
豊田自動織機は、2026年1月9日から11日まで幕張メッセで開催される「東京オートサロン2026」に出展し、新型および50系RAV4のカスタマイズモデル計3台を公開する。
●まとめ:月刊自家用車編集部
RAV4の魅力をより深く。吊るしには真似ができない個性をプラス
トヨタグループの一員として長草工場でRAV4の車両生産を受け持つ豊田自動織機は、車両企画やデザイン、設計といった開発段階から深く参画している。
オートサロン2025では、RAV4のさらなる進化を具現化したカスタマイズモデルが披露される。
まず、12月に発売された新型RAV4アドベンチャーをベースに開発された「アウトドアスタイルコンセプト」は、アドベンチャーが持つオフロードイメージを高め、アウトドアライフをより楽しくするカスタムを施した1台。
豊田自動織機「アウトドアスタイルコンセプト」
豊田自動織機 新型RAV4「アウトドアスタイルコンセプト」
「GR SPORT プロトタイプ」は、GR専用部品とオリジナル用品が展示。走行性能への期待を高めるカスタマイズの可能性をアピールするのが狙いとのこと。
そして先代の50系RAV4をベースに、オリジナルカスタムパーツを装着することで新たな価値を付加した「RAV4アップグレードコンセプト」は、カスタム前とカスタム後の違いがわかりやすいように仕立てたハーフ&ハーフモデルとして展示される。左側面がカスタム済み、右側面を純正スタイルとすることで、幅広いカスタマイズの可能性を提案するという。
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