
●文:月刊自家用車編集部
クルマも、アウトドアグッズも、旬のアイテムが目白押し
6月28日から30日まで、千葉・幕張メッセで開催されている東京アウトドアショーは、「自然に優しく、自然を楽しむ。アウトドアを通じて多様性のある生活をもっと楽しむ。」をコンセプトとした国内最大級の屋内アウトドアイベント。
昨年までは1月に開催される名物イベント「東京オートサロン」と併催というカタチで運営されていたが、今年は6月に独立したイベントとして開催されることになった。
アウトドア&キャンピング系のアイテムを展示するイベントは、アイテム中心、もしくはクルマ中心と、展示されるモノの偏りが強めに出る傾向があるが、東京アウトドアショーはそのアイテムもクルマもバランスよく展示されており、旬のアイテムやクルマを、効率よくチェックできる。
今回も国内外の自動車メーカーからカスタムブランド、アウトドアブランド、ガレージブランドなどが幅広く参加している。
マツダブースで異彩を放っていたのが、CX-5の人気グレード「フィールドジャーニー」。ブラストトレイルオーバーランダーのルートップテントトレーラーを牽引したイメージを披露していた。
BYDブースは、コンパクトSUVのATTO 3を展示。AC100V・最大1500Wの電力で電化製品を使用できる「V2Lアダプター」の強みをアピール。
アウトドアで便利に使える旬のアイテムが揃い踏みすることも、このイベントの魅力のひとつ。開催場所は幕張メッセ・北ホール。開催時間は29日が10時〜18時、最終日の30日は10時〜17時になる。
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