
マツダは、ライトウェイトオープンスポーツカー「マツダ ロードスター(ソフトトップモデル)」「マツダ ロードスター RF(リトラクタブルハードトップモデル)」を一部改良し、さらに新たな特別仕様車「PS」を追加して、本日6月26日に予約受付を開始した。発売は9月上旬の予定となっている。
●文:月刊自家用車編集部(奥津)●写真:MAZDA
ロードスターらしい軽快な走りをダイレクトに楽しめる。
今回導入される特別仕様車「PS」は、1.5リッターエンジンを搭載するFRオープンスポーツの主力グレートである「S Special Package」をベースに、「MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER」で培った技術や知見を織り込み、ロードスターの本質である”走る楽しさ”をより直感的に体験できるモデルとして開発されている。
MAZDA ROADSTER特別仕様車「PS」ボディカラー:ジンクグリーンメタリック
本モデルは街中からワインディングまで、ピュアにスポーツ走行を楽しみたいユーザーの新しい選択肢になることを目指しているのが特徴だ。スポーティかつモダンなカラーコーディネートと、充実した走りの装備を組み合わせ、幅広い世代のユーザーにとって魅力的なモデルとなっている。
新塗装色に「ジンクグリーンメタリック」が追加されているのもポイント。ND型として初めてのグリーン系のボディカラーとなる。初代NAロードスターの限定車「Vスペシャル」での専用色として設定されて以降、定番となっていたグリーンカラーだけに懐かしさも感じる人も多いだろう。
特別装備として、RAYS社製16インチアルミホイールと、Brembo社製ベンチレーテッドディスク&Brembo社製対向4ピストンキャリパー、ビルシュタイン社製ダンパーを装着し、走りのレベルを大きく引き上げている点も魅力だ。さらに、ガラス製のリヤウインドウ付きソフトトップやスエード調表皮の専用シート、エアコンルーバーの加飾などが走りへの高揚感を演出してくれる。
ソリッドライクながらロードスターの造形が際立つメタリックカラー
走りに集中できるストイックで上質な、スエード調表皮の専用シート
既存のグレードも細部に改良あり
新塗装色の「ジンクグリーンメタリック」は特別仕様車だけでなく、「RF(リトラクタブルハードトップモデル)」含めたすべてのグレードで選ぶことができる。
加えて純ガソリンスポーツカーとしての価値を将来にわたり維持していくために、最新の車外騒音規制にも対応した。主な改良部分は静音タイヤの採用やサイレンサーの大型化、吸排気系に専用レゾネータやリブを新設計した音質チューニングとなっている。
さらには、レブリミット回転直前まで出力を絞らずに走行できるように制御にも変更が加えられ、MT車には加速応答改善制御やヒール&トゥアシスト制御も搭載された。これまで以上に爽快なドライビングを楽しめるのはファンとしてはありがたいところだ。
商品改良の概要
研ぎ澄まされた佇まいが美しい
(1) 特別仕様車「PS」の追加
(特別装備) ・ガラス製リヤウインドウ付ソフトトップ(インシュレーター付・クロス:グレー)
・ RAYS 社製16 インチアルミホイール(ブラック塗装)
・Brembo社製ベンチレーテッドディスク&Brembo社製対向4ピストンキャリパー(シルバー塗装)
・ビルシュタイン社製ダンパー
・エアコンルーバー加飾(外側:ブラック/内側:シルバー)
・エアコンダイヤル、エンジンスターターリング(ブラック)
(2) 新塗装色「ジンクグリーンメタリック」の採用
タフさと洗練さを両立した外観により、ピュアでスポーティな世界観を強化
(3) MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER開発の知見を活かした走りの進化
・専用チューニングを施したサスペンション、ビルシュタイン製ダンパーの採用
・加速応答改善制御(MT車)の採用
・ヒール&トゥアシスト制御(MT車)の採用
・レブリミット回転直前まで出力を絞らずに走行できるよう制御を変更
(4) 車外騒音規制への対応と進化
・静音タイヤの採用と、タイヤ特性にあわせたステアリングフィールの最適化
・サイレンサ―の大型化 ・吸排気系に専用レゾネータやリブを新設計した音質チューニング
・インダクションサウンドエンハンサーの標準化(ソフトトップモデル)
(5) その他
・新たなシート安全基準への対応のため、ヘッドレストの高さおよび形状を最適化
・Apple CarPlay/Android Autoのタッチパネル操作機能追加
メーカー希望小売価格 (税込み)
「マツダ ロードスター」2,959,000 円~ 4,070,000 円
「マツダ ロードスターRF」3,850,000円~ 4,697,000円
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