新電元のEV用「見せない普通充電器」、シェア型決済サービス「everiwa」で2024年夏から連携可能に

  • 2024/04/08
  • 新電元工業株式会社[PR TIMES]

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EV充電器を手軽に課金シェアできるサービス「everiwa」対応機種に、新電元6kW普通充電器が新たに登場。スマホでQRコード読むだけで利用可能。法人や個人宅の充電器を、自由な料金設定でシェア。

新電元工業株式会社のEV用6kW「見せない普通充電器 PM-CS09シリーズ」に、パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社の提供するEV充電サービス「everiwa Charger Share」(エブリワ.チャージャー.シェア)が対応しました。「見せない普通充電器」は、地面や壁面や天井に自在に設置できる防水コンパクトEV充電器です。everiwaはスマートフォンアプリと連携してEV充電器の通電制御を行うことができるプラットフォームで、個人や事業者がEV充電器を貸したり借りたりできるシェア型のサービスを提供しています。見せない普通充電器に搭載されたBluetooth通信機能により、everiwaのスマートフォンアプリから直接コントロールできますので、設置者は充電器側の通信回線を用意することなく設備を貸出提供することが可能になります。

  • 新電元工業『見せない普通充電器』

商業用のBluetooth通信機能を搭載した、充電サービス開発に利用可能なEV用6kW普通充電器。専用に開発されたコントローラから充電器本体を操作することができ、課金認証サービスやエネルギーマネジメントなど、多彩なサービスに活用することも可能な、組み込みコラボレーション対応製品です。

充電サービスや見せ方を自由にアレンジできる新発想「見せない」コンセプト。駐車場の輪止めブロックよりもコンパクトで、堅牢かつ完全防水のため地面設置も可能です。例えば商業施設などの屋内駐車場なら、地面に本製品を固定し、充電コネクタケーブルを簡易ポール等に設置するようなレイアウトでも利用できます。

「everiwa Charger Share」は、新電元「見せない普通充電器」として初のスマートフォン・Bluetooth通信に対応したユーザーサービスとなります。

  • EV充電サービス「everiwa Charger Share」

パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社が提供する、EV充電器のシェアリングサービスです。ホストは、アプリで設備登録を行い、設置したEV充電器に2次元コードのステッカーを貼り付けるだけで、特別なハードウェアや追加工事なしに充電スポットを設置できます。充電料金や予約枠を自由に設定できるため、空いている駐車スペースの有効活用や集客、利用者・住民の利便性向上などに活用できます。

  • 新電元工業について

テレビや照明などの家電製品に使われているパワー半導体「ダイオード」「電源制御IC」や、自動車やバイクの「車載電装品」などを主力とするパワーエレクトロニクスメーカー。1949年に日本で創業し、世界で活躍するグローバル企業です。電源システム機器の開発体制に特化し、製品ひとつずつに最大限の高効率や最適設計を施します。EV市場にはいち早く90kWや150kWクラスの充電器を提供し、最新EVの充電体験をアップデートしてきました。「見せない普通充電器」は、さまざまな人や企業の自由な表現力で、EVの便利さや楽しさが社会に広がることを願って開発した、電源メーカー新電元のコア技術製品です。お客様のブランドやアイデアがより輝くように、今後も影ながら期待に応えて参ります。

【製品に関するお問い合わせ】

新電元工業株式会社
営業統括部 販売促進課

▽お問い合わせフォーム|新電元工業株式会社

https://gosfp.shindengen.co.jp/jp/contact/eco_energy/

【EV充電サービス「everiwa」に関するお問い合わせ】

パナソニック株式会社のWEBサイトより問い合わせください。

▽everiwa|パナソニック株式会社WEBサイト

https://www2.panasonic.biz/jp/everiwa/