ステランティスジャパンは、プジョーのBセグメントSUV「2008」に、新世代デザインを採用した新型モデルの導入を発表。全国のプジョー正規ディーラーを通じて発売する。価格は419万8000~445万4000円。
●まとめ:月刊自家用車編集部
新意匠でより個性を極めた、フェイスリフトを実施
今回、導入される新型プジョー2008は、車体をより立体的に見せるグリル処理や、プジョーを象徴するライオンのかぎ爪をイメージした3本のデイタイムライトの採用など、デザイン面で大胆な進化を遂げていることが特徴。
エクステリアは、LEDを多用したスポーティな印象を持つ新フロント&リヤデザインを採用したほか、新デザインのアルミホイールやシャークフィンアンテナの採用など、より個性的なデザインを実現している。なお、フロントには、プジョーの新たなブランドエンブレムを装着している。
大型タッチスクリーンの採用で、車載ITを強化
インテリアは、10インチの大型タッチスクリーンや、高解像度のパークアシストカメラ、15Wのワイヤレススマートフォンチャージャーを新たに装備。最先端のテクノロジーを感じさせるモダンなキャビンに仕上げている。シートはアルカンターラとテップレザーのハーフレザー仕様となり、フロントシートにはシートヒーターと運転席パワーシートを標準装備している。
ボディカラーは、新たに、マット感のあるセレニウムグレーと、ボディサイドのシャープなキャラクターラインを引き立てるオケナイトホワイトの2色を追加。従来モデルに設定されていたエリクサーレッド、ヴァーティゴブルー、ぺルラネラブラックと合わせて、合計5色の展開となる。
パワートレインは、1.2L直列3気筒ガソリンエンジンと、1.5L直列4気筒ディーゼルエンジンを設定する。
モデル名 | パワートレイン | 希望小売価格(税込) |
2008 GT | 1.2L直列3気筒ガソリンエンジン | 419万8000円 |
2008 GT BlueHDi | 1.5L直列4気筒ディーゼルエンジン | 445万4000円 |
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(プジョー)
プジョー・トタルエナジーズの9X8が参戦することを記念した特別仕様車 今回導入される「308 GT HYBRID Special Edition」は、9月13日~15日の日程で開催される「2024 F[…]
精悍なイメージをプラスしたほか、先進安全機能も強化 Peugeot Rifter」シリーズは、2020年11月に国内発表した、プジョーのMPV(マルチ・パーパス・ヴィークル)。発売以来、機能的かつタフ[…]
フランスと縁の深いこの時期ならではの特別仕様車 パリ五輪や、革命記念日など、フランスと縁が深いこの時期に導入される「PEUGEOT 408 GT French Touch」は、人気のアクセサリー2点を[…]
極薄のヘッドランプとシグネチャーランプで、より大胆なフロントマスクに 2018年に国内導入されたプジョー「508」は、流れるようなシルエットとグランツーリスモを体現するフラッグシップモデル。今回導入さ[…]
プジョーの新ボディカラー「セレニウムグレー」を身に纏う、100台限定の特別仕様車 2023年7月にデビューしたPEUGEOT408は、セダンとクーペ、SUVのスタイリング要素を巧みに融合したファストバ[…]
最新の関連記事(SUV)
ランドクルーザー300:モデル概要 従来のランドクルーザーの開発目標であった「信頼性/耐久性/悪路走破性は進化させつつ継承」と「世界中のどんな道でも運転しやすく、疲れにくい走りを実現」という2つのテー[…]
クラウンクロスオーバー:モデル概要 16代目となる現行クラウンは、初めてFFレイアウトベースで開発されたモデル。ボディタイプも、SUV色の濃い大径ホイールを採用したクロスオーバー/スポーツ/エステート[…]
ジープ・ラングラーの最もハードコアな仕様「ルビコン」が100台限定で復活 「Jeep Wrangler Rubicon(2ドア)」は、ジープ・ラングラーの中で最もハードコアな仕様に仕立てられたモデル。[…]
0-100km/h加速は3.3秒を記録 今回導入される「RS6 Avant GT」は、RS 6 Avant performanceをベースに、シリーズの頂点に君臨するモデルにふさわしい装備を採用してい[…]
所有欲を刺激する、ブラックアクセントと特別なインテリアを採用 GLB 180 Edition Black Stars の特徴 特別外装色に「ナイトブラック(ソリッド)」を採用。通常モデルには設定[…]
人気記事ランキング(全体)
豊かになった日本の若者にも受け入れられた、スポーツ性と色気 当時の日本の若者に、初代プレリュードが魅力的に映らなかったのは仕方ない。 今見ると端正なフォルムも、当時のセリカやスカイライン、サバンナRX[…]
ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言ってもクラス最大級の荷室の広さが魅力[…]
ホテルより快適かも? トヨタのハイエースがベースのキャンパー ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言っても[…]
サスチューンが柔らかくなったことが高評価。いまやレイバックが一番人気のグレード 2020年秋にデビューした2代目「レヴォーグ」は、手ごろなボディサイズに流麗なスタイリングが楽しめるスポーツワゴン。グロ[…]
C 220 d 4MATIC All-Terrain Night Styleの概要 C 220 d 4MATIC All-Terrainをベースに、外装色には通常モデルではオプション設定の「オブシディ[…]
最新の投稿記事(全体)
ベース車両は日産のキャラバン ベースの車両は日産のキャラバン。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 キャラバンはなんと言ってもクラス最大級の荷室の広さが魅力。普[…]
ランドクルーザー300:モデル概要 従来のランドクルーザーの開発目標であった「信頼性/耐久性/悪路走破性は進化させつつ継承」と「世界中のどんな道でも運転しやすく、疲れにくい走りを実現」という2つのテー[…]
クラウンクロスオーバー:モデル概要 16代目となる現行クラウンは、初めてFFレイアウトベースで開発されたモデル。ボディタイプも、SUV色の濃い大径ホイールを採用したクロスオーバー/スポーツ/エステート[…]
ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言ってもクラス最大級の荷室の広さが魅力[…]
最新の保健福祉・介護・リハビリの最新情報が発信される、業界注目の名物イベント 「H.C.R.」は、そもそも何のことでしょう? まずは聞きなれない方も多いと思うので、そのあたりの基礎知識からおさらいさせ[…]
- 1
- 2