「マジ? 車内温度50℃→25℃」ドンキの情熱価格カー用品を検証。さすがのアイデアがガチで威力を発揮した![速着ワンタッチ傘型サンシェード]│月刊自家用車WEB - 厳選クルマ情報

「マジ? 車内温度50℃→25℃」ドンキの情熱価格カー用品を検証。さすがのアイデアがガチで威力を発揮した![速着ワンタッチ傘型サンシェード]

「マジ? 車内温度50℃→25℃」ドンキの情熱価格カー用品を検証。さすがのアイデアがガチで威力を発揮した![速着ワンタッチ傘型サンシェード]

真夏の炎天下に駐車すると、車内の暑さに思わずドキッとする。そんな車内温度の上昇を抑えられるのがサンシェードだ。今回は、ドン・キホーテのプライベートブランド情熱価格から発売されている「傘型サンシェード L」をホンダ・フリードで実際に使用してみた。

●文:月刊自家用車編集部

真夏の強い日差しでもこれがあれば安心!

夏の駐車で気になるのが、乗り込んだ瞬間の車内の暑さ。炎天下ではハンドルやダッシュボードが熱を持ち、エアコンが効き始めるまでしばらく待たなければならない。

もはや、これからの季節に炎天下の中、丸腰で駐車をする人も少ないかも知れない。何かしらの対策を場合が多いだろう。その中でも、最もポピュラーなアイテムとして挙げられるのが、フロントガラスからの直射日光を遮蔽するサンシェードだろう。

夏場は、強烈な太陽光に照らされる。特に、フロントガラスから入ってくる直射日光は、ダッシュボードを容赦なく加熱する。

ダッシュボードは触れないほど熱く、それにより車内がかなり高温になっている。

ドンキのオリジナルブランド「情熱価格」のサンシェードをゲット!

そんな夏の季節の定番アイテムがサンシェード。最近は折りたたみ式ではなく、傘のように開閉できる傘型サンシェードも多く見かける。今回はドン・キホーテのオリジナルブランド「情熱価格」の速着ワンタッチ傘型サンシェードを、ホンダ・フリードで試してみた。

情熱価格 速着ワンタッチ傘型サンシェード L[ドン・キホーテ]。

ドン・キホーテの、情熱価格 速着ワンタッチ傘型サンシェード Lのパッケージ背面。

【主な特徴】

  • 約3秒で設置できるワンタッチ構造
  • V字カットでルームミラーやドラレコに配慮
  • 曲がるシャフトでさまざまな車種にフィット
  • 丸型グリップでダッシュボードを傷つけにくい
  • ベルクロ付きで収納ケース不要
  • UVカット約95%、UPF50+で日差しと熱をしっかりガード

パッケージ横面。

スペック

商品名:速着ワンタッチ傘型サンシェード
ブランド:情熱価格(ドン・キホーテ)
タイプ:傘型ワンタッチ式サンシェード
価格:3,079円(税込)

サイズ主な適合車種の目安
M:約125×65cm軽自動車・コンパクトカー・セダンなど
L:約140×79cmミニバン・SUVなど

ドン・キホーテ独自の調査では、このサンシェードを使用することで25℃の車内温度低下が確認されたようだ。

折り畳み傘のようなコンパクトサイズ。

同封の説明書。

傘を開く感覚で、設置はわずか3秒! 柄が曲がるアイデアが秀逸!

この商品の最大のセールスポイントは、パッケージも書いてあるとおり「約3秒で設置できる」という手軽さだ。

使い方は非常にシンプル。傘を開く要領で、ボタンを押しながら取っ手を下に引く。これだけで本体が傘のように大きく開く。そのままフロントガラスに当て、位置を合わせてサンバイザーで軽く固定すれば準備は完了する。

ロック式のボタン。

取っ手があり、これを下に引くとシェードが展開する。

筆者はこれまで、一般的な蛇腹タイプのサンシェードを使用していたが、使わないときでもサイズが大きく、助手席や後席、ラゲッジなど置き場所に悩まされていた。また、広げたり畳んだりする動作も意外と手間で、短時間の駐車では「まあ、今回はいいか」と使わないことも少なくなかった。

その点、このアイテムは畳めば折り畳み傘のようになり非常にコンパクト。フリードであればドアポケットやシート脇、助手席足元などにも無理なく置いておけるサイズ感で、車内で保管場所に困ることはほとんどない。

また、実際にフリードへ装着してみても、車内に乗り込んでから設置完了まで数秒程度。慣れればメーカーがうたう「3秒」という手軽さにも納得できた。収納も柄を引いて傘を閉じるだけなので、とても簡単だ。

フロントガラスとダッシュボードの幅は、車種によって様々で、最近は狭い車種も多くなっている。その点、この情熱価格の速着ワンタッチ傘型サンシェードは、柄の部分が曲がってくれるので、幅広い車種に対応加納となっている。このアイデアは秀逸だと実感した。もちろん、ホンダのフリード(型式:GB7)にもしっかりと対応。

柄は曲がるので車内で設置しやすい。

サンシェードは毎日使うアイテムだからこそ、「取り出しやすく、しまいやすい」ことは、自分にとって大きなメリットだと感じた。

フリードの大きなフロントガラスにも装着できる?

ホンダのフリード(型式:GB7)はコンパクトミニバンながら、前方視界を重視した設計なのでフロントガラスが大きめで運転がとてもしやすい。そのため、サンシェード選びではサイズ選択が重要になる。フリードのフロントガラスは横幅が約1450mm、高さが約800mm。今回使用したLサイズは約140×79cmなので、ガラス全体をおおむねカバーできる大きさ。

Lサイズで、フロントガラス全体をしっかりとカバーしてくれている。

車種専用品のようなジャストフィットではないものの、直射日光を遮るという本来の目的は十分に果たしてくれる印象だ。

また、上部にV字の切れこみがあるので、ミラーを避けて設置することができる。このV字がない商品もあるので、これはとてもいい工夫だと思った。

上部にはルームミラーを避ける切れこみ。

真夏の車内環境に違いはある?

パッケージには、「炎天下で2時間駐車した場合、車内温度が約50℃から約25℃まで抑えられる」という効果がうたわれている。

そこで実際にフリードで試してみた。この日の最高気温は35度。陽の高い午後に90分ほど駐車してみたが、今回の使用環境では、車内が超高温になっているのはかなり抑えられた。実際にこのアイテムを使ってみると、サンシェードを使用していないときと比べて、駐車中の車内の温度に明らかに変化を感じる。

シェードのおかげで車内は予想よりも高温になっていなかった。

サンシェードの効果は乗り込んだ瞬間にはっきりと感じられた。ダッシュボードやハンドルに直射日光が当たらないため、熱のこもり方が明らかに抑えられ、素手で触れないほど熱くなる場面は大幅に減少。エアコンを入れてから車内が快適な温度になるまでの時間も、体感的には短くなった印象だ。

また、紫外線によるダッシュボードや内装の劣化を抑える効果も期待でき、長く車をきれいに保ちたいユーザーにも魅力的なアイテムと言える。サンシェードだけで車内温度が劇的に下がるわけではないかもしれないが、あるとないとでは、精神的にもとても安心だ。

ベルクロ収納設計はとても便利


筆者が使ってみて一番気に入ったのが収納方法。

傘型サンシェードは収納ケースが付属する製品も多いが、今回試した情熱価格の傘型サンシェードにはケースは付属しない。代わりに、本体にベルクロ(面ファスナー)が備わっており、傘を閉じるように畳んだら、そのまま固定できる仕組みになっている。

一見するとシンプルな構造だが、実際に使ってみるとこの違いは意外に大きい。ケースへ入れるひと手間が不要なため、駐車場でサッと畳んでそのまま助手席やドアポケットへ置くだけで済む。毎日使うアイテムだからこそ、この「ひと動作少ない」ことがストレス軽減につながる。

ベルクロ(面ファスナー)搭載で、コンパクトに畳める。

筆者自身、収納ケースタイプのサンシェードも使ったことがある。使い終わったサンシェードをケースへ戻す作業を面倒に感じることが少なくなく、結局ケースに入れずにそのままにしておくことが多い。今回の製品はベルクロで留めるだけなので収納がスムーズ。折り畳み傘のような感覚で扱え、気軽に使い続けられる点は、想像以上に満足度の高いポイントだった。

一方で、いくつか注意点もある。

フリードでは問題なく使えたものの、車種専用品ではないため、ガラス形状によっては端部に隙間ができることがあるかもしれない。筆者の車はルームミラーやドライブレコーダーがあるので、少し位置を調整しながらセットする必要があった。それでも、一度コツをつかめば短時間でセットできるため、大きなストレスには感じなかった。

筆者のドライブレコーダーの位置は、このシェードでは覆えなかった。

総評:コンパクトで手軽、この夏手放せないアイテムに

ドン・キホーテの傘型サンシェード は手軽さが最大の魅力で、駐車のたびに閉じたり開いたりという動作が億劫にならない。

コンパクトで収納場所にも困らない。

設置・収納とも短時間で済み、コンパクトに持ち運べるため、夏場は車内に常備しておきたいアイテムのひとつ。フリードとの相性も良好で、真夏の車内温度対策として十分実用的な性能を備えている。価格の手頃さと使いやすさを重視するなら、とてもおすすめできると思う。

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