※このページは、自動車関連企業等より配信されたパブリシティリリース記事をそのまま転載しております。掲載内容に関するお問い合わせ等につきましては、直接リリース配信元までお願いいたします。
モータースポーツとの関りをもつことにより蓄積した技術の成果の一端をご覧いただきます。
「技術とレース産業を育成することにより日本の自動車レースの発展振興を図る」を理念としている日本自動車レース工業会(=JMIA)(事務局 滋賀県米原市)は、5 月22 日(水)よりパシフィコ横浜にて開催される国内最大級の自動車技術展である、【人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA】に出展します(出展小間番号451)。
会員企業18 社により、レーシングエンジンや全日本選手権にて使用されているEV カートの実機展示を中心に、レーシングパーツを展示いたします。

【JMIA会員企業18社による主な展示内容】
・超小型EVにも使用可能な電動パワーステアリング(ARJ株式会社)
・バイオマス度を高めたコンポジット用エポキシ樹脂(株式会社 童夢)
・CO2削減が期待できる「ナチュラルファイバー」を利用した複合軽量材料(株式会社SCT)
・排ガスや音が出ないことにより、モータースポーツの普及に貢献できる可能性を持つ「EVレーシングカート」(株式会社 TOM’S)
・機械加工では難しい複雑な形状であっても短期間での再作が可能な金属積層造形物(タマチ工業株式会社)
・西陣織の技術を使って織り上げた「西陣カーボン」を使用して作成されたバケットシート(ブリッド株式会社)
・廃番が多くなっている市販車の四気筒エンジンにも転用可能な「オリジナルレーシングエンジン」(株式会社戸田レーシング)
・熱交換器の「試作」から「量産」まで対応可能な技術(大和ラジヱ-ター工業株式会社)
・CFRPの重量を半減させることのできる「コア材」「コアフレーク」の展示(米島フエルト産業株式会社)
※変更となる場合もありますことご了承ください。
■各企業のホームページは、JMIAのトップページよりご確認頂けます。
■オフィシャルプレスリリースPDFはこちら↓
https://prtimes.jp/a/?f=d142969-5-1f89cb656a311e3da45a277d5ab81e52.pdf
~~日本自動車レース工業会とは~~
「自動車レースは自動車開発技術の戦いである」ことを原点に、「技術とレース産業を育成することによって日本の自動車レースの発展振興を図る」ことを理念として、日本の自動車レース関連企業約60 社以上が参画し活動しているNPO 法人です。
自動車レース産業には、企画、デザイン、設計、試作、評価などの開発技術。加工、部品、電機電子、材料、ソフトウエアなどの要素・基礎技術が必要とされます。日本のレース産業界にはこれらの優秀な技術力・製品を持つ企業が数多く存在します。しかしながら、その多くは中小企業であり、持てる力が十分に活用されていないのが現状です。日本のレース産業界の持つポテンシャルをフルに発揮するには、これらの企業とカスタマー・ユーザーとが密接に連携する必要があります。日本自動車レース工業会として、人とくるまのテクノロジー展などにも出展し、会員企業をはじめとする、日本のレース産業の技術を発信していきます。
人気記事ランキング(全体)
夏に強く、冬に優しい! 快適環境を作り出す設備がフル標準装備 今回紹介する軽キャンパーは、福岡県柳川市でキャンピングカーの製作や販売をしているカーショップ スリーセブンのアトレー パーム。同車の2代目[…]
防音断熱や車内クーラーなど車中泊仕様の基本装備が充実! RVビッグフットは埼玉県東松山市と北海道函館市に店舗を構えるキャンピングカー専門店で、自社開発のキャンピングカーのラインナップも充実。 バンコン[…]
移動の楽しさを追求した、免許不要の新モビリティ 「e-SNEAKER」は、「すべての人が自由に移動できる社会」を目指し開発された歩行領域モビリティ。近年、地方を中心に交通機関の減便や免許返納者の増加が[…]
圧倒的な高性能ぶりでライバルを圧倒したN360だが、当時の世評は世知辛くて…… 1967年春にホンダが発売した軽自動車のN360は、レースでの活躍ですでに世界に名を轟かせていた同社の2輪車用をベースと[…]
軽バンベースのキャンパーとは一味違う本格的な軽キャブコン モーニングワン キャンパー ジャストを販売するのは神奈川県愛甲郡愛川町にある新相武株式会社。トラック架装を得意とし、一方でキャンプ場の運営にも[…]
最新の投稿記事(全体)
年次改良で常に性能向上が図られた、高性能スポーツカーの代表モデル 2007年にデビューしたR35 GT-Rは、「誰でも、どこでも、どんな時でも最高のスーパーカーライフを楽しめる」というコンセプトを具現[…]
人気装備をプラスしながら、約19〜25万円のおトクを実現 クーペのような流麗なボディスタイルと豊富なカラーラインアップが特徴のT-Rocは、本格スポーツ「R」モデルをはじめ、多様なパワートレーンを展開[…]
世界最大級の水素工場が、再生可能エネルギー世界をバックアップ 2020年、福島県浪江町に誕生した「福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)」。約18万㎡の広大な敷地に設置された20MWの太陽光発電[…]
邪魔をしないコンパクトなカメラで死角を消しさる優れモノ 「車種別サイドカメラキット」は、クルマの左サイドの死角をモニターに映し出すことで、ドライバーが普段見えない範囲を視覚で確認させてくれるユーティリ[…]
音も排気もないキッチンカーが示す、未来のレストランのかたち 真夏の日差しがアスファルトを照りつける中、福島県・郡山市の街中で一角だけ風がスッと通り抜けるような爽やかな空気に包まれた空間があった。 そこ[…]