
今年春に発売されてから大人気を集めているトヨタ・ランドクルーザー250。納車も順調に進んでいるようで、編集部にも続々と報告例が届いている、今年の注目モデルのひとつだ。今回はランドクルーザー250オーナーにオススメしたい、便利なユーティリティアイテムを紹介しよう。
●文:月刊自家用車編集部
盗難リスクを劇的に下げてくれる新世代のセキュリティが登場
純正セキュリティに独自システムを組み込むことで、盗難リスクを大幅に下げてくれるデータシステムの「カースティールブロッカー」。トヨタ系モデルに対応する製品が昨年11月に先行発売されて以来、大きな注目を集めている新世代のセキュリティアイテムだ。
すでにランドクルーザー250にも対応済みで、データシステムが指定する全国のオートバックスとスーパーオートバックスで購入&取り付けが可能。防犯製品ゆえに本体ユニットや取り付け方法は紹介できないが、仮に盗難グループが純正セキュリティを突破したとしても、カースティールブロッカーが電子信号をブロックすることで、不正にエンジンがかかることを防いでくれる。
気になる価格は2万2000円。他社のセキュリティに比べると、気軽に愛車のセキリティを強化できることも魅力だ。
データシステム「カースティールブロッカー」
「カースティールブロッカー」は、ランドクルーザー250のほかにも、トヨタ/レクサスの各モデル(別表参照)に対応。オーナーならば、導入を検討して欲しい逸品といえる。 
走行中でもTV画面を表示、ディスプレイオーディオがより便利に
走行中でもナビ画面の操作やTVの視聴が可能になる、データシステムの「TV-KIT」シリーズ。もはや快適ドライブのマストアイテムとして広く認知されているが、今回ランドクルーザー250用「TTV443」が新発売された。
運転中のナビ操作やTV表示を可能にすることで、トヨタ純正のディスプレイオーディオの機能を大きく底上げしてくれる製品。このアイテムを装着すれば、ドライブの快適性が1ランク以上上がるのは間違いない。
さらに純正システムをリスクにさらさない安心安全設計を貫いていることも魅力のひとつ。製品の装着はカプラーオンによる取り付けが可能で、車両側の配線を傷つけることなくインストールでき、TVKITの動作中でも、ナビの自車位置やLCA(レーンチェンジアシスト)機能にも影響を与えないことも強みのひとつになっている。
販売されるのは、付属の小型スイッチによってテレビ視聴機能をオン/オフすることができる切り替えタイプ「TTV-443」、純正風スイッチ付属の「TTV443B-D」、純正ステアリングスイッチの操作により機能をオン/オフすることできるスマートタイプ「TTV-443S」の3製品から選択することができる。
データシステム「TV-KITシリーズ」
TV-KITは、機能のオン/オフを操作するスイッチのタイプを3種類から選択可能。いずれも切り替え方法が異なるだけで、機能面では同等の製品になる。 
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
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