
近年のSUV人気に伴い、車重の重い大柄なSUVでも冬の凍結路や深雪を安心して走れるスタッドレスタイヤへのニーズが高まっている。そんな中、横浜ゴムからSUVオーナー注目の最新スタッドレスタイヤ「iceGUARD 8 SUV(アイスガード エイト エスユーヴィ)」が登場した。本製品は、9月1日より順次発売され、275/45R20 110Tから175/80R16 91Tの計28サイズが展開され、2027年にはさらなるサイズ拡大を予定している。
●文:月刊自家用車編集部(奥津) ●写真:横浜ゴム(株)
「重いSUV」を氷の上でしっかり止める驚異のグリップ力
最新SUVは、バッテリーを積むPHEVやBEVの普及もあり、車重が2トン近くに達することも珍しくない。重い車体がアイスバーンで滑り出した時のリスクは、どれだけ優れた四輪駆動システムを搭載していても危険だ。
iceGUARD 8 SUVでは、乗用車で高い評価を得る「冬テック」技術をSUV専用にチューニングされており、従来品と比較して氷上ブレーキ性能が14%向上、氷とゴムの接触濃度が61%増加している。
さらに、新開発の「冬ピタ吸水ゴム SUV」が氷上の滑る原因(水膜)を強力に吸い上げることで、重いSUVでも凍結した交差点や下り坂でぐっと止まる安心感をもたらしてくれる。
路面とタイヤしっかり接着させることで雪道でも安心して運転できる。
横風やコーナーでヨレない!「高剛性ブロック」でふらつき解消
スタッドレスタイヤ特有の悩みとしてよく聞かれるのが、アスファルト路面を走っている時のタイヤのヨレ感だ。車高が高く重いSUVに柔らかい冬タイヤを履かせると、車線変更やカーブでグニャッとした不快な揺れが発生しがちである。
本製品では、AIシミュレーション「HAICoLab(ハイコラボ)」を駆使し、トレッドパターンのブロック剛性を16%アップさせたことでスタッドレス特有の頼りのなさが大幅に解消された。
トレッド面のゴムが踏ん張ることで、車重がかかる旋回時や高速道路でのレーンチェンジでもタイヤが倒れ込まず、夏タイヤから履き替えても違和感の少ないシャキッとしたハンドリングを実現している。
夏タイヤに近い感覚でハンドルが切れるため、乗り物酔いや疲労を軽減してくれる。
「重さ」の負けない耐摩擦性+11%!長持ち&低燃費で経済的
重量のあるSUVはタイヤへの負荷が大きく、スタッドレスタイヤの減りの速さも大きな悩みだったが、今回の製品では耐摩擦性を11%向上させ、タイヤの寿命を大幅にバンプアップ。さらに、経年によるゴムの硬化を抑える「劣化抑制配合」により、約4年後まで高い氷上摩擦力をキープする。
加えて、転がり抵抗を14%低減させたことで、冬場のガソリン代セーブはもちろん、航続距離が気になる電動SUVの低電費化にも大きく貢献する。
消耗品ではあるが、長く使えるよう設計されているのは嬉しいポイントだ。
冬のどんな路面でも優れた性能を引き出す。
発売サイズは275/45R20 110Tから175/80R16 91Tの計28サイズ。2027年にはさらなるサイズ拡大を予定している。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
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