さを[…]
ジムニーからセルシオへ乗り換え!? こんにちは。YouTubeで「おもちのビート」チャンネルを運営しているおもちです。 YouTubeチャンネル“おもちのビート【POV Drive ch】”最新動画↓[…]
実験車はコラムシフトのトヨタ ビスタ! 今回用意したクルマはトヨタのビスタ。最近ではあまり見ないコラムシフトのクルマだ。ビスタは、DレンジからPへの操作量が長くとられているので、相当なおバカさんでない[…]
おいおい、まじかよ…ベース車両はスズキのエブリイ ベースとなる車両はスズキのエブリイ。燃費の良さや、運転のしやすさが際立つ軽自動車であるにもかかわらず、広い車内空間を誇る人気車だ。 シンプルでコンパク[…]
ホテルより快適かも? トヨタのハイエースがベースのキャンパー ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言っても[…]
最新の投稿記事(全体)
ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言ってもクラス最大級の荷室の広さが魅力[…]
半数の購入者が最上級グレード「P Executive Package」を選択 今回導入される大幅改良モデルでは、「洗練」と「上質」をテーマとし、駆動用バッテリーの刷新によるEV航続距離の伸長や加速性能[…]
交通事故ゼロ社会に向けた取り組み 交通事故ゼロ社会の実現には、クルマ側でのデータドリブンによる運転支援技術の高度化や将来的な自動運転技術の開発に加え、ヒト・モビリティ・インフラが「三位一体」で絶えず繋[…]
最初期のヘッドライトは、灯油を燃やすランプ式 クルマにヘッドライトが装着され出したのは1890年頃です。 初期の頃は灯油を燃やして光源としていました。 その後明るさを高めたアセチレンガスを燃料としたラ[…]
一部改良で、安全機能と利便性向上も図られる 今回実施される商品改良では、レトロモダンの世界観にスポーティさを融合した特別仕様車「Retro Sports Edition(レトロスポーツエディション)」[…]
- 1
- 2