
車中泊やキャンプ、そして災害への備えとして欠かせない存在となったポータブル電源。しかし、多くのユーザーを悩ませてきたのが、移動中の「充電速度の遅さ」だ。従来のシガーソケット充電では、大容量バッテリーを満タンにするのに膨大な時間を要し、充電不足に陥ることも珍しくなかったのだ。そんな常識を打ち破るべく登場したのが「Anker Solix オルタネーターチャージャー」。最大800Wという高出力に加え、走行中のわずかな時間での充電を可能にした次世代の充電ソリューションなのだ。
●文:月刊自家用車編集部
余剰電力を活用し、走行中にポータブル電源を充電するポータブル電源
近年、キャンプや車中泊の人気が高まるとともに、災害時のバックアップ電源としての需要も相まって、大容量ポータブル電源の普及が急速に進んでいる。しかし、ユーザーが常に直面する課題が「いかにして効率よく充電するか」という点。その課題に対するAnker(アンカー)からの革新的な「Anker Solix オルタネーターチャージャー (800W)」が登場した。
これは、車のバッテリー充電システムから発生する余剰電力を活用し、走行中にポータブル電源を充電することができ、車中泊やアウトドアから緊急時の電源確保まで、より安心で快適な電源環境を実現したものだ。
エンジンの始動・停止に伴う電圧変動をリアルタイムに感知し、充電を自動制御するスマート電圧検知機能や、車載バッテリーの過放電を未然に防ぐ低電圧保護機能を備えており、車両側の電気系統に過度な負荷をかけることなく、安全かつ最適な走行充電が行える。
移動中の車内充電速度は、シガーソケット充電の約7倍!
これまで、車で移動中にポータブル電源を充電する手段といえば、シガーソケット(アクセサリーソケット)を利用するのが一般的だったが、シガーソケットの出力は通常120W程度に制限されているので1,000Whを超えるような大容量バッテリーをフル充電するには10時間以上の走行が必要だったのだ。そういう課題も多かったパータブル電源だが、Anker Solix オルタネーターチャージャーは、車の発電機(オルタネーター)が発生させる余剰電力を直接引き出し、最大800Wという驚異的な出力でポータブル電源に送り込むことができるようになった。これは従来のシガーソケット充電の約7倍のスピードであり、移動中のわずか2〜3時間で大容量バッテリーをほぼ満タンにできるのだ。
しかもエンジンの始動・停止に伴う電圧変動をリアルタイムに感知し、充電を自動制御するスマート電圧検知機能や、車載バッテリーの過放電を未然に防ぐ低電圧保護機能を備えているので、車両側の電気系統に過度な負荷をかけることなく、安全かつ最適な走行充電が可能。
一般的なシガーソケットは最大120W出力のところ、約7倍の最大800Wの高出力を実現。Anker Solix C2000 Gen 2 Portable Power Stationであれば約3時間で満充電でき、緊急時やアウトドアにおける電源確保が迅速に行える。
アプリを使用することで、給電・充電状況のリアルタイム確認や遠隔でのモード設定が可能
また、ポータブル電源から車載バッテリーへ給電する「逆充電モード」も搭載しているので、ポータブル電源に蓄えられた電力を、逆に車両側のメインバッテリーに供給することができる。冬場の冷え込みや、長期間の駐車でメインバッテリーが弱ってしまった際、ポータブル電源を「ジャンプスターター」や「トリクル充電器」のように活用し、バッテリー上がりを未然に防いでくれる。さらに、Ankerアプリを使用することで、給電・充電状況のリアルタイム確認や遠隔でのモード設定を簡単に行うことができ、スマートな電力管理をサポート。
キャンピングカーのように、メインバッテリーとは別にサブバッテリーを積んでいる車両においては、電力供給のハブとして機能するこができ、車両の電装系とポータブル電源をスマートに橋渡しすることで、効率的なエネルギー循環を実現してくれる。
Ankerアプリから充電・給電状況をリアルタイム確認、遠隔でのモード設定が可能。
過電圧、短絡、過熱、逆極性に対する保護機能を標準装備
安全面においては、過電圧、短絡、過熱、逆極性に対する保護機能を標準装備。また、GaN(窒化ガリウム)の応用により、高出力ながら本体の小型化と発熱の抑制を両立、-20°Cから60°Cという広い温度範囲で動作するため、極寒の冬山から炎天下の夏場まで、過酷な車内環境に耐えうる設計となっている。
車中泊で遠距離ドライブを目指す人、週末のキャンプを楽しみたいファミリー、そして災害時の「動く電源拠点」として、もしもの備えとして移動時間をそのまま「発電時間」に変える、将来を見据えた最良のデバイスといえる。
従来のサブバッテリーシステムの構築は複雑かつ特別な工具や知識が必要だったが、Anker Solix オルタネーターチャージャーは3ステップで取り付け可能。
Step1:車載バッテリーにケーブルを接続 ※必要に応じて車室内の内張りのパーツの中に配線を格納
Step2:オルタネーターチャージャーにケーブルを接続
Step3:ポータブル電源にケーブルを接続
Anker Solixシリーズのポータブル電源であれば、オルタネーターチャージャーのスペックに合わせて様々な容量や拡張バッテリーを組み合わせることができる。
nker Solix オルタネーターチャージャー製品概要
サイズ:約21.8×11.9×6.8cm
重さ:約1.3kg
出力:最大800W
対応車種:12Vおよび24Vで鉛(FLD / GEL / AGMなど)かLFPのスターターバッテリーを搭載した車種に対応(※ 古い車種や一部の特殊車両では電圧が十分でなく動作しないことがあります)
パッケージ内容:Anker Solix オルタネーターチャージャー、バッテリー接続ケーブル(7m)、XT-60iポート接続ケーブル (1m)、設置ボード、ネジ(6つ)、クイックスタートガイド、安全マニュアル
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
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