ダイハツ工業は、12月5日から7日までインテックス大阪で開催される「Japan Mobility Show KANSAI 2025／第13回 大阪モーターショー」に、限定モデルを含むコンセプトカーなど7台を出展する。
●まとめ:月刊自家用車編集部
目玉の「ミゼットX 大阪Ver.」には、ダイハツの地元を象徴する大阪城マークを採用
出展テーマは“わたしにダイハツメイ。小さいからこそできること。小さいことからひとつずつ。”とし、「わたしにぴったり」「暮らしがおもろくなりそう」と感じられる「ダイハツメイ」を体現した車両が展示される。
初出展となる「ミゼットX 大阪Ver.」。
中でも注目は、本イベント限定で初出展となる「ミゼットX 大阪Ver.」だ。
これは、日常の身近な移動を便利にし、乗用から商用まで多彩なバリエーションを持つ新しいモビリティ「ミゼットX」の特別仕様のコンセプトモデル。
仕事から趣味まで幅広く活用できるよう、サイドからアクセスできるポケットフラップやナイロン生地の採用、拡張可能なあおりを搭載した荷室、荷物スペースを確保するための1シート座席などを装備し、ラストワンマイル配送やソロキャンプに適した仕様となっている。
さらに、1950年代から1960年代に一部のダイハツ車に設定されていた大阪城マークを採用していることも見どころのひとつ。これには地元大阪での開催を盛り上げるという意図が込められている。
ほかには新たな歩行領域モビリティ「e-SNEAKER（イースニーカー）」を「次世代モビリティコーナー」に展示し来場者は試乗体験も可能。
その他の出品車両は、「K-OPEN」「K-OPENランニングプロト」「K-VISION」「KAYOIBAKO-K」といったコンセプトカーのほか、市販予定車として「e-ATRAI STICKER FACTORY」と「新型ムーヴ」が展示される。
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