
日産自動車と日産モータースポーツ&カスタマイズは、12月1日(日)に富士スピードウェイ(静岡県)で開催するファン感謝イベント「NISMO Festival」の概要を発表した。
●まとめ:月刊自家用車編集部
往年のNISMOモデルがデモ走行を実施。歴代のレーシングカーが揃い踏み
今回で25回目となる今年の「NISMO Festival」では、今年で40周年を迎えたNISMOブランドを記念した特別企画を実施する。
まず1つ目はレーシングイベントエリアで行われる「NISMO HERITAGE RUN」。往年のNISMOモデルがデモ走行を行うというもので、参加車両は、1990年代のル・マン24時間レース参戦車両や、グループA仕様のスカイラインGT-R(R32)、FIA GT1世界選手権でドライバーズタイトルを獲得したNissan GT-R (R35)など、「NISMOブランド40周年」を象徴する歴代のレーシングカーが揃い踏み。「NISMO 270R」や「NISMO 400R」、「NISMO R34GT-R Z-tune」などの初期のNISMOコンプリートカー、「NISSAN GT-R NISMO」、「日産アリア NISMO」なども交えてNISMO40周年にふさわしいモデルがサーキットを走るという。
SUPER GT GT500クラスに参戦するドライバー8名がトークショーを実施
スタンドイベントエリアのステージでは、SUPER GT GT500クラスに参戦するドライバー8名がトークショーを実施。今年はNISMOブランド40周年をテーマに当時をよく知る関係者やドライバーが登壇し、今だからこそ話せる思い出を大いに語るという。
ピットウォークでは、長谷見 昌弘氏、星野 一義氏、近藤 真彦氏などのレジェンドドライバーを含めたNISMO Festivalに参加するドライバーが、時間の許す限りファン対応する。
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