40代以下の 7割以上が車売却前に情報収集。車の買取相場を調べるニーズが年々上昇中!

2024/06/28 9:10
ユーカーパック[PR TIMES]

※このページは、自動車関連企業等より配信されたパブリシティリリース記事をそのまま転載しております。掲載内容に関するお問い合わせ等につきましては、直接リリース配信元までお願いいたします。

車の売却に関するアンケート調査から見えてきた検索行動とは？

中古車売買の仲介事業を行う UcarPAC 株式会社(本社:東京都江戸川区、代表取締役:中谷圭吾、以下ユーカーパック)は、世帯で車を所有する 18 歳~64 歳男女に対し、車の売却に関するアンケート調査を実施しました。

2024 年 6 月 21 日に発表したプレスリリースでは、次回の車売却時の売却先を検討する際に重視するブランドイメージの結果から、車の売却時のニーズとして単に車が高く売れるといった経済的利益だけでなく、売却までに至るプロセスの簡便さやストレスのない取引、誠実・公正さも重視していることが分かりました。

今回は「車の売却先を検討する際に調べた情報内容」に着目し、世代による傾向の違いに着目してご紹介します。

調査結果サマリー

車の売却先を検討する際に調べた情報内容(複数回答)について聴取した結果、「特に調べなかった」と回答した割合は若い年代ほど低く、40 代以下の各世代では 7 割以上が何らかの情報を調べていることが分かりました。

具体的には、18 歳~29 歳および 30 代で「売却方法や買取査定の知識」を調べた割合が最も高く、4 割以上となっています。

また、「車買取業者・店舗・サービスのおすすめやランキング」「車買取業者・店舗・サービスの特徴や内容」「車買取業者・店舗・サービスに対する口コミ・評判」といった車買取業者・サービスに関する事前の下調べに関するトピックについてもいずれも 3 割前後となっています。一方、各項目ともにも 40 代以降の世代では年代が上がるほど、情報を調べる割合が大きく低下しています。

一方、「売却予定の車と同条件の査定・買取実績」は、40 代以下は 3 割超、50 代・60 代でも 3 割弱が調べると回答しており、他の情報と比べて年代に関わらず調べているトピックであることが分かりました。

車の売却先を検討する際の情報検索有無(年代別)

車の売却先を検討する際に調べた情報内容(年代別)

買取価格の相場情報を調べるトレンドは年々増加傾向

上記の調査結果から、「売却予定の車と同条件の査定・買取実績」については、若い年代以外の世代でも一定の割合で調べられているトピックであることが明らかになりましたが、この結果を裏付けるデータとして、検索サイト Google が提供している検索キーワードの検索動向の変動を把握できる「Google トレンド」(https://trends.google.co.jp/trends/)のデータにおいても、「車買取相場」というキーワードの検索数が 2020 年以降緩やかに上昇のトレンドとなっています。

これらのデータから、車の売却検討前に相場価格や買取実績を調べる行動を行うユーザーがここ数年で増加傾向にあり、車売却検討ユーザー全体の行動変容に影響を与えている可能性が考えられます。

「車買取相場」のキーワード検索数推移(Google トレンド調べ)