月刊自家用車8月号(6/24発売)では、マツダの未来を占う復活を遂げた上級FR車「CX-60」の詳報をはじめ、国内仕様車を初公開したGRカローラの概要をお届けしている。最新BEVのbZ4X&SOLTERRAは、東京~静岡のロングツーリングでわかった長所と短所を紹介。その他X氏の値引きチャレンジ、国産全車+人気輸入車の値引きアルバムなど、人気企画も目白押しで発売中。
●文:月刊自家用車編集部
マツダの新世代、ついに正式発表
予想以上の性能と魅力十分な価格設定、相当な人気を集めそうなマツダの新世代SUV「CX-60」。今月号では、エクステリアやインテリアを中心に、プラットフォーム&ボディやパワートレーン、ベストバイのグレード選びなど、盛りだくさんの情報でお届けしている。
注目のホットハッチ、国内仕様車を初公開!
「GR」の最新モデルとなるGRカローラの日本仕様車の概要が6月1日に公開された。先に発売されたGRヤリスを超える内容が与えられるなど、走り好きから大きな注目を集めるのは間違いない。50年以上の歴史を持つカローラ史上最強のモデルであり、「お客様を虜にするカローラを取り戻したい」と願う豊田社長の想いが込められたモデルである。
ベストバイはこれだ!2022年最新ドライブレコーダーカタログ
カー用品店やインターネットでは数多くのモデルが販売されているが、事故の際にナンバープレートや車両の特徴などを捉えられる「高画質」、あおり運転の状況が見える「リヤカメラまたは車内カメラ付き」、誰でも迷わず思いの操作ができる「扱いやすさ」がモデル選びの3大ポイントだ。ぜひ愛車にぴったりの1台を見つけてほしい。
「名車探訪」マツダRX-8
1996年、バブル経済崩壊とともに経営危機に陥ったマツダを傘下に収めたフォード。彼らはロータリーエンジンの可能性に理解を示し、次期RX開発にもGOサインを出すが、同時にいくつかの条件を出している。その中のひとつが「大人4人が乗れる4ドア車であること」。当時のアメリカでのスポーツカーの定義は2ドア2シーターという明確なものだったが、そのようなクルマは保険料がかなり割高になってしまっていた。FD型RX-7の後継となるスポーツクーペの開発を進めていたマツダだが、4ドアというパッケージングの中にもR Xにふさわしい走りのポテンシャルを追求。かねてより開発を進めていたサイド排気システムを採用したNAロータリーエンジン「RENESIS」を積むRX-8は、4ドアとは思えない官能的なスポーツカーフォルムそのままに、2003年4月にデビューした。
そのほか、新型ステップワゴンの公道試乗リポートや「X氏の値引きにチャレンジ大作戦」、「国産全車+人気輸入車の値引きアルバム」、など目玉企画目白押しでお届けしています。お買い求めは書店、またはWEBで。
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