
レクサスは、フラッグシップモデル「LS」の一部改良を発表した。改良モデルの価格は1110万〜1773万円になる。
●まとめ:月刊自家用車編集部
新ボディカラー「ホワイトノーヴァガラスフレーク」「ディープブルーマイカ」を追加
レクサスLSは、1989年のブランド創設以来、レクサスを代表するシンボルとして君臨するフラッグシップセダン。歴代モデルは、常にイノベーションの精神を貫き、その時代の新たな技術や価値観を提供することで変革を起こすクルマとして位置付けられていることでも知られている。
今回実施される改良では、エクステリアカラーに「ホワイトノーヴァガラスフレーク」と「ディープブルーマイカ」を追加。ホワイトノーヴァガラスフレークは濁りのない白さを、ディープブルーマイカは鮮やかさと艶やかな深みを両立させた新カラーとなる。
また、すべてのグレードでフロントとリヤのシートヒーターを標準装備し、快適性を向上。さらにFスポーツにオプション設定されるブレーキキャリパーのデザインを、スポーティなレッド塗装にスタイリッシュで上品なシルバーのロゴを組み合わせた新意匠に変更した。
モデル | グレード | エンジン | 価格(FR/AWD) |
LS500h | ”EXECUTIVE” | 8GR-FXS (3.5L V型6気筒) | 1725万円/1773万円 |
“version L” | 1557万円/1605万円 | ||
“F SPORT” | 1379万円/1427万円 | ||
“I package” | 1257万円/1305万円 | ||
LS500 | ”EXECUTIVE” | V35A-FTS (3.5L V型6気筒ツインターボ) | 1579万円/1627万円 |
“version L” | 1410万円/1459万円 | ||
“F SPORT” | 1233万円/1281万円 | ||
“I package” | 1111万円/1159万円 |
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