
日産自動車は、2022年4月-2023年3月累計の国内販売で、「ノート」と「ノート オーラ」合わせて113,390台を販売し、電動車(含ハイブリッド車)販売台数No.1を獲得したことを発表した。また、2016年に「ノート」e-POWERを発売して以降、国内でのシリーズ累計販売台数が55万台に到達したことも合わせて発表した。
●文:月刊自家用車編集部
充電いらずで電気の走りが楽しめる
先進コンパクトカーの「ノート」と、プレミアムコンパクトカー「ノート オーラ」は、快適な乗り心地、第2世代「e-POWER」によるスムーズで力強い加速、なめらかな走行性能、優れた静粛性などが、多くのユーザーから人気の集めている。2021年には、自動車安全性能JNCAP最高評価「ファイブスター賞」を獲得するなど、安全性能面でも高い評価を得ているモデルだ。
全車電動車となる「ノート」と「ノート オーラ」は、「AUTECH CROSSOVER」や「ノート オーラ NISMO」などを含めた幅広いラインナップや、その機能性からデザインに至るまで、クルマの持つ価値や魅力が高く評価され、電動車販売No.1の達成につながった。
また、2016年に「ノート」e-POWERを発売して以降、国内でのノートe-POWERシリーズ累計販売台数が55万台に到達したことも発表している。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ノート)
センシング能力を強化し、「後席リマインダー」も全車標準装備へ 今回の仕様向上では、走行中に車両や歩行者を検知して衝突回避を支援する「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」の左右検知範囲が拡大され[…]
ノート:モデル概要 3代目となるノートは、「コンパクトカーの常識を超える運転の快適さと楽しさが詰まった先進コンパクトカー」とのコンセプトのもと、プラットフォームを新設計。 先代後期モデルから搭載された[…]
【購入テクニック&グレード選び】総合力に優れるノート、必須装備がOPなのは残念だが、価格に見合った満足感を得られる 日産のラインナップとしては別モデル扱いだが、ノートオーラ(以下オーラ)はノートの上級[…]
従来車以上にSUVらしさを強調する、最新スタイリングを採用 ノート「AUTECH CROSSOVER」は、「ノート」をベースに、オーテックが掲げるブランドコンセプト「プレミアムスポーティ」と、SUVの[…]
新型ノート「AUTECH CROSSOVER」のティザー画像 昨年マイチェンの標準「ノート」がベース!? 詳細は5月29日14時にWEBページを更新して公開 ノート「AUTECH CROSSOVER」[…]
最新の関連記事(オーラ)
スポーツスペック独自のチューニングで、走りの質向上を狙った意欲作 ベースモデルの内外装や走行メカを改装して仕立てられたモデルをカスタマイズカーと呼ぶが、日産には直系カスタマイズカーブランドとしてAUT[…]
オーテックの独自チューニングが注がれた、純正カスタマイズモデル 今回導入されるノート オーラ「AUTECH SPORTS SPEC」は、「AUTECH」シリーズとして、ハンドリングや加速感をチューニン[…]
【購入テクニック&グレード選び】総合力に優れるノート、必須装備がOPなのは残念だが、価格に見合った満足感を得られる 日産のラインナップとしては別モデル扱いだが、ノートオーラ(以下オーラ)はノートの上級[…]
オーラを走りに振ったノートオーラNISMO ノートに続いて上級発展仕様として開発されたオーラもマイナーチェンジが施され、新型ベースに日産モータースポーツ&カスタマイズ会社から2タイプのコンプリートカー[…]
駿足の電動シティレーサー 新型ノートオーラNISMOの開発コンセプトは、「駿足の電動シティレーサー」。NISMOロードカーが目指す「より速く、気持ち良く、安心して走れる車」という思想に基づく、レース技[…]
人気記事ランキング(全体)
車種専用設計だから、ピッタリ装着。見た目にも違和感なし カーメイトと言えば、使い勝手の良い様々なカーグッズをリリースしており、多くのユーザーから評価されているブランドとして知られている。今回紹介するの[…]
30周年記念車にも適合 ステップワゴン スパーダの力強く伸びやかなシルエットを強調し、フロントフェイスの存在感を高める「バンパーワイドガーニッシュ」。 フロントバンパーに重厚感とワイドな印象を付与する[…]
耐久性抜群でスタイリッシュ。便利な開閉式のリアラダー クラフトワークス(Fun Standard株式会社)は、実用性とデザイン性が高い、自動車用アクセサリーを多数リリースしているブランドだ。そのクラフ[…]
車中泊を安心して、かつ快適に楽しみたい方におすすめのRVパーク 日本RV協会が推し進めている「RVパーク」とは「より安全・安心・快適なくるま旅」をキャンピングカーなどで自動車旅行を楽しんでいるユーザー[…]
国内自社工場一貫生産による高品質。1Kのような間取りが特徴 キャラバンZEROを製作するOMCは東京都武蔵野市にあり、オーダーメイドのキャンピングカーを製造販売。そのこだわりは国内自社工場一貫生産で、[…]
最新の投稿記事(全体)
センチュリー(大会本部車) 大会オリジナルモデル、FCEVセンチュリーも投入 1920年の創設以来、100年以上の歴史を持つ同大会に対し、トヨタは2003年から車両提供を開始し、2011年からは協賛社[…]
佳き時代のGの面影は、BEV時代になっても陰りなし クルマの世界で近未来といえば、BEVがそのイメージリーダーであることに異論はないだろう。市販されている多くのBEVが、未来的あるいはサイバー時代を想[…]
「Z」と「アドベンチャー」専用プログラムを用意 今回導入される新型RAV4のモデリスタパーツは、「Z」と「アドベンチャー」のおのおののグレードに対応する専用プログラムが設定される。 「Z」向けのエアロ[…]
今回の一部仕様変更では「キャリイ」シリーズ全車においてフロントの外観デザインを刷新するとともに、視認性に優れたデジタルメーターディスプレイや利便性を高めるスマートフォントレー、助手席カップホルダーなど[…]
MIRAI×moviLinkで、おでかけプランやスケジューラ連携を実現 今回導入される改良モデルでは、外装の仕様変更とともに、スマートフォン向けカーナビアプリ「moviLink」との連携機能を新たに導[…]
- 1
- 2



















