3~6人乗り対応、812cc・3気筒で907kg牽引! カワサキの“働くオフロード四輪”「MULE PRO-FXT 820」11月発売、価格は278万3000円│月刊自家用車WEB - 厳選クルマ情報

3~6人乗り対応、812cc・3気筒で907kg牽引! カワサキの“働くオフロード四輪”「MULE PRO-FXT 820」11月発売、価格は278万3000円

3~6人乗り対応、812cc・3気筒で907kg牽引! カワサキの“働くオフロード四輪”「MULE PRO-FXT 820」11月発売、価格は278万3000円

カワサキモータースジャパンは2026年8月24日、オフロード四輪車「MULE PRO-FXT 820」の2027年モデルを発表した。発売は2026年11月14日を予定しており、メーカー希望小売価格は278万3000円。
最大の特徴は、用途に応じて3人乗りから6人乗りまでシートレイアウトを変更できる「トランスキャブシステム」だ。

●文:月刊自家用車編集部

3人乗りと6人乗りを使い分けられる!

MULE PRO-FXT 820は、農場や牧場などでの作業を想定したユーティリティ・ビークル(UV)だ。

最大の特徴となるのが、カワサキ独自の「イージートランスキャブシステム」。後列のシートを格納すれば荷台を広く使うことができ、シートを展開すれば6人乗りとして使用できる。シートアレンジに必要な時間はわずか約1分という。

人を乗せるときは6人乗り、荷物を運ぶときは荷台を広くするなど、作業内容に応じて使い分けられるのが面白いところだ。

MULE PRO-FXT 820

812ccの3気筒エンジンを搭載

パワーユニットは、812cm³水冷4ストローク並列3気筒DOHC4バルブエンジン。CVT(無段変速機)と組み合わせることで、低速域から力強いトルクを発揮し、重い荷物の運搬や牽引にも対応する。

さらに、電動式セレクタブル2WD/4WDシステムやディファレンシャルロックも備えており、不整地での走行を想定した装備が充実している。

最大牽引力は907kg。農場や牧場などでの作業車として、頼もしい性能を持つ。

フロントとリヤには独立懸架式サスペンションを採用。75Aの高出力発電機も搭載し、屋外作業での利便性にも配慮されている。

MULE PRO-FXT 820

「TERYX」とはキャラクターが違う

カワサキのオフロード四輪車と聞くと、スポーツ走行を楽しむ「TERYX」シリーズを思い浮かべる人もいるかもしれない。しかし、MULE PRO-FXT 820は、同じオフロード四輪車でも方向性が大きく異なる。

TERYX KRX 1000 (スモーキーグレー×スーパーブラック)

TERYX KRX 1000 (スモーキーグレー×スーパーブラック)

カワサキでは、スポーツ・レクリエーション用途を重視したTERYXに対し、MULEは実用性を重視したユーティリティ・ビークルとして位置づけている。MULE PRO-FXT 820は、農場や牧場などでの作業を想定し、人や荷物の運搬、牽引などを1台でこなせるのが特徴だ。

3人乗りと6人乗りを切り替えられるトランスキャブシステムも、こうした実用性を象徴する装備といえる。

MULE PRO-FXT 820

車両価格は278万3000円

2027年モデルのMULE PRO-FXT 820は、ティンバーライングリーンの1色を設定。

メーカー希望小売価格は278万3000円で、2026年11月14日に発売される。

今回のモデルでは従来型から車両重量が867kgから884kgへ変更された一方、最大許容荷重は733kgから717kgへ変更された。また、生産国はアメリカ合衆国からメキシコ合衆国へ変更されている。

なお、MULE PRO-FXT 820は公道および一般の交通の用に供する場所では走行できない。

項目2027年モデル MULE PRO-FXT 820
エンジン812cm³水冷4ストローク並列3気筒DOHC4バルブ
トランスミッションCVT
駆動方式2WD/4WD
車両重量884kg
最大牽引力907kg
定員3~6人
価格278万3000円
発売日2026年11月14日
カラーティンバーライングリーン

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