エンジンを切ってもドラレコが動く! バッテリー上がりの心配なし! ドライブレコーダー用バックアップ電源

株式会社フルークフォレストは「ドライブレコーダーで車両に負荷をかけないバックアップ電源」をアタラシイものや体験の応援購入サービスMakuakeにて先行販売を開始した。

●文:月刊自家用車編集部

バッテリーが上がる心配なし!

走行中の映像や事故映像、さらには煽り運転などTVやニュースでよく取り上げられるドライブレコーダーの映像だが、このような事態に遭遇することは滅多になく、カーライフ関するトラブルは駐車中のエンジンが切れているときに限って発生することが多いのが現実。

そのため昨今のドライブレコーダーには駐車監視機能が装備されている。しかし、電源接続方法がエンジン切った状態でドライブレコーダーに給電できるバッテリー直結接続であることがほとんど。この接続方法では、バッテリーが上がってしまうという不安が残るのだ。

それを解決するために作られたのが、ドライブレコーダー用のバックアップ電源だ。

ドライブレコーダー用バックアップ電源はドライブレコーダーと車両の間に挟むように配線。走行中に充電してエンジン切ると貯めた電力でドライブレコーダーを動かす。

ドライブレコーダーの駐車監視機能を使う場合、ヒューズBOXへ直接配線するため、車両への設置が多少困難。本製品を使うことでドライバー一本で配線ができるようになる。

単なるバッテリーではなく、いわゆるUPS、無停電電源装置の方式を採用。エンジンを切った瞬間に一瞬たりとも電圧を下げないよう、ドライブレコーダー側から見ると常に安定した電圧を出力し続ける。

バッテリーを高温下の車内に放置して大丈夫なのか?という心配を解決するため、安全対策を講じている。熱対策はもちろん、過度な充電電流を流さない設計だ。

同梱される連結ケーブルで2台を連結させるとバッテリー容量が2倍になり、バックアップ時間も2倍となる。ケース構造も2台重なるように工夫されている。

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