
日産自動車は、3月30日に日本で初めて開催されるABB FIA フォーミュラE世界選手権シーズン10・第5戦の東京大会に、日本の自動車メーカーとして唯一参戦する。
●まとめ:月刊自家用車編集部
公道サーキットを最新フォーミュラが疾走、30日に予選と本戦を開催
初のホームレースとなる東京大会において、日産フォーミュラEチームは、2台の「日産e-4ORCE 04」マシンで参戦する予定。今回投入されるマシンは、これまで以上に日本らしさを表現した東京大会限定のカラーリングを施すという。
また、レース前には、日産フォーミュラEの Gen2マシン、「NISSAN LEAF NISMO RC」、「日産アリア NISMO」といった、複数の日産のEVをNISMOレーシングドライバーが運転し、30分間のデモンストレーション走行を行うことで、EVならではの爽快な走りを来場者、観戦者に披露するとのこと。なお当日は日産専用の観戦スタンドに、日産関係者やゲストなど約3000人が応援に駆け付けるそうだ。
日産自動車は、日本の自動車メーカーとして初めてABB FIAフォーミュラE世界選手権にシーズン5(2018/19シーズン)から参戦している。今回、ABB FIAフォーミュラE世界選手権の東京大会において、Formula E Operations Ltd.とオフィシャル レースパートナーシップも締結している。
電動マシンが凌ぎを削るフォーミュラE。一時的に最高出力を向上できる「アタックモード」の使い方が勝敗を左右する
フォーミュラE初となる東京大会、E-Prix(イープリ)は、東京ビッグサイト(東京国際展示場)を囲む全長2.582kmの公道サーキットで開催される。3月29日にフリープラクティス1、30日にフリープラクティス2、予選と決勝レースが行われる。18のコーナーと3本のストレートで構成されるコースは、前半にタイトで難易度の高い低速コーナーが集中し、第10、15、17コーナーがオーバーテイクの勝負所になる。
また、モーターが駆動するフォーミュラE特有のポイントとして、最大総電力を350kwに一時的に引き上げることができる「アタックモード」の使い方がある。
各チームのフォーミュラEカーの最大総電力は300kWと定められているが、レース中に2回アタックモードの使用が義務付けられており、この使い方によって、さまざまな駆け引きを行うことが可能。
また、フォーミュラカーでありながら、ガソリン燃料ではなく電力を用いて走行することもポイントのひとつ。内燃機車とは異なり、ブレーキ(回生)で得られる電力をいかに回収し、効率よく使うことができるかも、結果を大きく左右する一因になる。他のレース以上にレースマネジメントが重要になっている。
30日はフジテレビでレースを生中継、Jスポーツなどでオンデマウンド配信も
なお、残念ながら当日券は完売となっているが、フジテレビで生中継(2024年3月30日、14:35~16:30を予定)されるほか、放送動画配信でJスポーツオンデマウンド(https://jod.jsports.co.jp)や、スカパー!などを通じて観戦することも可能だ。
六本木ヒルズアリーナで、スペシャルイベント「NISSAN FORMULA E ROPPONGI CIRCUIT」を開催
3月21日には東京・六本木ヒルズアリーナにおいて、フォーミュラEの迫力を目の前で体験できるスペシャルイベント「NISSAN FORMULA E ROPPONGI CIRCUIT」を開催。スペシャルゲストとして開催地の東京都の首長、小池百合子東京都知事やタレントの白石麻衣さんも来場し、フォーミュラEへの期待を述べていた。
六本木ヒルズアリーナに全長110mのオーバル型特設ステージを設置。フォーミュラEマシンが東京大会の成功をアピール!
イベント当日は、小池都知事、白石麻衣さんがスペシャルゲストとして参加。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(日産)
ミドルSUVの中では、大幅値引きが期待できる 昨年夏のマイナーチェンジで値引き条件は引き締め傾向が強くなっていたが、この春は値引き条件がかなり緩んできている。 車両本体からの目標額は32万円前後だが、[…]
クルマの「魅力」で選びたいモデルが増えてきた 会場にはレクサス、ニッサン、ホンダ、スズキ、マツダ、ミツビシの6ブランドから、計12台のEV・PHEVがズラリ。こうして眺めてみると、軽自動車からSUVま[…]
「FX」のDNAを継承する流麗なスタイリング 新型「QX65」は、インフィニティの歴史において象徴的なモデル「FX」から着想を得た、独創的なプロポーションが特徴だ。力強い下半身に対し、クーペのように絞[…]
495HPの余力が意味するもの パトロールNISMOは3.5L V6ツインターボをベースに専用チューニングを受け、495HP/700Nmを発生する。数値だけ見れば大型SUVとしては過剰だが、この余力こ[…]
米国製乗用車の認定制度を活用することで、国内導入を実現 「ムラーノ」は、SUVに美しさと快適性という新たな価値観を持ち込み、2000年代の日本で爆発的な人気を博した都会派ラグジュアリーSUV。 四世代[…]
最新の関連記事(イベント)
1980-1990年代の日本車をテーマにした大人気企画展の第二弾 現在、トヨタ博物館で開催されている企画展「What’s JDM?-世界が熱中する’80-’90年代の日本車-」(会期は4月5日まで)が[…]
国内最大級のVWイベントが今年も千葉・蘇我で開催 全フォルクスワーゲンファン必見の一日がやってくる! ※入場チケットはイベント当日でもお買い求めいただけます。 2006年12月に「第1回StreetV[…]
サーフ文化と電動MINIが融合 オーストラリアで誕生したDeus Ex Machina(デウス・エクス・マキナ)は、単なるファッションブランドの枠を超え、モーターサイクル、サーフィン、スケートボードと[…]
トヨタ博物館が「Nostalgic 2days 2026」に初出展! 2月21日(土)・22日(日)にパシフィコ横浜で開催される日本最大級の旧車イベント「Nostalgic 2days 2026」に、[…]
国内最大級のファンイベント。今年は紅葉の季節に開催 詳細な実施内容は、順次オフィシャルウェブサイトなどで発信 「ルノーカングージャンボリー」は、ルノーカングーのオーナーのみならず、車種を問わずクルマで[…]
人気記事ランキング(全体)
荷室は汚れて当然という前提を覆すラゲッジマットの存在 釣りや水辺でのアクティビティを楽しむ機会が多いと、ラゲッジルームはどうしても過酷な環境にさらされる。濡れた釣り道具やバケツ、さらには潮や泥が付着し[…]
まるでブレンボ! ブレーキキャリパー塗装で足元をドレスアップ! ブレーキキャリパーをブレンボなどのブランド品に組み替えればスポーティな足回りを演出できるが、どんなクルマでも可能なドレスアップではなく、[…]
環境の時代を見据えたFF2BOX+省エネ技術 資源有限論と環境破壊が大きくクローズアップされ始めた1970年代、自動車産業は強い逆風の中にあった。大きさと豪華さをよしとしてきた米国でさえ、省エネ、省ス[…]
車内の利便性がUP! リーズナブルながら美しい仕上がりの増設ポート 車内の利便性を大きく向上させるアイテムとして注目されるのが、MAXWINの「K-USB01-T1」である。本製品は、トヨタ車の未使用[…]
ジムニー及びジムニーシエラに対応。簡単取り付けで無骨さがUP! ジムニー関連の専用パーツなどを多数リリースするカーメイトが、新しいアイテムを投入する。それが、今回紹介するドレスアップパーツ「ジムニー専[…]
最新の投稿記事(全体)
大人気の「ハッピーセット」に最新GR GT3が登場 GAZOO Racing(GR)が、マクドナルドの「ハッピーセット」と再びタッグを組む。今回の主役は、2025年末に世界初公開されたばかりの新型レー[…]
スプリットリングを簡単に外せる、多機能プライヤー プロックスは、主にフィッシング用品を中心に便利な製品を多数取り揃えるメーカーだ。そんな同社の数あるアイテムの中でも、特に人気なのが、タイニースプリット[…]
パーキングメーターは“駐車場ではない”という前提 ゲート式駐車場やコインパーキングなど、クルマを停める場所にはさまざまな種類がある。その中でも都市部の幹線道路沿いに多く設置されているのがパーキングメー[…]
VX(ガソリン車)ボディカラー:ニュートラルブラック ガソリン車も、上級ディーゼル相当の装備水準へ強化 今回の一部改良では、ガソリン車のVXグレードに、市場からのニーズが多い装備(安全機能や盗難防止な[…]
環境の時代を見据えたFF2BOX+省エネ技術 資源有限論と環境破壊が大きくクローズアップされ始めた1970年代、自動車産業は強い逆風の中にあった。大きさと豪華さをよしとしてきた米国でさえ、省エネ、省ス[…]
- 1
- 2
























