DS7クロスバックがビッグチェンジで洗練! 名称も「DS7」とシンプルに。360hpのPHEVを搭載

DSオートモビルズは、最上級SUV「DS7クロスバック」の最新バージョンを現地時間の6月27日に公開した。フロントマスクを中心に大きくデザイン変更されただけでなく、SUVボディがスタンダード化する中、ネーミングをシンプルな「DS7」に変更している。フランスでは、7月11日から予約が開始され、最初のモデルは2022年9月からDSストアに並ぶ予定とのこと。

●文:月刊自家用車編集部

ビッグサイズのDSウイングとグリルで迫力が格段にアップ

[写真タップで拡大]

最大の変更はフロントマスクだ。DSウイングとグリルはより大きなものとなり、ヘッドライトまわりもDSピクセルLEDビジョン3.0ヘッドランプとDSライトベールデイタイムランニングライトを採用し洗練されたデザインとなった。

[写真タップで拡大]

リヤコンビネーションランプデザインもダークメタリック仕上げのデザインに変更し、新型「DS7」のユニークな表情を強調。トランクリッドとバッジがシャープなラインに生まれ変わっている。ハッチゲート中央の「CROSSBACK」のロゴもブランド名を示す「DS AUTOMOBILES」に変更された。

[写真タップで拡大]

[写真タップで拡大]

ホイールデザインも一新され、19インチのエディンバラとシルバーストーンはインサートを装着して空力効率を向上。21インチの新ブルックリンホイールは、彫刻的なデザインを採用して最上級グレードのDS 7 E-TENSE 4×4 360に装備される。

[写真タップで拡大]

インテリアも広範囲に変更されている。DS 7 OPERAグレードには、バサルト・ブラックとパール・グレイの2色のナッパレザーが用意され、より広い範囲に最高品質のハイド部分を使用し、自然で洗練されたタッチを加えた。またダッシュボードとドアパネルにはナッパレザーのトリムにドレーブ効果を持たせた新しいマテリアルを採用し、縫い目やつなぎ目のない天然皮革の感触と外観としている。

[写真タップで拡大]

また、RIVOLIグレードのインテリアは、バサルトブラックを採用し、ステッチパッド付きのトリムとクラウディアレザーを組み合わせ、レザーグレインをより強調した洗練されたインテリアを実現。PERFORMANCEライングレードのインテリアは、マイクロファイバー・テキスタイルのアルカンターラを全体に使い、ダイナミックな外観を強調し、より深いブラックカラーを採用した。BASTILLEグレードのインテリアは、DSキャンバス仕上げと、バサルトブラックのシボが新たに追加された。

[写真タップで拡大]

インフォテインメントシステムも大きく変更された。DSアイリスシステムが搭載され、完全に新設計のインターフェイスが採用されている。12インチのタッチディスプレイを搭載し、ウィジェットで構成されたメニューを備える。メーターも12インチのデジタルメーターとなり、ディスプレイの変更やカスタマイズが可能で、プラグインハイブリッド車のエネルギーフローなど、重要な情報を表示するグラフィックも一新された。

[写真タップで拡大]

パワートレーンは、複数のパワーを持つプラグインハイブリッドとディーゼル/ガソリンエンジンが設定される。「DS7クロスバック」にも搭載されていた2.0Lクリーンディーゼルエンジンの130 BlueHDiパワーユニットのほか、欧州以外の地域には130hp、215hp、225hpのガソリンエンジンも投入される。

プラグインハイブリッドは、システム出力225hp、300hp、360hpの3タイプがラインナップされる。DS 7 E-TENSE 225グレードには、PureTech 180ガソリンエンジンと110hpのモーターを搭載し、8速ATが組み合わされ2WDが設定される。

システム出力300hpのDS 7 E-TENSE 4×4 300グレードとシステム出力360hpのDS 7 E-TENSE 4×4 360グレードには、PureTech 200ガソリンエンジンに加え、110hpと112hpのモーターを各車軸に搭載した4WDシステムを搭載。DS 7 E-TENSE 4×4 360グレードはDSパフォーマンスが特別にチューニングしたモデルとなる。専用チューンの大型フロントブレーキを採用し、ボディも全高が15mm低く、トレッドがフロントで24mm、リアで10mm拡大される。足元にも前述の21インチの新デザインブルックリンホイールを履き、0-100㎞/h加速5.6秒を達成するという。

新型「DS7」の発売にあわせて、限定車の「DS 7 E-TENSE 4×4 360 LA PREMIERE 」がラインナップされる。標準グレードの「DS 7 E-TENSE 4×4 360 OPERA」をベースに、グロスブラックのフロントバンパーブレードやブラックのDSウイング/グリル/ウインドウストリップなどを採用。ルーフバーもグロスブラック仕上げになる。インテリアは、バサルトブラックとパールグレーが用意され、ボディカラーはラッカーグレー、サファイアブルー、パールホワイト、ペルラ・ネラ・ブラック、プラチナグレー、クリスタルパールの6色展開だ。


※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
※特別な表記がないかぎり、価格情報は消費税込みの価格です。

最新の記事

月刊自家用車WEB - 厳選クルマ情報