
三菱自動車工業は、ピックアップトラック「トライトン」に、ブラックのアクセントカラーを外装の要所に配した特別仕様車「BLACK Edition(ブラックエディション)」を新設定し、全国の三菱系列販売会社を通じて11月6日(木)から販売を開始する。価格は509万8500円。
●まとめ:月刊自家用車編集部
ブラックのアクセントカラーを外装の要所に配置
トライトンは、1978年に発売されたフォルテをルーツとする三菱自動車の世界戦略車。これまでに6世代にわたり約585万台を生産し、世界約150ヵ国で販売されている。
現行型は「Power for Adventure」をコンセプトに、内外装デザインやシャシー、ラダーフレーム、エンジンなどを刷新。2023年7月から生産拠点であるタイで販売が開始され、日本へは2024年2月に投入されている。2024-2025日本カー・オブ・ザ・イヤーでは、「デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど、デザイン面でも高い評価を受けている一台になる。
今回導入されるブラックエディションは、ベーシックグレードの「GLS」をベースに、ブラックのアクセントカラーを外装の要所に配置することで、精悍で力強いスタイリングを強調していることが特徴。
主な変更点は、ルーフレール、18インチアルミホイール、サイドステップなどで、従来モデルではメッキやシルバーのパーツが使用されている部分をブラックに統一。さらにフロントバンパーガーニッシュ、フォグランプベゼル、電動格納式ヒーテッドドアミラー、アウタードアハンドル、リヤゲートハンドル、リヤバンパーは、ブラックメタリックで仕上げ、全体に統一感を持たせている。
ボディカラーは、ジェットブラックマイカ、ホワイトダイヤモンド、グラファイトグレーメタリックの3色が選択可能。
ボディ色:ジェットブラックマイカ
ボディ色:ホワイトダイヤモンド
ボディ色:グラファイトグレーメタリック
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