
ゼネラルモーターズ・ジャパンは、キャデラックのフラッグシップSUV「キャデラック エスカレード」の誕生25周年を記念した特別限定車「キャデラック エスカレード スポーツ 25th Anniversary Edition」を発売する。価格は1810万円(限定15台)。
●まとめ:月刊自家用車編集部
日本初となるボディカラー「ギャラクティックグレー メタリック」を採用
今回導入される25周年アニバーサリーモデルは、最上級グレード「スポーツ」をベースに、日本初採用となる「ギャラクティックグレー メタリック」をボディカラーに採用。限定モデル限定のモノクロームの「キャデラック クレスト」とグロスブラックの「モデルバッジ&トルクバッジ」が装着される。
インテリアは「スポーツ」グレードと同様のセミアリニンフルレザー仕様。「ナチュラルフィギュア アッシュウッド」のトリムパネルが広範囲に使用され、より贅沢な室内空間に彩ってくれる。
「キャデラック エスカレード スポーツ 25th Anniversary Edition」商品概要
●ベースモデル
キャデラック エスカレード スポーツ
●特別装備
・エクステリアカラー:ギャラクティックグレー メタリック(日本初採用)
・モノクローム キャデラック クレスト(フロント&リヤ)
・グロスブラック モデル&トルクバッジ
●インテリアカラー
・ジェットブラック(セミアリニンフルレザー)
●販売台数
15台
●価格
1810万円
●主要諸元 | |
ハンドル位置 | 左 |
全長×全幅×全高 | 5,400×2,065×1,930mm |
ホイールベース | 3,060mm |
エンジン種類/型式 | V型8気筒OHV/L87 |
総排気量 | 6,156cc |
最高出力 | 306kW(416PS)/5,800rpm |
最大トルク | 624N・m(63.6kg・m)/4,000rpm |
駆動方式 | セレクタブル4WD |
トランスミッション | 10速AT |
車両重量 | 2,740kg |
乗車定員 | 7名 |
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(キャデラック)
キャデラックの未来を占う新世代のラグジュアリーカー 今回導入される「リリック」は、キャデラックブランドの未来を切り開くE-SUVモデル。米国で92件の特許を取得し、最先端のテクノロジーや卓越したクラフ[…]
Front view of the 2025 Cadillac LYRIQ Sport with the front grille illuminated. 事前情報を希望する登録者をWEB上にて募集[…]
キャデラックの最新デザインランゲージを採用 「キャデラック XT4」は、コンパクトSUVセグメントにおけるキャデラックの戦略的モデル。2021年に国内導入されているが、今回の導入される最新モデルでは、[…]
キャデラック XT5は、プラチナムスポーツのモノグレードに集約 「キャデラック XT5」の一部仕様変更では、グレードを「プラチナムスポーツ」1種類に集約し、インテリアカラーはジェットブラックのみに変更[…]
新グレード「プレミアム」は、専用デザインのグリル&ホイールを装着。2列目シートはベンチタイプを採用 1999年に誕生して以来、米国を代表するプレミアムSUVとして圧倒的な存在感を放つ「エスカレード」。[…]
最新の関連記事(SUV)
ルノーとのアライアンスから生まれたコンパクトSUV 新型「グランディス」は、2023年に欧州で販売を開始したコンパクトSUV「ASX」、コンパクトハッチバック「コルト」に続く、ルノーCMF-Bプラット[…]
新開発のSTLA-Mediumプラットフォームを採用した初のモデル プジョー3008は、これまで世界で累計132万台以上を販売した人気のCセグメントSUV。今回導入される新型3008は、ステランティス[…]
魂動デザインの進化に加え、装備機能の充実ぶりも期待できそう 現行型のCX-5は2017年に発売され、すでに8年が経過している。すでに国内でも次期型の登場は噂になっており、編集部が販売店に取材したところ[…]
最新改良で2WDモデルを廃止。全車4WDモデルのみのラインナップへ 2024年11月に実施した最新改良では、従来はメーカーオプションだった機能の一部グレードで標準装備化が図られた。 具体的には、Xグレ[…]
最新改良で安全装備を大幅に強化。PHEVにもGグレードを追加 6月の一部改良では、ダーク仕様のLEDヘッドランプやブラックメタリック塗装のフロントアッパーグリル、ブラック塗装の19インチアルミホイール[…]
人気記事ランキング(全体)
「未来の国からやって来た」挑戦的なキャッチフレーズも話題 初代の「A20/30系セリカ」は1970年に登場しました。ちょうどこの時期は、モータリゼーション先進国の欧米に追い付けという気概で貪欲に技術を[…]
アウトドアに最適化された外観 まず目を引くのは、アウトドアギアのような無骨さと機能美を感じさせるエクステリアだ。純正の商用車然とした表情は完全に姿を消し、精悍なライトカスタムやリフトアップ、アンダーガ[…]
一年中快適。冷暖房完備の“住める”軽キャンパー これまでの軽キャンパーに対する常識は、スペースや装備の制限を前提とした“妥協の産物”という印象が拭えなかった。しかしこの「TAIZA PRO」は、そんな[…]
サイドソファとスライドベッドがもたらす“ゆとりの居住空間” 「BASE CAMP Cross」のインテリアでまず印象的なのは、左側に設けられたL字型のサイドソファと、そのソファと組み合わせるように設計[…]
前輪ディスクブレーキ装備やトレッド拡大で、高速走行に対応 オーナーカー時代に向けて提案したスタイリングが時代を先取りしすぎたのか、世間の無理解と保守性に翻弄されてしまった4代目クラウン(MS60系)。[…]
最新の投稿記事(全体)
3年ぶりの総合優勝を目指し、3台体制で参戦 今年で30回目を迎えるAXCRは、例年の約2000kmから約2500kmへと総走行距離が延長され、競技期間も8日間に延びるなど、例年以上に過酷な設定で競われ[…]
鉄粉やドロ、油などの汚れが蓄積されがちなホイール 普段の洗車で、ある程度洗えていると思っていても、実は、汚れを見落としがちなのがホイールだ。最近は、複雑な形状のものも多く、なかなか細部まで洗浄しにくい[…]
アウトドアに最適化された外観 まず目を引くのは、アウトドアギアのような無骨さと機能美を感じさせるエクステリアだ。純正の商用車然とした表情は完全に姿を消し、精悍なライトカスタムやリフトアップ、アンダーガ[…]
「未来の国からやって来た」挑戦的なキャッチフレーズも話題 初代の「A20/30系セリカ」は1970年に登場しました。ちょうどこの時期は、モータリゼーション先進国の欧米に追い付けという気概で貪欲に技術を[…]
スノーピークが特別出展「キャンパーの食卓」も登場 スターキャンプは、1991年から続く三菱自動車が主催する名物オートキャンプイベント。これまで1万組以上の家族が参加し、自然の尊さを学びながら、家族や仲[…]
- 1
- 2