
日産自動車は8月22日に先行公開した新型「ルークス」のグレード&価格を含む製品概要を発表。正式発売は今秋を予定している。価格は167万2000〜236万3900円。
●まとめ:月刊自家用車編集部
エンジン&NV性能向上で、快適な移動空間を実現
新型ルークスは、デザインやキャビン空間、走行性能、使い勝手など、全方位で進化。快適な移動空間を実現するため、エンジンユニットは燃費と静粛性を改善し、さらに防音効果のある遮音シートや高機能吸音材をドアやタイヤ周りに採用することで、車外からの騒音低減が図られている。
グレード構成は、NAエンジン仕様が「S」「X」「ハイウェイスターX」「ハイウェイスターX プロパイロットエディション」の4タイプ、ターボ仕様が「ハイウェイスターG ターボ」「ハイウェイスターG ターボ プロパイロットエディション」の2タイプ、合わせて合計6つのタイプが用意される。いずれもFFの2WDと4WDを選択可能だ。
| ●新型ルークス グレードバリエーション&価格 | ||
| パワートレーン | グレード | 価格【FF/4WD】 |
| 659cc直3DOHC 52PS/6.1kgm | S | 167万2000円/182万2700円 |
| X | 173万9100円/188万9800円 | |
| ハイウェイスターX | 191万9500円/203万3900円 | |
| ハイウェイスターX プロパイロットエディション | 210万5400円/221万9800円 | |
| 659cc直3DOHCターボ 64PS/10.2kgm | ハイウェイスターG ターボ | 215万9300円/227万3700円 |
| ハイウェイスターG ターボ プロパイロットエディション | 224万9500円/236万3900円 | |
温かみと遊び心に富んだ「かどまる四角」をデザインモチーフに採用
デザインコンセプトは、車名の由来である「Roomy(広々とした)×Max(最大)」。軽規格の中で最大限の大きさを表現するデザインとしており、新型ルークスを象徴するデザインモチーフとして「かどまる四角」を、ヘッドライト、リヤコンビネーションランプ、ドアハンドル、ホイールなど随所に採用。このモチーフは、広さ・大きさを象徴する四角の角を丸くすることで、新型ルークスの温かみと遊び心を表現するものという。
インテリアは、「Breeze(そよかぜ)」をデザインコンセプトとし、リビングルームのような心地よい風と光を車内に取り込み、乗る人全員がリラックスできる居心地の良い空間を目指して開発。デザインキーワードに「縁側」や「ハンモック」などが用いられるなど、実際の空間以上の解放感を実現する。また、軽自動車初となる12.3インチの大型統合型インターフェースディスプレイを採用することで、クラスを超えた先進性と上質感を演出している。
軽自動車初となる12.3インチの大型統合型インターフェースディスプレイを採用することで、クラスを超えた先進性と上質感を演出する。撮影車は「ハイウェイスターX プロパイロットエディション」。
シートトリムには、柔らかい肌触りと伸縮性を持つメランジ生地を採用し、自宅のソファのような快適性を目指したほか、後席はシートの着座接地面を拡大し、体圧を分散させるように改良されている。撮影車は「ハイウェイスターX プロパイロットエディション」。
インパネ中央には、シフトセレクターやドライブモードセレクター、パーキングブレーキ、エアコン操作系などのスイッチが集中配置されることで、直感的な操作を可能としている。
ボディカラーには、日本の伝統的な建築様式である「唐破風(からはふ)」にインスピレーションを受けた、新しい2トーンカラーが設定。これはフードを含むベルトライン下から塗り分けられた、日産初となるユニークなカラーコーディネーションで、新色の「セラドングリーン」「シナモンラテ」「セトブルー」を含む、ハイウェイスターシリーズには6通りの2トーンと7色のモノトーン、スタンダードシリーズには7色のモノトーンが用意され、全17通りの多彩なバリエーションがラインアップされる。
Google搭載の最新インフォテインメントシステムをメーカーOPで選択可能
安全運転支援機能は、「インテリジェント アラウンドビューモニター」ほか、軽自動車初となる「インビジブルフードビュー」、日産の軽自動車として初搭載となる「3Dビュー」、交差点等で死角になる前方の左右が見えるようにサポートする「フロントワイドビュー」の3つの新しい表示機能を搭載。
前モデルでも好評の「プロパイロット」に加え、新たに交差点の歩行者や対向・交差車両を検知し、衝突回避を支援する機能が加わった「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」も搭載する。
車載IT機能として、「ルークス」としては初めて、メーカーオプションとして「NissanConnectインフォテインメントシステム」を採用。これにはGoogleが搭載され、「Googleマップ」「Googleアシスタント」「Google Play」の各機能に対応することで、多彩な情報とエンターテインメントにシームレスに接続することが可能になっている。
12.3インチの大型センターディスプレイと7インチのメーターディスプレイを組み合わせた統合型インターフェイスディスプレイ「モノリス」を採用。Google搭載インフォテインメントシステムがメーカーOPとして用意される。メーカーオプションのドライブレコーダーと連携することで、離れた場所からでも車を見守る新サービス「リモートフォトショット」にも対応する。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(日産)
1970年代、トヨタとの販売競争で勝利を収めた「セドリック・グロリア」 日産の「セドリック(3代目・230系)」が発売されたのは1971年です。「グロリア」とは姉妹車として認識されている人が多いと思い[…]
パイクカーシリーズの流れを汲んだコンパクトマルチビークル 少量生産を前提としたパイクカーシリーズは1991年のフィガロで終了したが、ライフスタイルの表現を狙いとした日産の商品企画は、もう一台の量産モデ[…]
バブル景気に沸く中誕生した、日産の大ヒット高級車 1980年代までの日本において、3ナンバーの普通自動車は贅沢品の象徴であった。当時の自動車税制では、税額が4万円以内に抑えられていた排気量2L未満の小[…]
人気フィギュア「BE@RBRICK(ベアブリック)」とのコラボレーション商品 2023年、2025年に続く3回目のコラボとなる今回は、「GT-R FOREVER」がコンセプト。「アートなトイ」として独[…]
発売時には落胆の声。「なんだ本気じゃないのか…」 「DR30型」の「スカイライン2000ターボRS」が誕生したのは1983年です。「2000ターボRS」グレードは、1981年に6代目へとモデルチェンジ[…]
最新の関連記事(ニュース)
ベース額と上乗せ補助額で、プラス30万円も補助金がアップ 東京都が打ち出した新たな方針は、EVシフトを一気に加速させる破壊力を秘めている。 公開された補助額の体系・内訳(令和8年7月1日以降に初度登録[…]
BMWでもアルピナでもない!「ボーフェンジーペン」の最新プロダクト「05 GT」とは? ボーフェンジーペンは、ドイツ・ブッフローエを拠点とする家族企業であり、その前身は高性能ラグジュアリーカーで名を馳[…]
左から初代クラウン RS型、トヨタ スポーツ800 UP15型、トヨタ 2000GT MF10L型、スープラ JZA80型、LEXUS LFAの計5台で参加。 初代クラウンからLEXUS LFAまで、[…]
今週末に富士スピードウェイで開催された、S耐24時間レースの会場内でお披露目されたスバル・アセント。日米貿易合意を受けて施行された国土交通省の認定制度の利用を前提に、国内導入の検討が進んでいることが公[…]
「食・癒・泊」の新商業施設 「富士モータースポーツフォレストテラス」は、富士スピードウェイ(西ゲート)そばに誕生した複合商業施設。 富士の美食をバラエティ豊かに楽しめるレストランの「食」、富士山を真正[…]
人気記事ランキング(全体)
バブル景気に沸く中誕生した、日産の大ヒット高級車 1980年代までの日本において、3ナンバーの普通自動車は贅沢品の象徴であった。当時の自動車税制では、税額が4万円以内に抑えられていた排気量2L未満の小[…]
1970年代、トヨタとの販売競争で勝利を収めた「セドリック・グロリア」 日産の「セドリック(3代目・230系)」が発売されたのは1971年です。「グロリア」とは姉妹車として認識されている人が多いと思い[…]
愛車の印象を手軽に変えるワイルドなドアガード 「DZ578 ドアガード クロス Mサイズ」は、ドアエッジを保護しながら、SUVらしいタフなイメージを演出できるドレスアップアイテムである。一般的な透明タ[…]
2代目から大きな進化を遂げて誕生した、3代目シビック “ワンダー”こと3代目の「シビック」が誕生したのは1983年のことです。初代の面影を多く引き継いだ2代目から、世界市場戦略車としてプラットフォーム[…]
アッソ・デイ・フィオーリ ショーモデルの難しい造形を見事に再現した生産技術力 卓越した技術が厳しい競争を生き抜くための大きな武器であることは、言うまでもない。ただし、時にその技術が諸刃の剣になることも[…]
最新の投稿記事(全体)
なぜアトレーはレジャーでも選ばれるのか? アトレーは2021年に17年ぶりのフルモデルチェンジを実施。乗用登録の「アトレーワゴン」から、4ナンバーの商用登録「アトレー」へと姿を変えました。商用車になっ[…]
ロードスターらしい軽快な走りをダイレクトに楽しめる。 今回導入される特別仕様車「PS」は、1.5リッターエンジンを搭載するFRオープンスポーツの主力グレートである「S Special Package」[…]
車中泊を安心して、かつ快適に楽しみたい方におすすめのRVパーク 日本RV協会が推し進めている「RVパーク」とは「より安全・安心・快適なくるま旅」をキャンピングカーなどで自動車旅行を楽しんでいるユーザー[…]
2代目から大きな進化を遂げて誕生した、3代目シビック “ワンダー”こと3代目の「シビック」が誕生したのは1983年のことです。初代の面影を多く引き継いだ2代目から、世界市場戦略車としてプラットフォーム[…]
大人気ピックアップトラックの荷台を極上空間へカスタマイズ キャンピングカーのベース車両として、ミニバンや商用バンが主流を占める中、本格的なアウトドア愛好家や釣り人たちから熱い視線を集めているのが、四輪[…]
- 1
- 2





























