
ポルシェジャパンは、3月2日(日)に開催される『東京マラソン2025』で、ランナーをサポートするオフィシャルカー(審判長車/先導車)のラッピングビジュアルを公開した。
●まとめ:月刊自家用車編集部
ポルシェは2024年から東京マラソンオフィシャルパートナーとして運営車両を提供
ポルシェジャパンは、東京マラソンオフィシャルパートナーとして3年契約を結んでおり、東京マラソンの運営を支援する車両提供を2024年から実施している。
今年の東京マラソン2025では「審判車」としてポルシェ新型マカンを、「先導車」としてポルシェ タイカンが提供されるが、そのラッピングビジュアルが公開された。
「審判長車」は、2月から国内導入が始まった新型マカンが担当。
力強く書き上げられた、伝統的な筆文字も見どころ
第一走者を見守る「審判長車」の新型マカンは、車両のサイドに「electric(エレクトリック)」のロゴが貼られるほか、フロントには、書家/アーティストの岡西佑奈氏が力強く書き上げた「審判長」の文字が、日本の伝統的な筆文字で描かれる。同様にランナーたちをコースを導く「先導車」は、東京マラソン2025の特別ラッピングを施したタイカンが担当するという。
そのほかにも、一定距離ごとに経過時間を掲示する「計時車」や「全線監察審判車」などの役割で最新のポルシェモデルが提供され、東京都庁のスタートから東京駅前・行幸通りのフィニッシュまでのコースを支援するとのこと。
「先導車」は、4ドア4シーターのスポーツモデル「タイカン」が担当。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
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