BMW、購入モデルを対象に新機能を追加販売 「リモート・エンジン・スタート」を導入

BMWジャパンは、BMWコネクテッド・ドライブ・ストアを通じて、「リモート・エンジン・スタート」機能のオンライン販売を開始した。

●まとめ:月刊自家用車編集部

対象となるのはガソリン・エンジン車が中心

BMWコネクテッド・ドライブ・アップグレードは、BMWモデルを最新の状態に保つために提供される、オンラインサービスのひとつ。車両購入後に新たな機能を購入追加することで、最新の利便機能がプラスされるだけではなく、すでに利用している機能のアップデートにも対応している。

今回導入される「リモート・エンジン・スタート」は、オーナーのスマートフォンにインストールした「My BMWアプリ」から、リモートで車両のエンジンをかけてエアコンを始動し、乗車前に車内を快適な温度に調整することが可能な機能。出発時刻をあらかじめ設定することで、遠隔でエンジンを起動/エアコン作動させることもできる。

対象となるのは、日本国内で新車として販売したシリーズ/モデルの内、下記に記載するガソリン・エンジンを搭載しているモデルになる。対象モデルは、今後、さらに拡大する予定とのことだ。
(なお、電気自動車、プラグイン・ハイブリッド・モデルには、既に同様の機能が搭載済み)

●導入モデル
・BMW 5シリーズ
・BMW 5シリーズ ツーリング
・BMW 7シリーズ
・BMW X1
・BMW X2
・BMW X5(BMW X5 Mを含む)
・BMW X6(BMW X6 Mを含む)
・BMW X7

※生産時期により、リモート・エンジン・スタートの機能を利用できない場合もある。

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