
スズキは、「ワゴンR」シリーズのCVT車と、「スイフトスポーツ」の6AT車について、法規対応に伴う一部仕様変更を実施。「ワゴンR」は2023年10月12日より、「スイフトスポーツ」は2023年10月16日より改良モデルを発売することを発表した。また、仕様変更や原材料価格の高騰などに伴い、メーカー希望小売価格の改定も図られた。
●まとめ:月刊自家用車編集部
ワゴンR
| 機種名 | エンジン | 駆動 | 変速機 | 燃料消費率 WLTCモード走行 (km/L) | エコカー減税 (重量税) | 価格 |
| FX | 0.66L DOHC 吸排気VVT | 2WD | CVT | 24.4 | 50% | 129万6900円 |
| 4WD | 23.2 | 142万100円 | ||||
| HYBRID FX-S | 0.66L DOHC 吸排気VVT (マイルドハイブリッド) | 2WD | 25.2 | 146万3000円 | ||
| 4WD | 24.2 | 158万6200円 |
ワゴンR スティングレー
| 機種名 | エンジン | 駆動 | 変速機 | 燃料消費率 WLTCモード走行 (km/L) | エコカー減税 (重量税) | 価格 |
| HYBRID T | 0.66L DOHC 吸気VVTターボ (マイルドハイブリッド) | 2WD | CVT | 22.5 | - | 176万5500円 |
| 4WD | 20.9 | 188万8700円 |
ワゴンR カスタムZ
| 機種名 | エンジン | 駆動 | 変速機 | 燃料消費率 WLTCモード走行 (km/L) | エコカー減税 (重量税) | 価格 |
| HYBRID ZX | 0.66L DOHC 吸排気VVT (マイルドハイブリッド) | 2WD | CVT | 25.2 | 50% | 155万1000円 |
| 4WD | 24.2 | 167万4200円 | ||||
| HYBRID ZT | 0.66L DOHC 吸気VVTターボ (マイルドハイブリッド) | 2WD | 22.5 | - | 171万500円 | |
| 4WD | 20.9 | 183万3700円 |
福祉車両ウィズシリーズ(消費税非課税)
| 機種名 | エンジン | 駆動 | 変速機 | 燃料消費率 WLTCモード走行 (km/L) | エコカー減税 (重量税) | 価格 |
| ワゴンR 昇降シート車 | 0.66L DOHC 吸排気VVT | 2WD | CVT | - | 50% | 150万8000円 |
| 4WD | - | 161万7000円 | ||||
| ワゴンR カスタムZ 昇降シート車 | 2WD | - | 164万9000円 | |||
| 4WD | - | 175万8000円 |
ワゴンRシリーズ、メーカーOPの概要
| メーカーオプション名 | 設定機種 | 価格 |
| CDプレーヤー[AM/FMラジオ付] | ワゴンR FX | 1万1000円 |
| アップグレードパッケージ 15インチアルミホイール、メッキドアハンドル、プレミアムUV&IRカットガラス(フロントドア)、IRカット機能付フロントガラス、電動格納式リモコンドアミラー[リモート格納]、メッキインサイドドアハンドル、本革巻ステアリングホイール[シルバーステッチ]、本革巻シフトノブ[シルバーステッチ]、フロント2ツイーター&リヤ2スピーカー | ワゴンR カスタムZ HYBRID ZX | 6万6000円 |
| 全方位モニター用カメラパッケージ 全方位モニター用カメラ[フロント/サイド(左右)/バックカメラ]、ヘッドアップディスプレイ、USBソケット、TV用ガラスアンテナ、GPSアンテナ | ワゴンR HYBRID FX-S ワゴンR カスタムZ ワゴンR スティングレー | 7万4800円 |
| 全方位モニター付ディスプレイオーディオ・スズキコネクト対応通信機 ディスプレイオーディオ[7インチディスプレイ、AM/FMラジオ・スマートフォン連携機能付、Bluetooth®対応]、全方位モニター用カメラ[フロント/サイド(左右)/バックカメラ]、ヘッドアップディスプレイ、USBソケット、GPSアンテナ、ハンズフリーマイク、ディスプレイオーディオ専用ガーニッシュ[ピアノブラック調]、スズキコネクト対応通信機、SOSボタン | ワゴンR HYBRID FX-S ワゴンR カスタムZ ワゴンR スティングレー | 14万800円 |
| ピュアホワイトパール塗装 | ワゴンR ワゴンR カスタムZ ワゴンR スティングレー | 2万2000円 |
| ワゴンR 昇降シート車 ワゴンR カスタムZ 昇降シート車 | 2万円 | |
| スチールシルバーメタリック塗装 ムーンライトバイオレットパールメタリック塗装 | ワゴンR カスタムZ ワゴンR スティングレー | 2万2000円 |
| ワゴンR カスタムZ 昇降シート車 | 2万円 |
スイフトスポーツ
| 機種名 | エンジン | 駆動 | 変速機 | 燃料消費率 WLTCモード走行 (km/L) | エコカー減税 (重量税) | 価格 |
| スイフト スポーツ | 1.4L DOHC VVT直噴ターボ | 2WD | 6AT | 16.6 | - | 223万6300円 |
スイフトスポーツ、メーカーOPの概要
| メーカーオプション名 | 価格 |
| 全方位モニター用カメラパッケージ 全方位モニター用カメラ[フロント/サイド(左右)/バックカメラ]、USBソケット、GPSアンテナ、TV用ガラスアンテナ | 5万2800円 |
| 2トーンルーフ仕様車 | 4万4000円 |
| バーニングレッドパールメタリック、ピュアホワイトパール、プレミアムシルバーメタリック塗装 | 2万2000円 |
| バーニングレッドパールメタリック ブラック2トーンルーフ仕様車 | 6万6000円 |
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(スズキ)
ワゴンR HYBRID ZX ベルベットダークレッドパール 減衰接着剤の塗布により、走行性能強化も図られる 今回の一部仕様変更では、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートⅡ」の採用で安[…]
耐久性抜群でスタイリッシュ。便利な開閉式のリアラダー クラフトワークス(Fun Standard株式会社)は、実用性とデザイン性が高い、自動車用アクセサリーを多数リリースしているブランドだ。そのクラフ[…]
再開後も受注殺到は避けられない ジムニーノマドは2025年1月の発表直後に注文が殺到し、わずか数日で受注停止となった超人気モデル。その後、月間計画台数が拡大され、供給体制に目処がついたこともあって、2[…]
ネクストキャンパーが「エブリイ Jリミテッド」に対応 2025年8月にスズキより販売された軽商用車「エブリイ Jリミテッド」は、商用車の実用性をそのままに、外観にこだわりを持たせたモデルとして人気を集[…]
遊びも日常もペットと一緒に快適に使える軽キャンパー 今回紹介するぷちキャンWAGのベース車はスズキ•エブリイ。 製作するカーショップアシストは、誰でも簡単に取り付け取り外しができるインテリアなどの軽キ[…]
最新の関連記事(軽自動車)
圧倒的な人気を背景に、強気なセールス戦略を展開中 発売前の予約の段階で1万台を超える受注を集めるなど、現行デリカミニの販売状況は極めて好調に推移している。そんな理由もあって、販売現場はなかなか強気で、[…]
「贅沢」を極めた新世代のスーパーハイト軽ワゴン デリカが持つ「悪路に強い」というタフなイメージを、日常使いで便利な軽自動車に注ぎこんだことで、記録的なヒットを遂げたデリカミニ。この秋に発売された新型は[…]
ブレードバッテリー搭載軽EVが、ワールドプレミア ジャパンモビリティショーで参考出品される軽EVは、BYDにとって初めての海外専用設計モデルで、日本の軽規格に準拠している。BYDの企業理念である「地球[…]
デリカのDNA&魅力が軽モデルに凝縮 新型デリカミニは、デリカの名にふさわしいタフなデザインと、軽自動車の枠を超えた快適な走行性能、先進の安全技術を兼ね備えているスーパーハイト軽ワゴン。 コンセプトは[…]
WLTCモードで295kmの航続距離を確保 新型軽EV「N-ONE e:」は、「e: Daily Partner」をグランドコンセプトに掲げ、日々の生活をより豊かにするパートナーを目指して開発。 EV[…]
人気記事ランキング(全体)
クルマの内窓掃除が面倒になる理由はクルマの進化にあった 車内のガラス掃除は、外装洗車に比べて軽視されやすい。しかしフロントガラス内側の汚れは、夜間や逆光時に視界を大きく損なう要因になる。にもかかわらず[…]
耐久性抜群でスタイリッシュ。便利な開閉式のリアラダー クラフトワークス(Fun Standard株式会社)は、実用性とデザイン性が高い、自動車用アクセサリーを多数リリースしているブランドだ。そのクラフ[…]
国産初の2シーターミッドシップスポーツをトヨタが発売したことが驚きだった トヨタ「MR2」が発売されたのは1984年です。前年の東京モーターショーで「SV-3」というMRレイアウトの車輌が発表されまし[…]
再開後も受注殺到は避けられない ジムニーノマドは2025年1月の発表直後に注文が殺到し、わずか数日で受注停止となった超人気モデル。その後、月間計画台数が拡大され、供給体制に目処がついたこともあって、2[…]
給油中に気づく違和感と、キャップを巡る小さなストレス 給油という動作は、慣れてしまえば機械的にこなしてしまう作業だ。セルフ式スタンドの普及で、自らノズルを握る機会は確実に増えた。ところが、燃料キャップ[…]
最新の投稿記事(全体)
国内自社工場一貫生産による高品質。1Kのような間取りが特徴 キャラバンZEROを製作するOMCは東京都武蔵野市にあり、オーダーメイドのキャンピングカーを製造販売。そのこだわりは国内自社工場一貫生産で、[…]
日本導入第5弾モデルは、初のPHEVモデル BYDの日本導入モデルとして5番目となる「シーライオン6」は、12月1日より販売が開始された。BYDとしては日本市場で初めてとなるプラグインハイブリッドのミ[…]
●サーキットは実験室だ! 「MAZDA SPIRIT RACING」の挑戦 まず注目すべきは、実戦の場で鍛え上げられたレーシングマシン。「ENEOS スーパー耐久シリーズ2025」に参戦した2台のコン[…]
創業家公認のメモリアルモデルは、89人の特別なオーナーへ フェルディナンド・アレクサンダー(F.A.)・ポルシェは、ポルシェの象徴的なスポーツカーである初代ポルシェ911(発表当初は901)の基本的な[…]
Bクラスが実質グレードアップ。内外装もスポーティに進化 Bクラスに追加される「アーバンスターズ」は、Aクラス、GLA、CLA、GLBにも導入されているシリーズグレード。従来のオーナーから好評を得ていた[…]
- 1
- 2





















