トヨタ・ヤリスが一部改良でドライブレコーダー付インナーミラーを全グレードにオプション設定

HYBRID Z(2WD)(ブラック×コーラルクリスタルシャイン)<オプション装着車>

●文:月刊自家用車編集部

純正ならではのすっきりとした目立たないインナーミラー内蔵ドライブレコーダー

自動防眩インナーミラー(ドライブレコーダー付)

トヨタ自動車株式会社は、7月25日にコンパクトカー「ヤリス」の一部改良を発表した。8月8日から発売を開始する。車両本体価格は147万円〜254万8000円。

HYBRID Z(2WD)(内装色 : ブラック)

今回の一部改良では、ドライブレコーダー付自動防眩インナーミラーを全グレードにオプション設定したほか、ステアリングヒーターをZグレードに標準装備とし、シーケンシャルシフトマチックを1.5Lガソリン車(6MTを除く)に採用した。

自動防眩インナーミラー(ドライブレコーダー付)カメラ装着位置

自動防眩インナーミラー(ドライブレコーダー付)録画再生画面

今回設定されたドライブレコーダー付自動防眩インナーミラーは、後続車のライトの眩しさを緩和する自動防眩インナーミラーに録画機能を搭載。クルマの前方・後方の映像をSDカードに常時録画するほか、ユーザー操作の「手動録画」や駐車後に一定時間記録する「駐車時録画」、急ブレーキなどの衝撃を検知して記録する「衝撃検知録画」の機能も搭載している。SDカードを取り出せばパソコンやタブレットで、Wi-Fiを接続すればスマートフォン用の専用アプリで録画映像の再生と保存が可能になっている。


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