
レクサスは、BEV専用モデル「RZ」の新型モデルを発売する。価格は790万〜950万円。
●まとめ:月刊自家用車編集部
出力特性強化に加えて、航続距離&充電性能も大幅向上
今回の改良では、BEVシステムを全面刷新。モーターの高出力化や航続距離の伸長、充電時間の短縮を図ることで、実用性と動力性能を大幅に向上させている。
さらに車両の素性を決めるプラットフォームの改良や、四輪駆動力システム「DIRECT4」の特性も見直されたことで、走りのコンセプトである“The Natural”を磨き上げ、レクサス独自の乗り味「Lexus Driving Signature」をさらに深化させた。
BEV(電気自動車)専用プラットフォーム「e-TNGA」を採用。バッテリーをフロア下に配置することで、操縦安定性と乗り心地を高い次元で両立させている。
駆動モーター、トランスアクスル、インバーターを完全一体化することで小型化を実現したeAxleを採用。FWDモデルはフロントのみ、AWDモデルはフロント、リヤに配置される。
新グレード“F SPORT”には、次世代ステアリング「ステアバイワイヤ」を採用
ラインアップは、「RZ350e“versionL”」「RZ500e“versionL”」に加え、走りの楽しさを追求する「RZ550e“F SPORT”」を新たに追加。
このモデルには、次世代の操舵感覚をもたらすレクサスブランド初となる「ステアバイワイヤシステム」の採用に加え、シフト操作に合わせて高揚感あるサウンドを演出する「インタラクティブマニュアルドライブ」も装着。
新設定の「RZ550e“F SPORT”」。前後の駆動モーターとのシステム出力は300kWを発揮。ほかにもアブソーバーの減衰力や、コイルスプリングのばね定数をチューニングした専用サスペンションなどが奢られる。
走行時のクルマからの応答感を、駆動力やサウンド、メーター表示で表現するインタラクティブマニュアルドライブも新設定。五感すべてで「クルマとの対話」をより深く楽しめる機能になる。
前後モーターの高出力化により最大システム出力を300kWまで高めることで、より力強くダイレクトな走行体験を楽しむことが可能となっている。
エクステリアは、“F SPORT”専用カラーが設定されるほか、空力性能を向上させる前後スポイラーとホイールを装着。インテリアは“F SPORT”専用シートやアルミペダル類の装備を採用することで、スポーティな世界観を強めている。
RZ550e“F SPORT” コックピット
“F SPORT” Ltexスポーツシート
“F SPORT” アルミ製スポーツペダル&フットレスト
| RZ 主要諸元 | ||||
| RZ550e“F SPORT” | RZ500e“versionL” | RZ350e“versionL” | ||
| 価格 | 950万円 | 850万円 | 790万円 | |
| 駆動方式 | AWD | FWD | ||
| 全長 | 4,805mm | |||
| 全幅 | 1,895mm | |||
| 全高 | 1,635mm | |||
| ホイールベース | 2,850mm | |||
| 車両重量 | 2,120kg | 2.070kg | 1,950kg | |
| タイヤサイズ | 20インチ | 18/20インチ | 18/20インチ | |
| 航続距離 | 582km | 579km | 733km | |
| 電費 | 144Wh/km | 147Wh/km | 120Wh/km | |
| 総電力 | 76.96kWh | 74.69kWh | ||
| 急速充電規格 | CHAdeMO | |||
| フロントモーター | 最高出力 | 167kW[227PS] | ||
| 最大トルク | 268N・m[27.3kgf・m] | |||
| リヤモーター | 最高出力 | 167kW[227PS] | - | |
| 最大トルク | 268N・m[27.3kgf・m] | - | ||
| システム最高出力 | 300kW[407.8PS] | 250kW[339.9PS] | 165kW[224.3PS] | |
| 0-100km/h加速 | 4.4s | 5.3s | 7.5s | |
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
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