
レクサスは、フラッグシップセダン「LS」の一部改良を実施した。価格は1414万〜1805万円。
●まとめ:月刊自家用車編集部
操縦安定性と上級セダンにふさわしい上質な乗り心地を追求
1989年のブランド創設以来、レクサスの礎を築いてきたフラッグシップモデル「LS」。
今回の改良では、歴代モデルが貫いてきたイノベーションの精神と、ブランドの原点である静粛性・乗り心地をさらに高めることを開発要点として、徹底的な基本性能の強化と造り込みを実施。すっきりと奥深い走りの味「Lexus Driving Signature」をより高い次元へ引き上げるべく、ボディ剛性の強化から制御系のチューニングに至るまで、細部にわたるアップデートが施されている。
パワートレーンには3.5L V型6気筒ハイブリッド「8GR-FXS」を搭載し、駆動方式は2WD(FR)とAWDをラインアップする。
| ●レクサスLS グレード&価格【2026年9月モデル】 | |
| グレード | 価格【2WD/AWD】 |
| LS500h “EXECUTIVE” | 1757万円/1805万円 |
| LS500h “version L” | 1604万円/1652万円 |
| LS500h “F SPORT” | 1414万円/1462万円 |
体幹の補強と減衰構造「REDS」により、走りの質感を一段引き上げ
走りの質感向上に向け、従来のフロントからリヤエンドに加え、新たにセンタートンネル部分を補強して、車両の「体幹」を強化。
さらに、リヤサスペンションブレースやラゲッジブレースには、熱硬化樹脂を塗布&焼き付けすることで振動のレスポンスを向上させる減衰構造「REDS(Response-Enhancing Damping Structure)」を採用。これにより高周波振動が効果的に低減されることで、操縦安定性とフラットな乗り心地を両立している。
足回りにおいては、AVS(電子制御サスペンション)とEPS(電動パワーステアリング)の制御をチューニング。ロールやピッチの揺れを抑えたフラットで安心感のある姿勢と、ドライバーの意図に忠実でリニアなステアリングフィーリングを実現した。
リヤサスペンションブレースとラゲッジブレースに、熱硬化樹脂を塗布し焼き付けることでレスポンス向上を狙った、減衰構造REDS(Response-Enhancing Damping Structure)を新採用。走りの質感向上も図られている。
開放感あふれる新型「パノラマルーフ」をメーカーオプションで設定
インテリアにおける大きなトピックが、全車にメーカーオプションとして新設定された「パノラマルーフ(IR・UVカット機能付/チルト&アウタースライド式/前後分割電動サンシェード付)」だ。
前方にメッシュディフレクターを採用したことで、ルーフを開放した際の風切り音を抑制。後席まで広がる大きなガラスエリアにより、開放感あふれる室内空間を提供できるとのこと。
新タイプとなったパノラマルーフを全車にメーカーオプション設定。前方にメッシュディフレクターを採用することで、ルーフ開放時の風切り音を抑えながら、後席まで開放感を堪能することが可能という。
最上級グレード“EXECUTIVE”に、伝統工芸の美を映す切子調ガラスも用意
最上級グレードである“EXECUTIVE”では、日本の伝統工芸の美意識を取り入れたオーナメントパネル「切子調カットガラス」を選択できる、内装色のバリエーションを拡充。
光の移ろいによって豊かな表情を見せる室内空間の選択肢を広げ、多様化するラグジュアリーオーナーのニーズに応えている。
切子調カットガラス&セミアニリン本革仕様。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
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