メルセデス・ベンツ日本は、「ジャパンモビリティショー2023」(会期:2023年10月28日(土)~11月5日(日)、会場:東京ビッグサイトほか)に、日本初公開の新型モデルを含む最新モデル計5台を出展することを発表した。
●まとめ:月刊自家用車編集部
メルセデスの「いま」を象徴する、5台のモデルを展示
展示ブースでは、「Electrification, Digitalization, Sustainability」をテーマにした、メルセデスの“いま”を知ることができる5台のモデルを展示予定。その中には、電気自動車のコンセプトモデルや、F1マシンの技術を採用したプラグインハイブリッドのスポーツモデルなどが含まれる。さらに一部展示モデルではDolbyAtmosサラウンドサウンドシステムによる立体音響体験もできるとのこと。
出展モデルは以下のとおり。
・Concept EQG (ジャパンプレミア、参考展示)
・Mercedes-AMG C 63 S E PERFORMANCE (ジャパンプレミア、発表モデル)
・Mercedes-AMG S 63 E PERFORMANCE (導入仕様モデル)
・Mercedes-Benz EQS 450+ Edition1
・Mercedes-Benz EQE 350 4MATIC SUV Launch Edition
「メルセデス ミー 東京」と「メルセデス ミー 大阪」でも、電気自動車「E-Performance モデル」を展示
また、メルセデス・ベンツのブランド情報発信拠点「メルセデス ミー 東京」(東京・六本木)と「メルセデス ミー 大阪」(グランフロント大阪内)をサテライト会場として、メルセデスブランドをより深く体験いただけるコンテンツも用意。開催期間はメルセデス ミー 東京、メルセデス ミー 大阪ともに“Mercedes-AMGの電動化”をテーマに、電気自動車「E-Performance モデル」が展示される。
なお、2023年10月28日~11月5日の間は、東京ビッグサイトと、メルセデス ミー 東京を往復するシャトルサービスを実施する。使用される車両はメルセデス・ベンツ EQS SUV、Vクラス(土日祝日のみ)。EQS SUVでは、Burmester3Dサラウンドサウンドシステムに搭載されるDolby Atmosによる立体音響も体感することが可能。
【 展示モデル 】
メルセデス ミー 東京
・Mercedes-AMG C 63 S E PERFORMANCE
・Mercedes-AMG S 63 E PERFORMANCE (導入仕様モデル)
・Mercedes-AMG EQS 53 4MATIC+
・Mercedes-AMG EQE 53 4MATIC+
メルセデス ミー 大阪
・Mercedes-AMG C 63 S E PERFORMANCE
・Mercedes-AMG EQS 53 4MATIC+
【シャトルサービス運行情報】
・運行期間:2023年10月28日(土) 〜 2023年11月5日(日)まで
・運行区間:東京ビッグサイト → Mercedes me Tokyo(六本木) / Mercedes me Tokyo(六本木)→ 東京ビッグサイト
・運行本数:いずれの区間も1時間に1本ペースで運行予定
(平日はEQS SUVのみ、土日祝日はEQS SUV、V-Classにて運行)
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(メルセデス・ベンツ)
C 220 d 4MATIC All-Terrain Night Styleの概要 C 220 d 4MATIC All-Terrainをベースに、外装色には通常モデルではオプション設定の「オブシディ[…]
所有欲を刺激する、ブラックアクセントと特別なインテリアを採用 GLB 180 Edition Black Stars の特徴 特別外装色に「ナイトブラック(ソリッド)」を採用。通常モデルには設定[…]
GLCとGLCクーペの特別仕様車「Edition Black Stars」 「Edition Black Stars」は、GLC 220 d 4MATIC (ISG搭載モデル)および、GLC 220 […]
フェイスリフトと装備機能の充実が目玉。プレミアムミニバンのキャラを大幅に強化 2015年に国内導入された現行Vクラス(3代目)。今回導入される新型では、内外装デザインの変更に加え、乗り心地&機能装[…]
追加されたCLE 200 Coupé Sports Style CLE 200 Coupé Sports Styleは、CLE 200 Coupé Sportsをベースに標準装備を見直し、シンプルなオ[…]
最新の関連記事(ジャパンモビリティショー)
コロナ禍前の2019年の東京モーターショー2019よりも開催期間は1日短かったが、来場者数100万人を突破したジャパンモビリティショー2023。 とにかく多かった子供連れ。聞いてみたらその知識に舌を巻[…]
目標としていた来場者100万人を突破 コロナ禍による中止もあって、4年ぶりの開催となったジャパンモビリティショー2023。今回は、他産業やスタートアップ企業など自動車業界の枠を超えた、過去最大の規模と[…]
庶民が乗ってもいいんですか!? トヨタ「新しいセンチュリー」 はじめに訪れたのは、トヨタのブース。その中でもきらびやかなスポットを当てられ、とにかく目立っていたのが、9月に発表されたばかりの「新しいセ[…]
「JMS」を”未来に向けたプラットフォーム”として、この先も根付かせていくための大反省会と称したトークセッション この”公開大反省会”は、西展示棟(西2ホール)にある主催者展示エリア「JAPAN FU[…]
【前編】豊田会長練り歩き ジャパンモビリティショー2023 https://youtu.be/Yi969yIbYiU?si=TVzvyRzd0aT_6F90 【後編】豊田会長練り歩き ジャパンモビリテ[…]
人気記事ランキング(全体)
豊かになった日本の若者にも受け入れられた、スポーツ性と色気 当時の日本の若者に、初代プレリュードが魅力的に映らなかったのは仕方ない。 今見ると端正なフォルムも、当時のセリカやスカイライン、サバンナRX[…]
ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言ってもクラス最大級の荷室の広さが魅力[…]
ホテルより快適かも? トヨタのハイエースがベースのキャンパー ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言っても[…]
サスチューンが柔らかくなったことが高評価。いまやレイバックが一番人気のグレード 2020年秋にデビューした2代目「レヴォーグ」は、手ごろなボディサイズに流麗なスタイリングが楽しめるスポーツワゴン。グロ[…]
C 220 d 4MATIC All-Terrain Night Styleの概要 C 220 d 4MATIC All-Terrainをベースに、外装色には通常モデルではオプション設定の「オブシディ[…]
最新の投稿記事(全体)
ベース車両は日産のキャラバン ベースの車両は日産のキャラバン。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 キャラバンはなんと言ってもクラス最大級の荷室の広さが魅力。普[…]
ランドクルーザー300:モデル概要 従来のランドクルーザーの開発目標であった「信頼性/耐久性/悪路走破性は進化させつつ継承」と「世界中のどんな道でも運転しやすく、疲れにくい走りを実現」という2つのテー[…]
クラウンクロスオーバー:モデル概要 16代目となる現行クラウンは、初めてFFレイアウトベースで開発されたモデル。ボディタイプも、SUV色の濃い大径ホイールを採用したクロスオーバー/スポーツ/エステート[…]
ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言ってもクラス最大級の荷室の広さが魅力[…]
最新の保健福祉・介護・リハビリの最新情報が発信される、業界注目の名物イベント 「H.C.R.」は、そもそも何のことでしょう? まずは聞きなれない方も多いと思うので、そのあたりの基礎知識からおさらいさせ[…]
- 1
- 2