
LEDライトを主とするカーパーツメーカーのスフィアライト(Sphere Light)が、『東京オートサロン2025』に出展。そこで展開したブースのデモカーが「あのクルマは何?」と話題に。その正体は、日本が誇る手作りスーパーカー・光岡の「オロチ」でした。
●文/写真:松永和浩(月刊自家用車編集部)
激レアマシンは初代NSXがベースの量産スーパーカー
LEDライトブランドのスフィアライト。ハロゲンランプからのリプレイスにジャストフィットのLEDバルブが揃います。色や明るさも多岐にわたり、豊富な種類から最適な1本を選ぶことができると評判のブランドです。
スフィアライトLEDバルブ
さて、『東京オートサロン2025』にてスフィアライトはデモカー展示したのですが、車種をご存じの方はどれぐらいいらっしゃるでしょうか? このクルマは生産台数400台あまりの激レアスーパーカー「光岡オロチ」です。
元々はホンダのスーパーカーとして大人気だった初代NSXをベースに、スペースフレームとオリジナルボディを組み合わせたコンセプトモデルとして登場しましたが、人気が集まったため市販を決断。光岡自動車は国土交通省認可の自動車メーカーであり、そこで作られるクルマは量産車として車検証にも型式が記載されます。つまりこのクルマはれっきとした国産量産車という位置づけになります。
スフィアライトブースでは、この光岡オロチとモデルコンパニオンによるフォトセッションが行われていました。
光岡オロチの前でポージングをするモデルコンパニオン
ブースコンパニオンがブランドアピール(宇都宮茜/高橋七瀬)
スフィアライトのブースは、激レアな光岡オロチとパンチのあるコンパニオンの組み合わせにより、常に人が溢れている大人気ブースとなっていました。
高橋七瀬さんは2024年にスーパー耐久とスーパーGTのレースクイーンとしてデビュー。グラビアアイドルの登竜門のひとつ『ミス東スポ2025』準グランプリを受賞しました。
軸足をグラビアアイドルにおきながら、さまざまに活動の幅を広げて行くようです。
宇都宮茜さんはモデルとして活動されているようですが、詳細は明らかになっていません。
しかし、ポージングのアクティブさから見ても、ただものではない何かを感じてしまいます。
宇都宮茜さん
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