
トヨタ自動車は、クラウン(クロスオーバー)の一部改良を発表し、9月3日より発売を開始した。価格は517万9900〜673万9700円。
●まとめ:月刊自家用車編集部
外装デザイン変更で、より精悍なスタイルへ
今回の改良では、外観デザインの刷新をはじめ、第5世代ハイブリッドシステムの導入による走行性能・燃費の向上、さらには音響空間の強化など、ユーザーのニーズに応える全方位的な進化を遂げている。
外観デザインでは、リヤデザインの見直しとともに配色構成を一新することで、より安定感のあるワイド&ローなスタンスを実現。
バイトーン(2トーン)塗装は構成が変更され、ボンネットフードからベルトラインより上のキャビン全体をブラック化。全体の引き締め効果をさらに高めている。
CROSSOVER RS(2.4Lターボハイブリッド車・オプション装着車)
さらに、前後アーチモールディングやバンパー下モールディング、ドア下モールディングには艶やかなピアノブラック仕上げを採用。存在感を放つ深みのある新カラー“ニュートラルブラック”の採用とあわせ、フラッグシップモデルにふさわしい上質で精悍なエクステリアに仕上がっている。
第5世代ハイブリッドシステム導入で、 システム出力と燃費を同時に底上げ
パワートレーン面における最大のトピックは、2.5Lハイブリッドモデル(CROSSOVER Z、CROSSOVER G)への「第5世代ハイブリッドシステム」の導入だ。
これにより、システム最高出力は従来の172kW(234PS)から176kW(239PS)へとパワーアップ。力強い加速性能を手に入れた一方で、燃料消費率は22.4km/Lから23.1km/L(WLTCモード・CROSSOVER G)へと向上しており、優れた走りと環境性能を高次元で両立させている。
2.5Lハイブリッドシステム
パドルシフト全車標準化&RS専用装備でスポーティな走りの質感を強化
走りの愉しさを高める装備も大幅にアップデートされた。
ドライバーが手元で意のままにシフト操作を楽しめる「パドルシフト」が全車に標準装備となったほか、最上級スポーティグレードの「CROSSOVER RS」には以下の専用装備が標準化される。
- ブレーキカラードキャリパー(レッド[フロント・リヤ])
- ディンプル加工シフトノブ
- ディンプル加工本革巻きステアリング
足元を彩るレッドキャリパーや、手に馴染むディンプル加工のインテリアパーツにより、コクピットに乗り込んだ瞬間からスポーティな高揚感も演出される。
カラードキャリパー(レッド[フロント・リヤ])
ディンプル加工本革シフトノブ(ピアノブラックオーナメント)
ディンプル加工本革巻き(ヒーター/タッチセンサー/パドルシフト付)
音の匠が磨き上げた「トヨタプレミアムサウンドシステム」を採用
インテリアでは、クラウンらしい静粛性と快適性をベースに「理想の音響空間」を追求したこともトピックスのひとつ。
新たに「トヨタプレミアムサウンドシステム(10スピーカー/8chオーディオアンプ)」が新採用(CROSSOVER RSおよびCROSSOVER Zに標準装備)される。楽器づくりで培われた音の匠たちの感性と最新の音響技術を融合させた新システムを搭載することで、オーディオ&サウンドシステムの性能を大幅に向上させている。
トヨタプレミアムサウンドシステム(10スピーカー/8chオーディオアンプ)
| ●クラウンクロスオーバー グレードバリエーション&価格【2026年9月モデル】 | ||
| パワートレーン | グレード | 価格(電動AWD) |
| 2.5L直4DOHC 186PS/22.5kg-m + 前後モーター フロント:100kW/208Nm リヤ:40kW/121Nm | G | 517万9900円 |
| Z | 599万9400円 | |
| 2.4L直4DOHCターボ 272PS/46.9kg-m + 前後モーター フロント:61kW/292Nm リヤ:59kW/169Nm | RS | 673万9700円 |
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