
パナソニック オートモーティブシステムズは、人気のカーナビステーション※1「Strada(ストラーダ)」の誕生20周年を記念したスペシャルサイトを公開した。オリジナルキャラクターの“ストラーダ20周年アンバサダー「ミチカ」”と一緒に、エポックメイキングな商品をその時代の世の中の出来事と共に紹介するサイトとなっている。
●文:月刊自家用車編集部
ストラーダ、20年の歴史
ストラーダの誕生は2003年。家庭で楽しむ映像や音楽を車内へと持ち込む「From Home to Car」をコンセプトに、カーナビの新しい「道」を拓き、「人」と「クルマ」と「道」を結ぶカーナビという意味を込めて、イタリア語で「道」を意味するカーナビステーション「Strada(ストラーダ)」が誕生した。
2004年にはHDDを内蔵した「Fクラス」を発売、2006年には業界初※2の「フルセグ」地デジチューナー標準装備モデルを発売し、2007年には発売5年目にして累計販売台数100万台を達成した。ディーラーオプションモデルとしても「ストラーダ」が採用されるなど、市場での認知を順調に拡大した。
その後、2008年にはパナソニックの総合力を最大限に活かした、クルマと家のネットワーク化を実現。車載用BDプレーヤーとXGAディスプレイを搭載したAV一体型ナビを発売するなど、業界に先駆けて新機能を市場に導入し、2010年には累計販売台数200万台を突破した。
そして2016年、業界の常識を破り幅広い車種に装着できるフローティング構造の大画面モデル「Fシリーズ」を発売。ストラーダは、車内エンタテインメントとドライブの安全・安心にこだわり進化を続け、誕生20周年となる2023年、累計販売台数は550万台※3を突破するなど、その人気は衰え知らず。
パナソニックのカーナビステーション ストラーダは、「動かしたいのはあなたのこころ」をコンセプトにお客様に寄り添い、快適で心躍るカーライフをお届けするためこれからも走り続けます。とコメントしている。
※1 :カーナビゲーション機能+エンタテインメント機能」を組み合わせたカーナビゲーションシステムを表す造語。
※2:2006年4月当時 市販カーナビゲーションとしてアナログテレビに加えて12セグ・ワンセグを受信可能な車載用地デジチューナーを同梱。
※3:ポータブルナビゲーションを含むストラーダブランドのカーナビゲーションの累計販売台数。期間:2003年7月~2023年5月。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(パナソニック)
キャンペーン対象モデルは、ストラーダ2024年モデルが対象。最新の「つながるナビ」が、おトクに入手できるビックチャンスが到来 今回実施される「ご購入御礼キャンペーン」の対象モデルは、ストラーダのフラッ[…]
ハイエースに装着したCN-F1X10C1D。540車種以上に装着ができ、汎用性の高さも大きな魅力だ。 最新ストラーダはラインアップを一新し、YouTube、TVer、Prime Video、U-NEX[…]
次世代のスタンダードモデル「ストラーダ」CACEシリーズ 「ストラーダ」CACEシリーズは、インターネットとつながり便利に使える新機能を搭載したAV一体型カーナビゲーションの次世代スタンダードモデルだ[…]
つながるナビ Strada フローティング大画面モデルの主な特徴 1.「ネット動画」機能を新搭載。多彩な動画配信サービスを有機EL大画面で楽しめる! YouTube、Prime Video、TVer、[…]
パナソニックオートモーティブ社社員から贈られたサーフボード型メッセージボードを持つ松田詩野選手。 社員からのエールとして巨大なサーフボード型の応援手書きメッセージボードをプレゼント 会場にはパナソニッ[…]
最新の関連記事(カーナビ/カーAV)
最新版CarPlay・Android Autoに対応するワイヤレスアダプター スマホと連携して、様々なサービスを使用できるディスプレイオーディオ、接続には大きく分けて、ケーブルを利用する場合とワイヤレ[…]
長年培ってきた音の技術が注がれるハイエンドモデル パイオニアが新たに立ち上げた車載用ハイエンドシリーズ「GRAND RESOLUTION」。そのスピーカー2モデル「TS-Z1GR」と「TS-HX1GR[…]
日本製の安心感、そして直感的に使えるユーザビリティで支持される「楽ナビ」シリーズ パイオニアの楽ナビシリーズは、直感的に操作できる親しみやすさから、多くのユーザーが愛用するモデルだ。時代とともに、カー[…]
ネットワークスティック同梱モデルには、「docomo in Car Connect」の1年間無償使用権も同梱 今回発表された「楽ナビ」シリーズのラインアップは、9V型HD(ラージサイズ/フローティング[…]
9インチ大画面ディスプレイから、スマホアプリを操作可能 「DMH-SF600」は、ワイヤレスで「Apple CarPlay」と「Android Auto」に自動接続できるほか、スマホ上で様々な操作が可[…]
人気記事ランキング(全体)
熱い期待を受けて登場したスバル360の後継モデル 1969年8月にデビューした「R-2」のキャッチコピーは「ハードミニ」。やわらかい丸みを帯びたデザインは当時の軽自動車市場の中にあっても個性を感じさせ[…]
サイドソファとスライドベッドがもたらす“ゆとりの居住空間” 「BASE CAMP Cross」のインテリアでまず印象的なのは、左側に設けられたL字型のサイドソファと、そのソファと組み合わせるように設計[…]
ベッド展開不要の快適な生活空間 全長5380mm、全幅1880mm、全高2380mmという大型バンコンでありながら、その中身は大人二人、あるいは二人+ペットでの旅にフォーカスされている。7名乗車・大人[…]
初代レパードは、日本国内向けの高級GTとして誕生 1986年に発売された「F31系」のレパードは、「レパード」としては2代目のモデルになります。 初代の「レパード」は、北米市場向けモデルの「マキシマ」[…]
快適性を追求した軽キャンの完成形 「ミニチュアクルーズ ATRAI」は、岡モータースが長年にわたり築き上げてきた軽キャンパー製作のノウハウを、現行アトレーのボディに惜しみなく注ぎ込んだ一台である。全長[…]
最新の投稿記事(全体)
温もりと強さを両立したリアルウッドの家具 2010年に登場したファーストモデルから数えて十数年。ユーザーの声を反映しながら細部を改良し続け、今やシリーズの中でもひときわ特別な存在となっているのが、この[…]
40年というこれまでの実績をフルに反映した「バカンチェス ダイネット40」 バカンチェスシリーズなど、人気のキャンピングカーを手掛けるリンエイプロダクトが、40周年を記念したモデルをリリース。「ふたり[…]
魂動デザインの進化に加え、装備機能の充実ぶりも期待できそう 現行型のCX-5は2017年に発売され、すでに8年が経過している。すでに国内でも次期型の登場は噂になっており、編集部が販売店に取材したところ[…]
初代レパードは、日本国内向けの高級GTとして誕生 1986年に発売された「F31系」のレパードは、「レパード」としては2代目のモデルになります。 初代の「レパード」は、北米市場向けモデルの「マキシマ」[…]
人気のメーカーオプションが一部グレードで標準装備化 今回の改良では、人気のメーカーオプションが一部グレードで標準装備化されることで、商品力を強化。 具体的には、Xグレードを除く全グレードにETC2.0[…]
- 1
- 2