
2026年7月のSUVを対象に、販売台数の多かった車種をランキング形式で紹介。前月、前々月の順位とともに、普通・小型乗用車全体における総合順位も掲載する。
2026年7月のSUV販売台数ランキングでは、ダイハツ「ロッキー」/トヨタ「ライズ」/スバル「レックス」の合算が1万5920台で首位となった。2位はトヨタ「RAV4」で7530台、3位はトヨタ「ヤリス クロス」で6900台だった。
今月は、RAV4が前月の3位から2位へ浮上。ヤリス クロスも4位から3位へ順位を上げた一方、ホンダ「ヴェゼル」は2位から4位へ後退した。
●文:月刊自家用車編集部\
2026年7月 SUV販売ランキングTOP5
2026年7月のSUV販売台数ランキングTOP5は、ロッキー/ライズ/レックス、RAV4、ヤリス クロス、ヴェゼル、カローラ クロスという顔ぶれとなった。
1位のロッキー/ライズ/レックスは1万5920台を記録し、2カ月連続で首位をキープ。2位RAV4、3位ヤリス クロスと続き、トヨタ系SUVが上位を占める結果となった。
| 順位 7月 | 順位 6月 | 順位 5月 | 総合順位 | 車名 | 登録台数(台) |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 1 | 2 | ロッキー/ライズ/レックス | 15920 |
| 2 | 3 | 3 | 10 | RAV4 | 7530 |
| 3 | 4 | 2 | 13 | ヤリス クロス | 6900 |
| 4 | 2 | 5 | 16 | ヴェゼル | 6565 |
| 5 | 5 | 4 | 21 | カローラ クロス | 5420 |
1位ロッキー/ライズ/レックスが2カ月連続首位
2026年7月のSUV販売台数ランキングで1位となったのは、ダイハツ「ロッキー」/トヨタ「ライズ」/スバル「レックス」。
7月の登録台数は1万5920台で、6月に続いてSUVランキングの首位となった。5月も1位だったため、3カ月連続でトップを維持している。
普通・小型乗用車全体の総合ランキングでも2位に位置しており、SUVに限らず乗用車市場全体で高い販売台数を記録している。
ロッキー/ライズ/レックス
2位RAV4が3位→2位に浮上
2位はトヨタ「RAV4」で7530台。6月の3位から1ランク順位を上げた。
5月も3位だったため、RAV4は7月に入ってSUVランキングでひとつ順位を上げた形だ。
普通・小型乗用車全体では10位にランクイン。SUVカテゴリーではロッキー/ライズ/レックスに次ぐ2位となり、総合ランキングでもTOP10入りを果たしている。
車両概要:「多様化」「電動化」「知能化」の3つのキーワードで革新的アップデート現行RAV4(6代目)は、伝統の塊感ある力強いデザインを継承しつつ、「多様化」「電動化」「知能化[…]
「静粛性」と「剛性」の劇的進化を実感「ライフ・イズ・アン・アドベンチャー」という開発コンセプトを掲げ、6代目へとフルモデルチェンジを果たした新型RAV4。5代目で確立[…]
3位ヤリス クロスも順位アップ
3位はトヨタ「ヤリス クロス」で6900台。6月の4位から1ランクアップした。
5月は2位だったため、いったん4位まで順位を落としたものの、7月は再びTOP3に返り咲いた。
総合ランキングでは13位。RAV4とともに、トヨタのSUVがSUVランキング上位を占める結果となっている。
ヤリスクロス:モデル概要ヤリスクロスは、ハッチバックのヤリスをベースにしたコンパクトSUV。ヤリスの弱点であった後部座席と荷室のスペースを拡大することで、実用性を大幅に向上さ[…]
4位ヴェゼルは2位から後退
4位はホンダ「ヴェゼル」で6565台。6月の2位から2ランク順位を落とした。
5月は5位だったため、6月に2位へ大きく順位を上げた後、7月は4位へ戻った形となる。
それでも登録台数は6565台を記録しており、普通・小型乗用車全体では16位。SUVの上位グループを維持している。
Honda Hybrid Sedan Prototype(ホンダ ハイブリッド セダン プロトタイプ)2年以内に発売予定のホンダブランド向けセダンとアキュラブランド向けSUV[…]
5位カローラ クロスは安定した順位
5位はトヨタ「カローラ クロス」で5420台。
6月も5位だったため、順位を維持した。一方、5月は4位だったことから、直近3カ月では4~5位の間で推移している。
総合ランキングでは21位となっており、SUVランキングでは5位ながら、乗用車市場全体でもTOP30に入る販売規模となっている。
特別仕様車 Z“Adventure”(2WD・特別限定色・オプション装着車)グレードも再編。Gグレードが廃止され、特別仕様車「Z“Adventure”」を追加今回の一[…]
SUVランキング上位はトヨタ系が優勢
2026年7月のSUVランキングでは、TOP5のうちロッキー/ライズ/レックス、RAV4、ヤリス クロス、カローラ クロスの4組がトヨタ関連車種となった。
とくに1位のロッキー/ライズ/レックスは1万5920台と、2位RAV4の7530台を大きく上回っている。
また、RAV4とヤリス クロスは前月からそれぞれ1ランクずつ順位を上げた。一方、ヴェゼルは前月の2位から4位へ後退しており、TOP5のなかでも順位の入れ替わりが見られた。
まとめ
2026年7月のSUV販売台数ランキングでは、ロッキー/ライズ/レックスが1万5920台で首位となり、2カ月連続でトップを維持した。
2位にはRAV4が入り、6月の3位から1ランクアップ。3位のヤリス クロスも4位から順位を上げ、トヨタ系SUVが上位を占める結果となった。
一方、6月に2位まで浮上したホンダ「ヴェゼル」は4位へ後退。カローラ クロスは5位を維持している。
TOP5を見ると、トヨタ関連車種が4組を占めており、SUV市場におけるトヨタ系モデルの強さが改めて表れた。総合ランキングでも、ロッキー/ライズ/レックスが2位、RAV4が10位、ヤリス クロスが13位、ヴェゼルが16位、カローラ クロスが21位と、いずれも普通・小型乗用車市場の上位に位置している。
7月SUV販売ランキング
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(販売実績ランキング)
2026年8月の三菱新車販売台数、デリカミニが3159台で最多 2026年8月の三菱車で販売台数が最も多かったのは「デリカミニ」で、3159台を記録した。前年同月比は「—」、前月比は72.6%となって[…]
2026年8月のダイハツ新車販売台数、タントが6672台で最多 2026年8月のダイハツ新車販売では、タントが6672台で最多となった。2位はムーヴ キャンバスの4951台、3位はタフトの2691台で[…]
2026年8月のスズキ新車販売台数、スペーシアが1万1624台で最多 2026年8月のスズキ新車販売では、スペーシアが1万1624台で最多となった。2位はジムニーノマドの3697台、3位はソリオの33[…]
2026年8月のスバル新車販売台数、レヴォーグ レイバックが1397台で最多 2026年8月のスバル車で販売台数が最も多かったのは「レヴォーグ レイバック」で、1397台を記録した。前年同月比は472[…]
2026年8月のマツダ新車販売台数、CX-5(新型)が2889台で最多 2026年8月のマツダ車で販売台数が最も多かったのは「CX-5(新型)」で、2889台を記録した。前年同月比は「—」、前月比は7[…]
最新の関連記事(SUV)
80年代の名車「初代パンダ」の魂が、現代のBセグメントSUVとして蘇る 1980年にジョルジェット・ジウジアーロのデザインで誕生した初代「パンダ」。「シンプルで機能的、誰もが気軽に使えるクルマ」という[…]
2026年10月 SUV値引きランキング 下表は、車両本体の値引き目標額が大きい順に並べたもの。10月の更新情報がある車種は10月の数値を優先し、今回更新していない車種は9月掲載時の数値を引き継いだ。[…]
引き締まったイメージを際立たせる漆黒のエクステリア 今回の「Black Line」最大の特徴は、内外装に施された緻密なブラックコーディネートだ。 基盤となるのは、走行性能を高める演出が盛り込まれた「M[…]
ヴェラール初のサテンフィルム施工! 落ち着いた質感とスポーティさを両立 今回の特別仕様車は、2026年モデルから追加されたロンドンの都市にインスピレーションを得た「LONDON EDITIONS」シリ[…]
1.8L直噴化とバッテリー拡大で「走りの余裕」と「輸入車SUV No.1の省燃費」を両立 ルノー独自のハイブリッド技術「E-TECH」は、F1で培ったエネルギーマネジメント技術とEV開発の知見を融合さ[…]
人気記事ランキング(全体)
2026年10月 ミニバン値引き相場ランキング 以下は、車両本体からの値引き目標額が大きい順に並べた一覧。付属品からの値引きは含めていない。※同額は同順位。受注停止中など、値引き目標額を設定できない車[…]
RVパーク 近江舞子トーンズ(OMI-MAIKO TONES) 琵琶湖・内湖・比良山が織りなす雄大な絶景を楽しめるRVパーク 琵琶湖八景に数えられる景勝地・近江舞子にある「RVパーク 近江舞子トーンズ[…]
2026年10月 軽自動車の値引きランキング 車両本体値引き目標額の大きい順。同額は同順位。兄弟車は元記事の掲載単位でまとめている。 順位 車名 車両本体値引き目標 リセール予想 納期の目安 1スペー[…]
RVパーク たそがれテラスの森と風 豊かな森と自然に囲まれ、五感をめいっぱい開いて過ごせるRVパーク 「RVパーク たそがれテラスの森と風」は、豊かな森と自然に囲まれ、五感をめいっぱい開いて過ごせる「[…]
横浜キャンピングカーショーで披露された、キアの新型EV「PV5」がベースの「Alva P47UD」。BEV専用骨格による段差のない超低床フラットフロアと、71.2kWhの大容量バッテリーを活かし、サブ[…]
最新の投稿記事(全体)
モータースポーツのDNAを宿すフロントマスクと洗練されたコックピット 今回登場した3モデルには、マセラティのモータースポーツ血統を受け継ぐ数々の最新デザイン要素が注入されている。 MCXtremaやG[…]
本格クロカン性能に「乗用車並みの快適性」と「最高級の上質さ」をプラス 今回登場した新型パジェロは、歴代モデルが長年にわたって培ってきた「優れた悪路走破性」と「高い信頼耐久性」という本格四輪駆動車として[…]
街乗りのしやすさと十分な実用スペースを兼ね備えた設計思想 ヤリスクロスが幅広い層から支持されるのは、都市部での取り回しやすさと日常生活で困らない室内空間を実現している点にある。 全長4180mm×全幅[…]
そもそも「シニアカー」って何? 免許返納後の移動手段として注目 高齢者の移動手段として知られる「シニアカー」。これは一般に、ハンドルで操作する座席付きの電動車いす型モビリティを指す言葉だ。 スズキにも[…]
57年前とは思えない美しいデザイン。セダンとは異なる設計を採用した高級クーペ 1967年5月、マツダは世界初の量産2ローターロータリーエンジン車「コスモスポーツ」を発売し、自動車業界にその技術力を知ら[…]
- 1
- 2


























