
トヨタの米国法人である北米トヨタは、カローラ誕生60周年を記念する特別仕様の限定モデル「Corolla 60th Anniversary Special Edition」を発表した。
●文:月刊自家用車編集部
米国限定2500台、スポーティなSEハイブリッドがベースモデル
1966年に日本で誕生して以来、世界のベストセラーとして支持され続けてきたカローラ。60年間にわたり世界中の人々の足として進化を重ねてきた名車が、最新のハイブリッド技術とスポーティなスタイルを融合した記念限定車として登場する。
今回発表された「60th アニバーサリー スペシャルエディション」は、米国市場において限定2500台のみが供給されるプレミアムなモデルだ。
ベースとなるのは、走りの良さと環境性能を高い次元で両立する人気の「SE ハイブリッド」グレード。ボディカラーには、クリーンな定番色「アイスキャップ」に加え、この特別仕様車でのみ選択可能な鮮烈な「スーパーソニックレッド」の2色が用意される。
デザイン面では、足元に切削光沢とブラック塗装を組み合わせた専用18インチアルミホイールを装着し、スポーティかつ引き締まった立ち姿を強調。標準の「SE」エンブレムを取り外し、60周年を象徴する専用の「60th Anniversary」バッジが装着されるのもファンには嬉しいポイントだ。
北米で発表された、米国限定2500台の特別仕様車。走りのSEハイブリッドをベースに、専用の18インチブラックホイールや特別なボディカラーを採用。60年の節目を祝う、ファン垂涎の1台
コンパクトカーの世界的基準を築いた初代のDNAは、60年の時を経て最新モデルに受け継がれている。
専用インテリアと最新マルチメディアシステムを標準装備
インテリアも特別感あふれる仕様に仕上がっている。ブラックとレッドのスポーティなファブリックインサートをあしらった専用スポーツシートを採用し、ドアを開けた瞬間に迎えてくれる「60th Anniversary」ロゴ入りのスカッフプレートと専用フロアマットを装備。
また、機能面では通常グレードでオプション設定となる大画面10.5インチの「トヨタ・オーディオ・マルチメディアシステム」を標準装備し、先進的なコックピット環境を提供される。
パワートレーンには第5世代の「トヨタハイブリッドシステム(THS 5)」を採用。1.8L直列4気筒エンジンに電動モーターを組み合わせ、システム出力138馬力を発揮しながら、北米メーカー公表値で約50MPG(約21.2km/L)という優れた燃費性能も実現。
なお、2027年モデルの標準カローラシリーズはガソリン車の「LE」グレード(2万3325ドル〜/約340万円〜)をはじめとする全ラインナップの価格が公開されているが、「60th アニバーサリー スペシャルエディション」の車両価格のみ後日発表とされている。
発売は2027年初頭を予定しており、60年の歩みを祝うプレミアムな限定車だけに、価格の正式発表を含め今後の動向にも注目したい一台だ。
ブラックを基調にレッドのアクセンントを加えた、60周年モデルのスポーティなキャビン。10.5インチの大画面マルチメディアシステムが標準装備されるなど、メモリアルモデルにふさわしい上級装備がプラスされる。
専用の18インチ切削ブラックホイールと、サイドシルに配された記念バッジが、カローラのスポーティなサイドビューを引き立ててくれる。
専用のスカッフプレートとフロアマットは、カローラ生誕60年の特別な歴史を語るメモリアルアイテムになっている。
スーパーソニックレッドのボディサイド、リアホイール前方に配された「60th Anniversary」の記念バッジ。
写真ギャラリー
カローラ 60thアニバーサリー スペシャルエディション
カローラ 60thアニバーサリー スペシャルエディション
カローラ 60thアニバーサリー スペシャルエディション
カローラ 60thアニバーサリー スペシャルエディション
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