日産自動車は「エクストレイル」の仕様向上を発表。90周年記念車「90th Anniversary」とあわせて、6月20日より発売する。また同時に、「エクストレイル」をベースとしたカスタムカー、エクストレイル「AUTECH」「エクストリーマーX」の仕様向上も発表した。
●まとめ:月刊自家用車編集部
インテリジェント アラウンドビューモニターを全グレードに標準装備
今回の仕様向上では、「インテリジェント アラウンドビューモニター（移動物 検知機能付）」と「インテリジェント ルームミラー」を全グレードに標準装備。NissanConnectナビゲーションシステムにHDMI端子を設定し、日産オリジナルナビゲーションやディスプレイオーディオに「インテリジェント アラウンドビューモニター（移動物 検知機能付）」の映像を投影可能とした。
人気ボディカラー「シェルブロンド」を単色カラー設定に追加
また、Gグレードの内装に、従来のタンに加えてブラックのナッパレザーシートを選択可能としたほか、Xグレードに19インチタイヤとアルミホイールを選択可能とする。
また、これまで2トーンカラーのみに設定されていた人気色のシェルブロンドを、単色でカラーラインアップに追加した。
90周年記念車には、ルーフレールとフロントのVモーションをカッパー色化し、ブラックカラーにカッパーストライプがデザインされたドアミラー、ブラック化した18インチアルミホイール、「リモコンオートバックドア」を標準装備。シート地には、「テーラーフィット」にカッパー色のステッチを施したものを採用。90th Anniversaryのタグとともに特別感を演出する。
エクストレイル「AUTECH」、エクストレイル「エクストリーマーX」は、「インテリジェント アラウンドビューモニター（移動物 検知機能付）」 と「インテリジェント ルームミラー」を全車標準装備、NissanConnectナビゲーションシステムにHDMI端子を設定するなど、使い勝手の向上を図られている。
エクストレイル「AUTECH」
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