「もはや、明るすぎるくらい…」暗いときのバックって難しいよね…そんな悩みを一発解決するのがコレ!

バックモニターの普及により駐車やバックは以前より楽になったが、暗い夜などは今でも難しい。そんなお悩みを解決するアイテムをご紹介しよう。

●文/写真:浜先秀彰 ●まとめ:月刊自家用車編集部

白く明るい光で暗い駐車場も安心!純正と簡単に入れ替えられる便利アイテム!

データシステムではLEDバルブのラインアップにも力を入れているが、その中でも最新モデルとなるのが「LED-T16」だ。これはバックランプ用バルブとして使用されている「T16」規格の白熱球と交換装着ができる。見た目はポジションランプ用バルブと似ているがひと回り大きいサイズで、本体には高輝度LEDチップが12個搭載され、全方向に向ける形で配置。これによってムラなく広い範囲を照らせる。光の色を示す色温度は6000K(ケルビン)で、明るさを示す光束は1440lm(ルーメン)となっている。

ブルーのハウジング部分は放熱性に優れたアルミニウム素材を採用している。

ムラなく照らせるよう12個の高輝度LEDチップを搭載している。眩しいほどの明るさを持つ。

また、入力電圧制御回路を内蔵し、ハイブリッド車などの高電圧車両やアイドリングストップ中の低電圧時でも安定して発光。1年保証も付帯している。交換は純正白熱球を抜き、代わりに差し込むだけと簡単でDIY作業もOK。端子形状が同じでサイズもほぼ変わらないため、加工の必要なく入れ替えられる。

左は純正の白熱球だがサイズはほぼ同じ。リヤコンビランプユニットに無理なく納まる。

純正ソケットに差し込むだけの簡単装着。ただしLED-T16は端子部にやや厚みがある。

交換の効果は一目瞭然で、薄暗い電球色の光が眩しく純白の光へチェンジ。街灯がない場所でも驚くほど明るく照らし、車両後方の視界を確保してくれる。目視ではもちろんのことバックカメラの映像でも違いがよくわかる。障害物だけでなく横切るクルマや人の存在もいち早く認識でき、後退時の安心、安全を大幅に高められる。

純正の白熱球に比べると格段の明るさが手に入る。広い範囲を照らすのがよくわかる。

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