
エーモンが展開するドレスアップブランド「BANDIERA(バンディエラ)」は、クラウンクロスオーバーに対応するドレスアップパーツ「グリルガーニッシュ」を発売した。価格は14万8500円。
●文:月刊自家用車編集部
大阪オートメッセでお披露目されたDパーツが、待望の製品化
今回発売されるカスタムパーツは、2025年2月に開催された大阪オートメッセのエーモンブースにて初お披露目された、新ブランド「BANDIERA(バンディエラ)」の第一弾としてラインナップされたもの。エーモンとしても初のエアロパーツ製品となる。ちなみに、この「BANDIERA(バンディエラ)」は、これまでのエーモンブランドとは異なり、独立した新ブランドとなる。
2025年2月に開催された大阪オートメッセで初披露されたフルカスタムのクラウンクロスオーバー「BANDIERAカスタム」(左)。ノーマルのクラウンクロスオーバー(右)。
クロームメッキのメッシュパーツとピアノブラックのベースパーツの2層構造で、高級感のある陰影を演出
クラウンクロスオーバーが本来持っている洗練されたスタイリッシュな外観に、さらなる高級感を与え、上質な印象をもたらすグリルガーニッシュは、イタリアのデザイナーがデザインを監修。クラウンがこれまでの歴史の中で育んできた高級感を光と影が織りなす造形の美しさで表現したものになる。クロームメッキのメッシュパーツとピアノブラックのベースパーツの2層構造ということがポイントで、クロームメッキはエンブレムと同じ色にすることで統一感を演出。さらにベースパーツにメッシュパーツと同じダイヤモンド形状を彫り込むことで、奥行きと深い陰影を生みグリルガーニッシュの持つ造形をさらに引き立てている。
クロームメッキのメッシュパーツとピアノブラックのベースパーツの2層構造となっており、クロームメッキはエンブレムと同じ色にすることで統一感を演出。さらにベースパーツにメッシュパーツと同じダイヤモンド形状を彫り込むことで、奥行きと深い陰影を生みグリルガーニッシュの持つ造形をさらに引き立てている。
加工不要でDIY取り付けが可能、手軽に楽しめることも魅力
DIY用品を長年取り扱ってきたエーモンゆえに、その培ってきたノウハウを活かし、このガーニッシュもオーナー自身で施工できるよう、その製造方法までこだわっている。難しい配線加工や大がかりな作業もなく、簡単な施工で取り付けが行なえ、届いたその日に施工することも可能なぐらい簡単。もちろん車検にも対応しているのだ。これまでSHOP任せだったカスタムだが、この製品なら自らの手で愛車をドレスアップできるという喜びが味わえる。
難しい配線加工や大がかりな作業がなく簡単な施工で取り付けが行え、届いたその日に施工することも可能。クラウンクロスオーバー専用なので、仕上がりも美しい。
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