![](https://jikayosha.jp/main/wp-content/uploads/2024/01/NAVI-3-1A.jpg?v=1706152425)
今注目のアイテム、ディスプレイオーディオ。その中からカロッツェリアのフラッグシップ『DMH-SF700』をピックアップしてレビューしていこう。
※実勢価格は編集部調べ
●文/写真:浜先秀彰
欲しい機能を満載したフラッグシップディスプレイオーディオ『DMH-SF700』
DMH-SF700
価格:オープン(実勢価格:8万5000円前後/税込)
●1DINサイズボディ ●フローティング9型HDディスプレイ ●Wi-Fi ●Bluetooth ●HDMI ●Apple CarPlay ●Android Auto ●Amazon Alexa
カロッツェリアはディスプレイオーディオのラインナップが充実しているが、その中でも最上級に位置づけられるモデル。1DINサイズのボディにはフローティングスタイルの9型HDディスプレイを搭載し、大画面ながら多くの車種にインストールが可能。写真のデモカーはフィットだがインテリアにスマートに溶け込み、高級感もたっぷり。触れるだけでコントロールできるタッチキーやタッチパネルを備えている。
スマホとの連携では、iPhoneとの接続で「Apple Carplay」、Androidスマホとの接続で「Android Auto」を利用でき、いずれもスマホの主要機能をDMH-SF700側でコントロールできる。スマホアプリによる地図表示や音楽再生、ハンズフリー通話、メッセージの送受信などを行え、SiriやGoogleアシスタントなどの音声操作にももちろん対応。AV一体型カーナビと同様の使い心地としている。
また、スマホを接続せず本体単独で使える機能も充実。独自のブラウザを搭載しており、テザリング接続したスマホを介してカロッツェリア専用アプリで登録したサイトを画面に映し出し、Youtubeを見たり、好みのウェブサイト閲覧が可能だ。
オーディオソースも豊富に用意され、USBメモリー(ハイレゾ音源にも対応)やBluetoothオーディオの再生に対応。そのうえタイムアライメントや13バンドグラフィックイコライザーによって自分好みのサウンドカスタマイズもOKだ。
そしてAIアシスタントの「Amazon Alexa」を活用でき、対話形式でさまざまな情報を取得。音楽配信サービスの「Amazon Music」で好みの曲を再生することもできる(別途、会員登録が必要)。
手持ちのスマホと簡単接続
フローティングスタイルの9型HDディスプレイ
スタイリッシュで高級感あふれるデザインを採用。フレーム左側にタッチキーを備える。
対応アプリを快適に扱える
スマホと完全連携する
本体機能も充実している
Bluetoothの搭載により、ワイヤレスで音楽再生やハンズフリー通話が行える。
バックカメラも組み合わせられる
カーナビ同様に、シフトレバーをリバースに入れるとバックカメラの映像を表示する。
通信量を気にせずスマホが使い放題に!
車載Wi-Fiルーター『DCT-WR100D 』
価格:2万7500円(税込)
docomo in Car Connectに対応し、車内でW-Fi環境が定額(365日プラン・1万3200円/税込)で使い放題になる。ナビアプリを利用する機会が多い人や動画をたっぷり楽しみたい人にオススメだ。一度に5台までの機器が接続できるので家族や友人とクルマで出かける機会が多ければ、より活用できるだろう。
※本記事の文責は当該執筆者(もしくはメディア)に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(カーナビ/カーAV)
ビターラに採用されたパイオニア製のカーナビ ビターラに採用されたカーナビゲーションは、ダッシュボードの形状に合わせたフレームデザインの9インチ高精細HDディスプレイ搭載モデルで、欧州48カ国の地図と1[…]
買い足しの必要なし! 『MAXWIN MDR-C010A5Kai』は、microSDカードやカメラカバーなど、必要なものがすべてまとまったオールインワンモデル。4つの安心録画機能搭載し常時録画、衝撃録[…]
超お得なセールがスタート 車内でのエンタメを充実させたい! と思っているドライバーには見逃せないセールが本日からスタート。人気のAI BOXなど、KEIYOのアイテムが30%オフで購入できるぞ。 AP[…]
対応車種は600以上 MAXWINの人気アイテム「デジタルインナーミラー」は、誰でも取り付け簡単で、快適な視界を保つことができるアイテム。幅広い車種に対応するラインナップとなっている。今回、TOYOT[…]
明暗さが大きくても大丈夫! ティアフォーの「C1カメラ」は、120dB相当のダイナミックレンジや高い接続性を備えた車載用カメラ。その性能の高さから、自律移動ロボットや警備・監視など、様々な用途で国内外[…]
最新の関連記事(パイオニア)
ビターラに採用されたパイオニア製のカーナビ ビターラに採用されたカーナビゲーションは、ダッシュボードの形状に合わせたフレームデザインの9インチ高精細HDディスプレイ搭載モデルで、欧州48カ国の地図と1[…]
これは便利!「MOTTO GO」の機能 「MOTTO GO」は、β 版、プレリリース版をモニターとして利用したユーザーからの声を反映し、バイクライダーが求めるさまざまな機能を搭載。バイク向けに最適化さ[…]
ラインナップを拡充した公式オンラインショップ リニューアルされたパイオニア オンラインショップは、カースピーカーをはじめ取り扱い商品のラインアップを拡充し、新たに「ピット取付けサービス」に対応するなど[…]
スマートフォンがカーナビに! 「COCCHi」は、パイオニアがカーナビメーカーとして培ってきた技術やノウハウを活用したスマートフォン専用カーナビアプリだ。道路幅や車線数、信号の数や交差点の曲がりやすさ[…]
「カーナビも、選ぼう」公開のきっかけとなった実態調査 パイオニアがカーナビ利用者1000人を対象に行った実態調査では、多くのユーザーがクルマを購入する際にカーナビを購入されていることや、カーナビを購入[…]
人気記事ランキング(全体)
コスパの高さは最高クラス 外壁や玄関の掃除、洗車などで活躍する高圧洗浄機。人力では落とせない頑固な汚れを落とすことができるため、家庭での使用も増えてきている。しかし、高圧洗浄機は価格が比較的高く、なか[…]
→2人暮らしができるレベルのキャンパーとは ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースは[…]
8月1日より、全国各地でフロンクスの実車を展示する、先行展示会を開催 追加した情報は、エクステリア、およびインテリアデザインやカラーラインアップに加え、チーフエンジニアやデザイナーのインタビュー動画な[…]
上級を意識した内外装仕立てで、新たなユーザー層の獲得を狙う 「新しいコンパクトSUVの市場を切り拓く」そんな狙いを持って、この秋インドから日本国内への導入が予定されている新型フロンクス。コンパクトカー[…]
Screenshot 標準車とは全く異なるワクワクするスタイリング、ボディカラーは全9色を展開 本日7月25日にスズキ「新型スペーシア ギア」の先行情報が公開された。現行スペーシアの優れた基本性能の高[…]
最新の投稿記事(全体)
耐水&耐荷重もバッチリ 「ハードシェルソーラーセンサーライト」は、駐車場や庭にピッタリな地面に設置できるソーラー充電式ライト。IPX7の防水性能と耐荷重に優れ、耐荷重約1tで車で踏んでも壊れない頑丈な[…]
ベース車両は日産のNV200バネット ベースとなる車両は日産のNV200バネット。 荷室が広くカスタムの自由度が高い。一方で、キャラバンより小ぶりなため、運転しやすく駐車スペースで悩むことも少ない。4[…]
新型LBX MORIZO RR実力チェック 新型オーラNISMO詳細解説 新型フロンクス先行試乗リポート! 今こそ買いたい!注目モデル10選! 人気ミニバン BEST BUY WLTCモード燃費付き […]
ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言ってもクラス最大級の荷室の広さが魅力[…]
愛車に個性を持たせよう! カーショップコネクトでは、エプロンや被せるような汎用タイプとは違い、クルマのシート形状ごとに型取りを行って、ジャストフィットするシートを販売している。色やデザインを自由に選ぶ[…]
- 1
- 2